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コートをクリーニングしないのはNG?気になる値段や頻度の目安は

2024/8/8

コートをクリーニングするうえで、費用や出す頻度が気になっている人は多いのではないでしょうか。この記事ではコートのクリーニングについて、料金の相場やクリーニングの頻度などの基本的な情報から、クリーニングの方法まで解説します。あわせて、おすすめのコートも紹介するのでおしゃれの参考にしてくださいね。

1.コートのクリーニングについて

お気に入りのコートを長く綺麗に保つには、クリーニングが欠かせません。特に、自宅で丸洗いが難しいコートの場合、クリーニングは重要な役割を担うでしょう。

まずは、コートのクリーニングに関する基本的な情報についてまとめます。クリーニングの料金や頻度だけでなく、かかる日数や便利な宅配クリーニングについても解説します。

1-1 コートのクリーニングはいくら必要?料金相場

そもそもコートのクリーニングには、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

一般的にクリーニングにかかる料金の相場は、コートの種類によって異なります。たとえばウール・カシミヤ・アンゴラのコートの場合700~2,400円程度が相場です。ダウンコートは1,800~3,500円程度で、水洗いができない毛皮・レザー・スエードのコートは5,000~15,000円程度の相場になっています。

さらに、防カビ加工や毛皮防虫加工などのオプションが加わると、その分料金が上がる傾向にあるでしょう。

1-2 コートはクリーニングにいつ出す?頻度の目安

コートのクリーニングは、なるべくシーズン中に1回・シーズン後に1回出しておくのが良いでしょう。年末年始と、春がやってくるシーズン終わりの3月初旬に1回ずつ出すのがおすすめです。

なぜならクリーニングをしないままだと、コートについた汗や汚れをそのまま1年間、放置することになってしまうためです。これはカビや虫食いの原因にもつながりかねません。シーズンが終わったらなるべく早めにクリーニングに出しましょう。

1-3 コートのクリーニングに何日かかる?日数と期間

コートは、ワイシャツのような当日仕上げが難しいアイテムです。そのため、なるべく余裕をもってクリーニングに出すようにしましょう。

クリーニングにかかる日数や期間は、コートの種類やデリケートな素材の有無によって変わります。ウール・カシミヤ・アンゴラなどの素材なら、一般的に4〜7日間を目安に考えておきましょう。ダウンコートなら1〜2週間、デリケートな毛皮・レザー・スエードのコートは2〜4週間を見積もっておくと安心です。

1-4 クリーニングで預かりと宅配(保管)の違い

コートのクリーニングには預かりと宅配(保管)の2種類があります。自分に合った方法を選びましょう。

まず預かりの場合、店舗などにコート預けて、クリーニング後も店舗で受け取ることになります。預かりの方法では、その場で素材や装飾品をチェックし、費用がわかるというメリットがあります。

一方、宅配は自分の都合の良いタイミングでコートを宅配してもらえるのがメリット。一気に複数のコートをクリーニングしたい場合や、重たくて大きなコートを店舗に持参するのが難しい場合にも好まれています。

2.コートのクリーニング方法

次は、コートのクリーニング方法について解説します。コートについている洗濯表示にあわせてのクリーニングや、汚れに対するシミ抜き対応など、クリーニングの前に知っておくと役立つものをピックアップしました。

2-1 洗濯表示に合わせたクリーニングを行う

コートをクリーニングする際は、基本的に洗濯表示に合わせた方法で行なわれます。洗濯表示を見て、素材やドライ・ウェットクリーニングに関する表示を判断し、クリーニング方法を調整します。

クリーニング方法は料金にも関わってくるポイントのため、知っておくと役に立ちますよ。

2-2 カビや汚れがある場合はオプションでの対応も

事前にコートの洗濯表示だけでなく状態も確認したうえで、クリーニングを開始します。その際、カビや汚れがあればシミ抜きの対応をすることも。クリーニング業者によって対応方法が異なり、オプション対応となる場合もあるため知っておきましょう。

