ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > 運動会コーディネートは5つのポイントをおさえればOK!おすすめのスタイルも紹介
BY マルイ編集部
最終更新日:2023/09/30
春や秋におこなわれる運動会は、子どもにとっても保護者にとっても一大イベント。「運動会に何を着ていけば良いかわからない」「派手な格好で浮いてしまうのは避けたい」など、運動会コーディネートに悩む保護者の方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、運動会コーディネートのポイントを5つに分けて解説します。アイテム別のおすすめ運動会コーディネートや、持っていると便利なアイテムも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
運動会コーディネートを考える際は、以下の5つのポイントを意識することが大切です。
運動会コーディネートは、動きやすい服装が基本です。子どもを応援する時も立ったり座ったりと体勢が変わることが多いため、動きやすさを重視したパンツスタイルがおすすめです。とくに子どもと一緒に競技に参加する場合は、ストレッチの効いたデニムやスキニーパンツが良いでしょう。
観戦のみで参加しない場合は、ワンピースやスカートでも問題ありませんが、タイトなシルエットのものだと動きにくいためおすすめしません。ゆったりとしたシルエットのものを選び、スカートやワンピースの中に、レギンスやパンツをはくとアクティブに動けます。
トップスはTシャツなどカジュアルなものを選び、動いた時に胸元が見えないよう注意しましょう。大ぶりなアクセサリーは、動きの邪魔になる可能性があるため避けるのが無難です。
運動場でおこなわれることが多い運動会は、砂ぼこりで服が汚れる可能性があります。お気に入りの服や、ブランドアイテムは避けて、汚れても良い服装を選びましょう。
お手ごろ価格のアイテムを選べば、競技に参加する場合も汚れを気にせず思い切り動けます。快適に運動会を楽しむために、Tシャツやパンツは汚れが目立ちにくい色を選びましょう
競技に参加しない場合も、足元はスニーカーかフラットシューズを選ぶのがおすすめです。ヒールがあるものは転ぶ危険性があるため、運動会には向いていません。
はき慣れている汚れても問題のないスニーカーなら、思い切り運動会を楽しめるでしょう。スニーカーを持っていない場合などは、フラットなバレエシューズを選ぶのもおすすめです。
運動会が開催される時期は、春と秋が多いです。この時期は、朝晩の寒暖差が大きいため、寒暖差対策として羽織りを持っていくと安心です。
日中は暑くても、夕方になると一気に寒くなる日も、羽織りやストールがあると快適に過ごせます。バッグの中でかさばりにくい薄手のものや、肩にかけられるカーディガンがおすすめです。
一日中外にいる必要がある運動会は、帽子やサングラスなどの紫外線対策グッズが必須。曇っていても日焼けをする可能性があるため、しっかりと紫外線対策をおこないましょう。
人が密集する運動会の応援席では日傘をさせないため、帽子をかぶって紫外線をカット。つばが広い帽子は、周囲の迷惑になる場合があるため避けるのが無難です。
ここからは、運動会におすすめの大人カジュアルコーデをアイテム別に紹介します。パンツスタイルはもちろん、ワンピースやスカートを使った運動会コーディネートも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ゆったりとしたシルエットのテーパードスラックスパンツは、動きやすさと上品さを兼ね備えたアイテム。ロゴTシャツと合わせることで、大人のカジュアルスタイルが完成。足元はスニーカーをチョイスして、動きやすい運動会コーディネートに。
黒いキャミソールに薄手のシアーシャツを重ねて、涼しげなレイヤードスタイルに。デニムパンツとキャップを合わせることでカジュアルに仕上がります。白のシアーシャツは、インナー次第で印象を変えることができるため、1枚持っていると普段のコーディネートでも活躍します。
動きやすいセミワイドパンツを着用したコーディネートです。閉じても開けてもかわいいシャツブルゾンは、シンプルながら、タックデザインや程良い丈感がおしゃれなアイテム。寒暖差のある日の運動会コーディネートにも役立ちます。
ボーイッシュになりがちなオールインワンも、細めのストラップとVラインによって女性らしいコーディネートに仕上がります。インナーには袖口がフリルになったデザインのTシャツをチョイス。シンプルながら存在感を放つオレンジが、太陽の下でも映えるでしょう。
運動会でもワンピースを着たい時は、サラッとした肌触りが心地よいフレアワンピースがおすすめです。そのまま1枚で着るのはもちろん、レギンスやデニムを合わせれば、より動きやすいコーディネートになります。
ミリタリースタイルからインスパイアされたベイカーパンツは、動きやすくカジュアルに着こなせるアイテム。トップスにあえてフリルの効いたブラウスをあわせて、甘辛なコーディネートにするのが上級者スタイルです。裾をインして、ウエストマークも忘れずに。
ユニークな配色が特徴的なスニーカーを主役に、シンプルにまとめたコーディネートです。スウェット素材のクルーネックカーディガンは、おしゃれなロゴが目を引くデザイン。ベージュのタックパンツを合わせることで、大人かわいく仕上がります。
運動会に行く際は、以下のようなアイテムがあると役立ちます。
どれも運動会にあると便利なアイテムです。それぞれのアイテムを使用した、おすすめの運動会コーディネートを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
熱い日差しの中で行われる運動会では、帽子が必須アイテム。日差しを遮りながらもおしゃれに決まる帽子を選びましょう。
トレンドのバケットハットなら、シンプルなモノトーンコーデのアクセントになります。折りたたんで収納もできるため、バッグに入れやすいのもうれしいポイントです。
荷物が増えがちな運動会は、たっぷり入るビッグトートがあると荷物をすっきりと収納できます。サイドや内側にポケットがついたものなら、スマホやティッシュなど細かいアイテムもすぐに探せて便利です。
ブランドロゴが目を引くトートバッグは、コーディネートのアクセントにもなります。PU加工が施されたコットンキャンパス素材を選べば、運動会でも汚れを気にせず使用できるでしょう。
日差しの強い日に運動会が開催される場合は、サングラスを使用するのがおすすめ。UVカット機能付きレンズのサングラスを選べば、おしゃれに紫外線対策ができます。
こちらは、クリアなサングラスを主役にしたコーディネートです。ゆったりとしたシアーシャツコーデに合わせれば、大人っぽくまとまります。
運動会コーディネートでは、とにかく動きやすさが大切です。ストレッチの効いたパンツを選べば、競技に参加する場合も快適に動けます。
一日中外にいることになるため、紫外線対策や寒暖差対策も重要。帽子やサングラスなどのアイテムを活用しましょう。
運動会はあくまで子どもたちが主役のイベントです。この記事を参考に、目立ちすぎる服装は避け、カジュアルなコーディネートで運動会を楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)