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夏にデニムをどう着こなす?カラー・タイプ・スタイル別のポイントを紹介

BY マルイ編集部

最終更新日:2024/02/17

夏は一年の中でも活動的な季節です。普段とは少し違うファッションに挑戦したいという方も多いのではないでしょうか。

普段の大人っぽいキレイめコーデに、カジュアルで楽しい雰囲気があるデニムを取り入れれば、ファッションの幅は大きく広がります。

しかし、今までデニムをあまり選ばなかった方は、デニムにどんな服を合わせたら良いか迷ってしまいますよね。この記事では、夏にしたいデニムコーデをカラー別・タイプ別・スタイル別で解説しています。

大人のデニムコーデについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

1.【カラー別】夏にしたい!大人のデニムコーデ

オールシーズン活躍するデニムコーデですが、夏はとくにデニムに注目したい季節です。デニムは、Tシャツやタンクトップなどラフでカジュアルな服と相性が良いだけではありません。

デニムは、キレイめのブラウスやシャツ、ワンピースを程良くカジュアルダウンし、活動的なイメージにしてくれます。デニムのカラーによっても、コーデの雰囲気は大きく変わります。ここでは、カラー別でデニムの特徴を紹介します。ぜひ参考にしてください。

1-1 ライトブルーデニム

 

明るいライトブルーデニムはラフで爽やかな印象が魅力です。フェミニンなトップスもマッチするので、さまざまなコーデが楽しめます。カジュアルなコーデが苦手な方は、ライとブルーのデニムから挑戦すると良いでしょう。

1-1-1 薄手アウター×タンクトップ×ライトブルーデニム

1-1-2 Tシャツ×ライトブルーデニム

1-2 ブルーデニム

ブルーデニムとは、インディゴ染めで紺色に染められたデニムです。ブルーデニムにもさまざまなカラーがあり、それぞれのイメージやマッチするファッションは異なります。

ブルーデニムの代表的なカラーはこちらです。

  • ・インディゴブルー
  • ・ブルー
  • ・ライトブルー
  • ・アイスブルー

色の濃いインディゴブルーは、大人カジュアルに合うきちんとしたイメージが特徴です。オーソドックスなブルーは、レトロ感のあるファッションによく合います。ブルーよりもさらに色が薄いライトブルーやアイスブルーは、ラフで爽やかな印象が魅力です。

まずは、普段着ているアイテムを、いずれかのカラーのブルーデニムに合わせてみてください。ぬけ感のある大人のカジュアルファッションが出来上がるはずです。

「【fredyemueフレディエミュ】センタープレスストレートデニム」は、大人の夏のカジュアルにピッタリのストレートデニムです。美しいシルエットに加えて、脚長効果のあるセンタープレスが入っているのがポイントです。

フェミニンなトップスにもシンプルなトップスにもマッチします。綿100%の履き心地も大きな魅力です。

ブルーデニムはこちら

1-2-1 Tシャツ×ブルーデニム

1-2-2 キーネックシャツ×ブルーデニム

1-3 ネイビーデニム

カジュアルさときれいめコーデのどちらも叶えたい方はネイビーのデニムがおすすめ。引き締まった印象になるので、スタイルアップにも。明るめカラーのトップスとの相性抜群です。

1-3-1 ノースリーブ×ネイビーデニム

1-3-2 バンドカラーシャツ×ネイビーデニム

1-4 ブラックデニム

ブラックデニムとは、その名のとおり黒いデニムのことで、クールで大人っぽい印象があります。そのためモノトーンコーデにもおすすめです。

デニム生地なので、一般的なブラックパンツよりも程良くカジュアルダウンできるのがポイント。ブラックデニムにも色の濃淡があり、色が薄いほどラフな印象になりますよ。

「レディース 美シルエットフレアハイウエストデニムパンツ」はハイウエストとブーツカットの最強の組み合わせが特徴でスタイルアップをしたい方におすすめです。

見た目はスッキリとしていますが、ゆったり感があるラクな履き心地がたまりません。程良いウォッシュ加工が施されており、品のあるこなれ感を演出できます。

ブラックデニムはこちら

1-4-1 チェックシャツ×ブラックデニム

1-4-2 パーカー×タンクトップ×ブラックデニム

1-5 グレーデニム

大人っぽいシックスタイルにはグレーのデニムがおすすめ。クールな印象でありながら、ブラックの重たさはないので、さまざまなスタイルが楽しめます。

1-5-1 Tシャツ×グレーデニム

1-5-2 カーディガン×キャミソール×グレーデニム

1-6 ホワイトデニム

白いパンツをカジュアルに履きこなしたい方におすすめなのが、ホワイトデニムです。キレイめコーデも甘めコーデも対応可能なホワイトデニムは、持っておきたいデニムの一つです。白のワントーンコーデに挑戦してみるのも良いでしょう。

