ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > コートについたシワの取り方は?冬に着たいおすすめコートも紹介
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/07/10
冬に欠かせないコートは、一度シワがつくと自分ではなかなか取りづらいもの。そのためお手入れ方法に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。この記事では、コートの扱い方で気をつけたいポイントを解説します。シワがつきにくい保管方法や、万一シワがついてしまったときの対処方法も解説するので参考にしてください。あわせて、メンズ・レディースに分けておすすめのコートも紹介します。マルイウェブチャネルで購入できるおすすめアイテムもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください♪
一度つくとなかなか取りづらいのがコートのシワ。気をつけていても、うっかりシワがついてしまうこともあるでしょう。
ここからは、シワがつきにくいようにコートの扱い方で気をつけるべきポイントを解説します。コートを脱ぐときから洗濯やクリーニング、収納・保管についても気をつけるポイントがたくさんあるので、参考にしてください。
まずは、外出先でもすぐに試せるポイントから紹介します。コートを脱ぐときには、シワがつきにくい脱ぎ方 を実践しましょう。
脱ぐときは、ボタンを下から順に外していくとシワになりにくく脱ぎやすいと考えられています。このとき襟元を両手で持ち、脇をしめて、両肩から背中の後ろのほうへコートを滑らせるようにするとシワになりにくいでしょう。右手でコートの裾を受け取るようにして整えて完了です。
ニオイや汚れが目立ってくると、コートを洗濯したいと思い始める人もいるのではないでしょうか。
洗濯する前に、まずは洗濯表示のタグを確認しましょう。洗濯表示に「水洗い不可」と書いてあるコートは家で洗濯できません。無理に洗濯すると、シワが残ったり色落ちしたりする原因にも。
そこでお気に入りや高価なコートなどは、クリーニングに出すのがおすすめ。プロの手で、風合いをそのままに保てます。「手洗い可」とあるコートも、不安なときや時間がないときはプロのクリーニングに任せるのが無難です。
コートを着ている期間は、基本的に「ハンガーにかけて吊るす」か「畳んで引き出しにしまう」のどちらかで収納します。ハンガーを使ったほうがシワになりにくく、生地も傷みにくいのですが、スペースがなければ引き出しにしまっても良いでしょう。
ハンガーを使うときは自然な形で吊っておくと、型崩れやシワの原因になりにくいと言われています。なるべく風通しの良い場所で保管しましょう。
引き出しにしまう場合は、内側にフェイスタオルを敷いて畳むことで折った部分のシワや型崩れを防げます。
次に紹介するのは、自分でも簡単にできるコートのシワを取る方法です。外出後、自宅でコートのシワに気がついたときに重宝するでしょう。また、アイロンやシワ取りスプレーなど、コートにシワがついたときに役立つアイテムも紹介するので参考にしてください。
自分で簡単にコートのシワを取りたいなら、シワ取りスプレーを用意しておきましょう。さまざまなメーカーから衣類のシワ取りスプレーが発売されています。
コートにスプレーを吹きかけてから、ハンガーに吊るしたり手で軽くなでて伸ばし、しばらく置いておけばシワが目立たなくなります。クリーニングに持って行く手間・時間がないときや、ササっとケアしたいときに重宝します。シワ取りだけでなく、除菌やニオイ消臭効果のあるものも発売されています。
コートのタグにアイロンOKのマークがあれば、アイロンをかけることも可能です。自分でコートにアイロンをかけるときの注意点は2つ。
まずは「あて布使用」などの注意書きを確認すること。あて布が必要な場合は、薄手のタオルを敷いてアイロンが直接当たらないようにしましょう。なお、2016年に洗濯表示が変更され、注意書きははマークではなく文章で書かれるようになっています。マーク以外の部分も読んでおきましょう。
次に気をつけたいのは、アイロンの温度。生地が傷む原因になるため、温度は表示よりも熱くならないようにしましょう。
コートにアイロンをかける場合は、スチームアイロンを使うのがおすすめです。蒸気の力でシワも目立ちにくくなります。シワを取りにくい部分はゆっくり丁寧に蒸気をあてましょう。なお、ウールやカシミヤなどの天然繊維は生地を傷めることもあるため、スチームアイロンは控えましょう。
また、浴室に干してシワを伸ばす方法もあります。蒸気で満たされた浴室にコートを吊るしておくと、自然にシワが伸びます。その後はカビが生えないよう、しっかりとコートを乾かすことも大切です。
コートのシワを取る方法の次は、おすすめのコートを紹介します。まずはレディースのおすすめコートをピックアップしました。
素材にこだわった高級感のあるコートや、おしゃれなチェスターコートなど、さまざまな種類のコートをまとめます。
コート選びのときには、素材にも注目しましょう。
クードシャンスの「【日本製】スタンドウイングウールコート」は寒い冬に暖かい、ウールとカシミヤの混紡生地を使っています。生地のしなやかな風合いが上品なノーカラーコートです。