なお、カビや汚れの大きさによって、ピンポイントで対応するか汚れを漬け込んで落とすかを判断します。

2-3 気になるコートの毛玉も処理できる

コートをしばらく着用していると、素材によっては毛玉が気になることも。実はクリーニング業者によって、気になる毛玉を無料で処理してくれる場合もあります。

自分で毛玉を処理するのは手間がかかるうえ、デリケートな素材なら生地を傷めてしまう恐れもあるでしょう。そのため、コートの毛玉処理はクリーニング業者に任せるのが安心です。

3.おすすめのレディース・コート

続いて、レディース商品からおすすめのコートをご紹介します。高級感のあるロングコートや上品なウール混のドレスコートなど、大人の女性にぴったりなコートをピックアップしました。

3-1 高級感漂うロング丈のトレンチコート

ルイルエブティックの「【S~LL】【撥水加工】2wayフードロングトレンチコート」はトレンドを押さえたロング丈のコートです。

フードはとりはずし可能なのでカジュアルにも、襟を立ててモードにもお楽しみいただけます。

【S~LL】【撥水加工】2wayフードロングトレンチコート ルイルエブティック

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3-2 ビッグシルエットでミドル丈のPコート

ギャレストの「コクーンPコート 」は、ビッグシルエットのPコート。コーディネートしやすいミドル丈と、ゆったりとしたシルエットが特徴です。

二重織で重厚感や膨らみがありながらも、今までにない軽さで仕上げたビックシルエットのPコート。 大きな衿とラグランスリーブが程よい抜け感をプラスします。

コクーンPコート ギャレスト

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3-3 上品なトレンチドレスコート

女性らしさを与えてくれるノーカラー仕様のトレンチドレスコートです。一見ベーシックですが、ダブルボタンが目を惹くデザインとなっています。ウエストの位置を高めに設定しているのでスタイルアップも叶えることができます。

さらっと羽織るだけでサマになるのはもちろん、ウエストの下に入ったタックやAラインシルエットを活かし、ベルトをしてワンピースのように着こなすこともできます。

トレンチドレスコート/KBF

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4.おすすめのメンズ・コート

続いて豊富なデザインが揃う中から、おすすめのメンズコートをまとめました。フードの取り外しができて着こなしの幅が広がるコートや高級感のあるラムレザーコートなど、さまざまなコートをピックアップしています。コート選びの参考にしてくださいね。

4-1 保温性が高いダウンコート

レギュラーシルエットなダウンコートとなっており、ボックス構造のため量以上の保温効果があり流動性があるので動きやすいコートなっています。

。特殊な織り組織による表面張力で通常の撥水よりも水を弾き持続性があり、裏側にはラミネートフィルムを貼る事で透湿防風・防水機能も備わっています。

【仕事で着用可】MINOTECH メランジラミネート ダウンコート

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4-2 エフォーレトレスなバルマカーンコート

ウールライクなタッチと.保温性に優れたニットメルトン素材を採用したバルマカーンコートです。ラグランスリーブにゆったりしたアーム・身幅、首元にチンストラップを装飾しています。

ゆったりめのシルエットなので、厚手のニットやスウェットなどもインナー着れて長いシーズンご愛用いただけます。ジャケットスタイルからカジュアル・ストリートMIXまで幅広く活用可能なバルマカーンコートは一枚持っておくと大変便利なアイテムです。

【AH ABAHOUSE】バルマカーンコート

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4-3 定番のチェスターコート

は定番のチェスターをtk.TAKEO KIKUCHIらしいスッキリとしたシルエットに調整したチェスターコートです。重さの出ない程よい着丈感でボトムともバランスが取りやすいシルエットになっています。

シャツや、ニットのようなアイテムはもちろん、フーディーなどのカジュアルなアイテムとも相性が良く都会的なこなれた印象を演出します。トレンドに左右されない汎用性の高いコートで、長くお使い頂ける一着です。

メルトンチェスターコート

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まとめ コートはクリーニングに出して定期的なメンテナンスを

お気に入りのコートを大切に着るためにも、定期的にクリーニングに出してメンテナンスしましょう。コートはシーズン中とシーズン後に1回ずつクリーニングに出すのが望ましいですが、少なくともシーズン後に1回は出しておくのがおすすめ。定期的なクリーニングを利用して、お気に入りのコートを長く使い続けましょう。

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