「ダメージワイドデニムパンツ」は、程良いダメージが特徴のワイドデニムパンツです。ダメージの種類は、サイドと膝の2パターンから選択できます。

サイドのダメージは、太ももを細く見せる効果もありますよ。

ホワイトデニムはこちら

1-6-1 フリルネックブラウス×ホワイトデニム

1-6-2 フレアTシャツ×ホワイトデニム

2.【タイプ別】夏にしたい!大人のデニムコーデ

デニムには、さまざまなシルエットのパンツやスカートがあります。デニムのタイプによって合わせるアイテムも異なります。今回紹介するのは、以下の種類のタイプです。

  • ・ストレートデニム
  • ・ワイドデニム
  • ・スキニーデニム
  • ・ハイウエストデニム
  • ・デニムスカート

これらのタイプをチェックして、より多くのデニムファッションを楽しみましょう。

2-1 ストレートデニム

ストレートデニムは、裾までのレッグラインがストレートなものを指します。メンズライクなイメージが強く、カジュアルなファッションとの相性が良いです。しかし大人の女性の場合、Tシャツとスニーカーを同時に合わせると、カジュアルすぎてしまうかもしれません。

そこで、女性らしいトップスにはスニーカーを、Tシャツには華奢なパンプスを合わせるのがおすすめです。

それだけだと甘すぎてしまうトップスもきちんとしすぎてしまうパンプスも、デニムと合わせれば調和がとれた大人の女性ならではのカジュアルファッションになります。

「SHIPS any: ハイライズ ストレート デニムパンツ2[SHIPS any DENIM]」は、サスティナブルな素材を中心に展開しているストレートデニムパンツです。

股上が深く、ハイウエスト仕様なので、トップスインとの相性は抜群。さまざまなタイプのアイテムと合わせられます。定番のデザインなので、長く愛用できるのも大きなポイントです。

2-1-1 シャツ×タンクトップ×ストレートデニム

2-1-2 リブニットTシャツ×ストレートデニム

2-2 ワイドデニム

トレンドのワイドデニムは、ゆったりとした太めのシルエットが特徴です。足回りにゆとりがあるので、着ていてラクなのはもちろん、足のラインを隠したい方にもおすすめです。

下半身にボリュームができるので、トップスはコンパクトにまとめると良いでしょう。ロングカーディガンやジレなど、縦ラインが強調されるアイテムとの相性も抜群です。

「【Jasmine】2ボタンハイウエストストレートワイドデニムパンツ」は、今トレンドのシルエットにくわえ、レトロ感あふれる古着風の風合いがたまらないデニムパンツ。レースや花がらのトップスと合わせてみてもおすすめです。

2-2-1 カーディガン×タンクトップ×ワイドデニム

2-2-2 Tシャツ×ワイドデニム

2-3 スキニーデニム

スキニーデニムとは、足のラインにピッタリと沿ったラインが特徴の細身のデニムパンツです。ヒールと合わせると、足のラインがとても美しく見えます。ビックシルエットのトップスと相性が良いのも大きな特徴です。

「スキニーストレッチデニムパンツ」はストレッチが効いており、足のシルエットを美しく見せてくれます。裾のフリンジ加工はとってもキュート。履きやすいよう背面がゴムになっているのもポイントです。

2-3-1 フリルノースリーブ×スキニーデニム

2-3-2 シャツ×スキニーデニム

2-4 ハイウエストデニム

ハイウエストデニムは、胴体の一番細い部分よりも少し上の位置にウエストを設定しています。腰の位置が高く見え、足が長く見えるのが特徴です。トップスインスタイルや丈の短いトップスと合わせて、スタイルアップをねらいましょう。

「2WAYデザインジーンズデニム深めのウエストタックハイウエストデニムパンツ」はウエストにホックが付いており、タックを閉められるデザインが特徴です。ハイウエストにくわえて、ゆったりとしたバギーシルエットを採用しており脚長効果は抜群です。

2-4-1 ハーフキャミソール×ハイウエストデニム

2-4-2 Tシャツ×ハイウエストデニム

2-5 デニムスカート

デニムスカートは、カラダのラインを拾わないのが大きなポイントです。カラダにフィットするタイトスカートでも、デニム素材ならきれいなラインでスッキリと着こなせます。

デニム素材のフレアスカートやロングスカートでも、甘くなりすぎない大人カジュアルコーデを楽しめますよ。

「デニムマーメイドスカート」は腰回りにきれいな曲線を描き、裾部分が広がっているマーメイドスタイルのデニムスカート。デニムだけど甘さがあるデザインがとてもキュートですね。