ネックは衿部分には釦が付いているので、上まで閉じてスタンドで、衿を開けて軽やかにと、その日の気分にも合わせやすく女性らしい印象です。ワンピースに合わせて女性らしいナローシルエット、パンツと合わせて程よい甘辛スタイルがお勧めです。
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちら1950年代後半〜60年代をアレンジした、グレーラベルのミリタリーウェアモチーフ『GREY LABEL ウールギャバジンモッズコート』。
イギリスを代表するブランド、マッキントッシュフィロソフィーの「GREY LABEL ウールギャバジンモッズコート」。英国ファッションとゆかりの深いミリタリーウェア「M65フィールドパーカー」をベースに、デザインをミニマルに仕上げ。袖口と裾のドローストリング仕様でコクーンシルエットにアレンジできるデザインです。
ポリエステルウールのギャバジンに含浸加工(特殊樹脂を生地に浸透させ張りを持たせる加工)を施した国産ファブリック。ウール混ならではの高級感、独特な特徴のあるファブリックです。冬のお出かけも暖かく楽しめるでしょう。
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちら身体を包み込むダブルブレストのリラックスフィットなサイズ感で、ボリューム感がありながらも、空気を含んだようなエアリーなカールで非常に軽量で気になる重さのストレスはなく楽な着心地です!
大きめの襟元でエレンガントな印象に、また顔まわりをスッキリと見せてくれる嬉しいポイントです。
トラッドな印象のあるPコートタイプですがドロップショルダーや構築的な袖周りで今っぽさのある抜け感を感じるデザインに仕上がっております◎バックスタイルは肩からの切り替えしでスッキリ見えしながらも、自然と丸みのあるようなシルエットになっており後ろ姿まで可愛いコートです!
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらここでは、メンズでおすすめのコートを紹介します。トレンド感のあるオーバーシルエットのコートや暖かい裏地付きコートなど、幅広いデザインをピックアップしました。寒い冬のコーディネートに取り入れてみてくださいね。
ゆったりとしたシルエットのアイテムはトレンド感たっぷり。コートもゆったりとしたシルエットのものに挑戦してみましょう。
エディフェスの「SUPER 100’s ファインメリノ オーバーピーコート」は着丈や袖、美しく見える襟の形までこだわった品のあるデザインです。フロントを開けたままでも綺麗な形をキープし、羽織るだけでこなれ感を演出します。カットソー、スウェットやパーカーは勿論、品良くシャツを合わせるのもおすすめ。
SUPER 100’s ファインメリノ オーバーピーコート/エディフィス
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちら冬だけでなく他の季節にも使い回したいなら、フードやライナーが取り外しできるタイプのコートだと重宝しますよ。
ムッシュニコルの「【ex/tra】BONOTTO ステンカラーコート」はクラシカルな雰囲気のグレンチェック柄が上品なステンカラーコートです。フードや中綿のライナーは着脱可能で、寒い冬だけでなく春や秋にも使い回せるアイテム。フードを取り外すと雰囲気が変わり、コーディネートの幅も広がります。
【ex/tra】BONOTTO ステンカラーコート/ムッシュニコル
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちら街でのスタイルに映え、春~秋の3シーズンを通して着用できる”Barbour”のオーバーサイズシリーズよりOS WAX BURGHLEYの防水アウター。 特有のデザインはそのままに、たっぷりしたシルエットがインパクトのあるコートです。 ハイロフトのダウンジャケットなどの上から着込むことができる、オーバーサイズのコートです。
表地のワックスドコットンは、重すぎず軽すぎずの中間の重さの6オンス生地を採用。ハリと重量感がありながら、仕立て映えのする生地感です。袖口にはスナップボタンがついており、袖のボリュームが調整可能になっております。
【Barbour/バブアー】オーバーサイズ WAX BURGHLEY/ジャーナルスタンダード レリューム
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらシワのついたコートを着ていると、だらしない印象に見られがち。普段からコートの脱ぎ方や収納に気をつけましょう。そしてシワに気がついたら、なるべく早めにシワ取りスプレーやアイロンなどを使って対処することが大切です。シワのない綺麗なコートを着て、好印象なコーディネートに仕上げましょう。ぜひ、マルイウェブチャネルでも気になるアイテムをチェックしてみてください!
この記事で紹介した(レディース)アイテムの一覧はこちらこの記事で紹介した(メンズ)アイテムの一覧はこちら最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)