1.コートの出番はいつからいつまで？何月から着ていいの？

秋から春にかけて欠かせないファッションアイテムであるコート。でもコートの出番はいつなのか、毎シーズン迷ってしまいますよね。コートを着る目安を紹介します。

1-1 気温10℃〜15℃がコートを着る目安

「肌寒い」と感じるようになると「そろそろコートの出番かな」と感じる人も多いでしょう。コートを着る気温の目安は10〜15℃くらいです。最高気温が15℃くらいになると、上着がないと寒く感じるようになります。

店頭では10月頃からコートが並びますが、東京では11月下旬くらいが15℃を下回ります。地域によって同じ時期でも気温は異なります。朝晩が寒く、日中は気温が上がる日もあるため天気予報で気温をチェックしておきたいですね。

気温が15℃以下の場合は薄手のコートがおすすめです。平均気温が10℃～6℃くらいになったら冬物コートにシフトしていきましょう。

1-2 コートの種類によって着る時期が違う

コートと言ってもさまざまな種類がありますよね。コートの種類によって着用に最適な時期は異なります。

秋口に厚手のコートやファーやウールなどのコートを着てしまうと、季節感がないと思われてしまうかもしれません。肌寒くなり始めた秋口は、薄手のコートから取り入れるのがおすすめ。

またいくら薄手のコートと言っても、スプリングコートを秋に着ているのも不自然です。コートをコーデに取り入れるときは、コートそのものの季節感も考慮しましょう。

2.【薄手の秋コート】10月中旬から11月まで

コートが活躍し始めるのは10月中旬から11月くらいからです。朝晩と日中の気温差も激しい季節ですから、この季節はさらっと羽織れる薄手のコートがおすすめ。この時期におすすめの秋コートを紹介します。

2-1 メンズおすすめ秋コート

【ダウンライナー付】VANKS ボンディング シングルトレンチコート ／ タケオキクチ

ウール混の霜降りカラーの生地の表情にボンディング加工した機能型シングルトレンチ。 トレンチのディテールをタウンユース仕様にスタイリッシュにまとめ上げたデザインがポイントです。取り外しダウンライナー付で、ビジネスもデイリーカジュアル両方使用できる嬉しいコートです。羽織っても様になりますし、もちろん寒い冬場も活躍できます。 煽り止めやベルトといった細かなディテールも抑えている点も本格的なコートとしてうれしい機能です。

色展開は落ち着いたベージュとネイビーの2色。ラグジュアリー感も楽しむことができる上品なトレンチコートです。

2-2 レディースおすすめ秋コート

【定番だからこそ着回ししやすい】ステンカラーコート／ シューラルー

メンズライクなステンカラーコートは、カジュアルにもきちんとした服にも活躍する優秀アイテム。袖部分に少しゆとりを持たせたシルエットで、程よいしわ感もあるので、抜け感のあるスタイリングが完成します。

ヒップまでしっかりカバーする着丈なので、スタイルカバーもおまかせ◎

ライトベージュ・ブラック・ピンクの3色展開ですが、カラーによって印象が大きく変わります。着回しを重視したいならベーシックなライトベージュかブラック。コーデの主役として取り入れたいならピンクがおすすめです。

3.【厚手の冬コート】12月から3月初旬まで

厚手のコートは冬本番の12月から3月初旬ごろまで活躍します。季節感を感じさせるデザインはもちろん、寒さから身を守ってくれる機能性もチェックしたいですね。冬に活躍するおすすめコートを紹介します。

3-1 メンズおすすめ冬コート

ニードルパンチ ダッフルコート ／アバハウス

カーキ、ダークネイビーは表面が凸凹するループ糸を使用し、ニードルパンチをして圧縮風な見え方に、マスタード、ホワイトはウールメルトン風のポリエステルのダッフルコートです。

クラシックなダッフルコートを元に、前身のポケットをキルティングにするなどで遊びを加えたデザイン。サイズ感はややオーバーサイズですので、アーバンな印象になります。

普段着にはもちろん、通勤・通学にもお使いいただけるのでおすすめです。

3-2 レディースおすすめ冬コート

ステンカラーロングコート ／ NICOLE CLUB

ベーシックで使いやすいロングコート。生地にもこだわり、あたたかな1枚です。

ベーシックな形の中にも袖口にはタブが付いており、留めるボタン位置を変えることでストンとしたシルエットだけでなく少し袖口を絞った形も楽しめます。 ベルトのバックルはピン無しで、バックルに通すことはもちろん、前や後ろで結ぶこともでき、お好みのスタイルで着用して頂けます。 一番上までボタンを留めるとブラウスなどと同じ衿の形に、第二ボタンまで留めて衿を開くとテーラードカラーのようにも着用して頂けるさりげない2way仕様です。

4.【軽めの春コート】3月から4月まで

スプリングコートは3月から4月頃まで活躍するアイテムです。最近は春を感じる時期が短くなりつつありますが、春らしいおしゃれを楽しむにはスプリングコートが欠かせません。おすすめの春コートを紹介します。

4-1 メンズおすすめ春コート

ショップコート ／ コーエン

クラシカルなディテールが目を引くハーフコートです。

洗いを掛けたような味わい深い印象のデニム素材と、春らしい爽やかな配色のツイル地を使用しています。 ゆとりをもたせた現代定なルーズシルエットで、程よい抜け感を演出します。 ベーシックなカラーのため大人カジュアルな着こなしでお楽しみいただけます。

4-2 レディースおすすめ春コート

ミリタリースプリングコート ／ ローズバッド

ミリタリーデザインでありながら女性らしさも感じさせるスプリングモッズコートです。全体はゆったりとしたシルエットですが、カラーレスと比翼デザインのフロントでスッキリ見えます。ウエストの紐でシルエットアレンジも簡単です。

袖のシルエットがゆったりしているので、どんなインナーを着ていても羽織りやすいのが特徴。気温差のある春には大活躍するコートになるでしょう。

春らしいホワイトとニュアンスカラーの2色展開になっています。ディテールはミリタリー調ですが、フェミニンなコーデにもハマる1着です。

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5.コートはいつが買いどき？

秋口にぴったりの薄手のコートは早いところで9月下旬、遅くても10月上旬には店頭に並びます。厚手の冬物コートを含む、そのシーズンの新作が登場するのは10月中旬から下旬頃です。

冬物コートがよく売れるのは、気温の変化を感じさせるようになる10月後半から11月頃上旬と言われています。この頃に今シーズンのコートを買う人が多いので、この時期を過ぎてしまうとお目当てのコートが欠品してしまうことも。

お目当てのコートがあるなら、10月後半から11月上旬には購入しておいた方がいいでしょう。

時期が遅くなって欠品してしまう可能性がありますが、おトクに購入したいなら年末年始のセールを狙うのもおすすめです。

まとめ 寒さを感じてきたらコートの準備をしよう

コートは気温だけで選ぶのではなく、季節感に合ったものを選ぶことが大切です。秋・冬・春と活躍するコートの種類が違うので、その季節にあったアイテムをそれぞれ用意しておきたいですね。

気温が下がって寒さを感じるようになったらコートを準備するタイミングです。ただ気温が急に冷え込む年もあります。「いきなり寒くなったけれどコートがない」とならないように、コートの準備は早めにしておきましょう。

まだコートを検討中という方は、ぜひ、マルイウェブチャネルでも気になるアイテムをチェックしてみてください♪

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