2-5-1 サマーニット×デニムスカート

2-5-2 フリルTシャツ×デニムスカート

2-6 デニムサロペット

コーデの主役になるデニムサロペット。ブラックやグレーなどシックなカラーと合わせると、子供っぽすぎない大人なコーデに。小物をプラスすることでコーデの幅も広がります。

2-6-1 デニムサロペット×Tシャツ

2-6-2 デニムサロペット×ブラキャミソール

3.【スタイル別】夏にしたい!大人のデニムコーデ

デニムはほかの素材と異なり、さまざまなスタイルのファッションにマッチするのが大きな魅力です。カジュアルスタイルはもちろん、キレイめスタイルでもデニムを積極的に取り入れましょう。

ここでは、スタイル別の夏にしたい大人のデニムコーデのポイントについて解説します。

3-1 カジュアルスタイル

デニムは、基本的に何と合わせてもラフなカジュアル感が出せます。Tシャツやボーダーシャツ、ポロシャツなどのカジュアルアイテムとデニムと合わせるなら、バッグやシューズはキレイめにするのが大人カジュアルのポイントです。

存在感のあるアクセサリーと組み合わせるのも良いでしょう。大きめのイヤリングやロングネックレスなどがおすすめです。

コーディネート一覧はこちら

3-1-1 ポロシャツ×デニム

3-1-2 ボーダーTシャツ×デニム

3-2 キレイめスタイル

デニムを使ったキレイめスタイルをめざすなら、デニムはインディゴブルーかブラック、ホワイトを選ぶと良いでしょう。

トップスは、ブラウスやワイシャツ、サマーニットなど、大人の女性を感じさせるキレイめアイテムがおすすめです。デザインは、シンプルなものでも甘めなデザインのものでも構いません。

トップスがキレイめでまとめられていれば、足元はサンダル・パンプス・スニーカー、どれでも好きなものを選びましょう。

コーディネート一覧はこちら

3-2-1 ショートニット×デニム

3-2-2 シャツ×キャミソール×デニム

4.ボトムだけじゃない!デニム素材アイテムでコーデの幅が広がる

何にでも合うと言っていいデニムですが、注目したいのはボトムだけではありません。デニムのトップスやキャップも、夏のファッションをより楽しめるアイテムの一つです。

さまざまなデニムのアイテムを取り入れて、コーデの幅を広げていきましょう。

4-1 デニムのトップス

デニムのトップスには、シャツやブラウス、ジレなどがあります。クールな雰囲気があるデニムのトップスですが、ボトムにフェミニンなデザインを取り入れても甘くなりすぎません。

もちろん、シックなデザインのボトムを合わせて、とことんかっこよく決めるのもおすすめです。

「BACKリボン裾タックスキッパーブラウス」はデニム生地でありながら、ぬけ感のあるやわらかな雰囲気が特徴のブラウスです。

前からみるとシンプルで大人っぽいデザインですが、後ろの襟足部分には大きなリボンがついていて、とってもキュート。スカート・パンツのどちらにも合わせられる優秀な1着です。

デニムトップスはこちら

4-1-1 デニムブラウス×テーパードパンツ

4-1-2 デニムワンピース

4-1-3 デニムベスト×Tシャツ×ショートパンツ

4-2 デニムのキャップ

デニムのキャップは、ボトムやトップスと同じようにどんなスタイルにもマッチし、デニムにしか出せない存在感を醸し出します。

落ち着いた雰囲気でデニムのキャップを取り入れたいなら、普段遣いしやすいシンプルなデニムキャップがおすすめです。

どんな服とも合わせやすいので、毎日でもかぶりたくなります。髪型がきまらない時、ちょっと買い物にいく時などに重宝しそうですね。

デニムのキャップはこちら

4-2-1 デニムキャップ×ノースリーブ×ストレートパンツ

4-2-2 デニムキャップ×Tシャツ×スラックス

5.夏のデニムコーデは無限!おしゃれな大人の着こなしを楽しんで

デニムは、カジュアルにもキレイめにも、甘めにもクールにも合う万能アイテムです。そしてデニムならではの存在感で、どんなスタイルも中和させてくれるのも大きな特徴といえるでしょう。

甘すぎるコーデが苦手な方も、かっこよすぎるコーデが苦手な方も、デニムを合わせればなぜかすんなりと取り入れられるのがデニムの不思議なところ。

デニムにはさまざまなカラー、タイプ、アイテムがあります。いろいろなデニムを知り、夏のコーデに活かしていきましょう。

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