ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > 【50代女性向け】大人のブラックレディースフォーマルとは?ポイントやおすすめ商品を紹介
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/06/15
50代はしきたりやマナーのお手本にもなるため、ブラックフォーマルの選び方も変わってきます。葬儀に出席する回数が増えるのはもちろん、喪主や喪主の妻、遺族となる可能性も高くなってくるため、安っぽい喪服ではなく、色や素材、デザインなども格調の高いブラックフォーマルを選びたいところです。そこで今回は、50代にふさわしい喪服の選び方をご紹介していきます。マルイウェブチャネルからおすすめのブラックフォーマルもご紹介しますので、ぜひチェックしてください。
50代になるとしきたりやマナーのお手本となる立場に変わっていくため、弔事の服装についてもしっかりと理解しておく必要があります。そこでまずは、50代女性だからこそ知っておくべき正喪服の基本マナーについて説明します。
正喪服とは、葬儀や告別式などの席で喪主やその配偶者など亡くなった方に近い親族が着用するものです。喪服の中で最も格式が高く、主に和装と洋装があります。一般参列者であれば正喪服はマナー違反とされますが、50代になると葬儀を主催する側になることも増え正喪服が必要な機会も多くなります。急に必要になって慌てないためにも、1枚用意しておくと良いでしょう。
喪主や喪主の妻となった場合は、正式な和装の正喪服を着用します。必要なのは、黒無地染め抜きの5つ紋の入った着物と黒無地丸帯、黒草履、白襟、白足袋などです。葬儀では光沢のあるものはマナー違反とされているので、帯留めや髪飾りなどはつけません。和装の正喪服は地域による文化の違いが出やすい服装なので、家族や親戚に詳細を確認しておくと安心です。
洋装の正喪服は、光沢感のない黒無地のワンピーススーツやアンサンブルが基本です。派手な装飾がなく体のラインが出ないシンプルなデザインが好ましいでしょう。肌の露出を控えるのは大前提なので、夏でも長袖や肘が隠れるくらいの袖丈で首もとが詰まっているものを着用します。透ける生地や膝下より短いスカート丈も避けましょう。
喪服は高価であれば良いというものではなく、色合いやデザイン、生地などにもこだわって選ぶことが大切です。ここでは、大人の50代女性だからこそおさえておきたい、品格のある喪服を選ぶための5つのポイントをご紹介していきます。
50代の喪服選びにおいて重要となるのが「黒の濃さ」です。喪服は黒の色合いが濃いほど品格があるとされているため、最も濃い黒の漆黒を選ぶのが良いでしょう。グレーがかった黒は避けた方が無難です。また、漆黒でも光沢のある生地や透けている薄い生地などはNGです。
正喪服のスカート丈は膝下からくるぶしまでが基本なので、それを踏まえて丈が長めのスカートを選びましょう。葬儀の場において露出は無礼にあたるので、膝下よりも短いスカートは避けましょう。スカート丈が短いと若づくりな印象になってしまうので、その意味でも長めの丈が安心です。
50代になると体型や年齢が出やすい部分が気になる人も増えてきます。しっかりした喪服を購入して60代以降まで長く着ることを考えると、体型をカバーしてくれるものや少し大きめのサイズを選んでおくのが良いでしょう。洋装の正喪服でもあるアンサンブルタイプは体のラインを強調しないので、体型をカバーしたい人には特におすすめです。
絶対にパンツスーツではいけないというわけではありませんが、状況によってはマナー違反となることもあるので控えた方が無難です。特に正喪服はワンピースやアンサンブルの着用が望ましいとされており、スカートを着用する人がほとんどです。一般の参列者として出席する場合も非常識な印象を与えかねないため、パンツスーツは控えましょう。
50代女性は、夏でも袖が長く首が詰まった正喪服に近いものを選んでおくと安心です。喪服において露出は厳禁なので、袖が短いものや透け感のある生地は避けましょう。暑さが気になる人は、通気性の良いワンピースタイプがおすすめです。
ここでは、マルイウェブチャネルで人気の商品の中から50代女性におすすめのブラックフォーマルをご紹介していきます。先程説明したポイントを踏まえながら、自分に合ったブラックフォーマルを見つけましょう。
オールシーズン対応のブラックフォーマル。品格ある漆黒と立体縫製のすっきりしたデザインが大人の女性をより魅力的に見せてくれます。ジャケットは丸みのあるテーラード襟と美しい袖のカーブで優しく上品な印象に。広がりすぎないほどよい裾のワンピースは、付属のサテンリボンを付ければワンポイントになります。サイズが15種類と豊富なので、より体型に合ったものが選べます。
【ブラックフォーマル】喪服 レディース/オールシーズン対応/礼服/大きいサイズ(メアリーココ)/マダムココ
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらフォーマルトップメーカー「東京ソワール」がおすすめする、最高級品質ブラックフォーマル。ヘチマカラージャケットとゆったり履きやすいセミフレアワンピースがセットになっています。透け感や光沢のない濃い黒と、トレンドに左右されず長く着られるスタイルが魅力的です。ワンピースは着脱のしやすい前開き仕様で、ジャケットなしで着用してもきちんと決まります。お腹周りをカバーしてくれるデザインなので体型が気になる人でも安心です。
【前開き】ヘチマカラージャケット&セミフレアワンピース/フォルムフォルマ
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらV字のスタンドカラージャケットとワンピースがセットになったアンサンブル。ジャケットの立ち襟が年齢の出やすい首元をきれいに品よく見せてくれます。ワンピースは前開きで着脱がラクなだけでなく、縦のラインを強調し細見え効果も期待できます。ほどよい厚さの生地なのでオールシーズン着用可能。サイズは7~15号の5種類展開となっています。
【レディース ブラックフォーマル】スタンドV字カラーJKと前開OPのアンサンブル/卒業式/卒園式/ソリテール
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらラージジャケットとワンピースの2点セットです。ワンピースが美しいAラインのシルエットを描いてくれます。ワンピースの袖はシフォン素材で、ジャケットを着ても袖がゴワゴワしません。ウォッシャブル加工が施されているため、自宅でもお洗濯OKなのがうれしいポイント。
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらストレッチ素材のシンプルなテーラード+ワンピース。生地伸長回復率85%の素材を使用しているので着心地が抜群です。ワンピースは前ファスナーになっているので着脱もラク。ウエストサイドのサテン切り替えがポイントで、深みのある黒が高級感を演出してくれます。袖がシフォンになっており、夏はワンピース単体で使うことも可能です。
【ストレッチ素材】NOIE15平二重 ジャケット+ワンピース/自由区 フォーマル(JIYUKU FORMAL)
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらここまで50代女性の喪服の選び方やおすすめのブラックフォーマルについて紹介してきました。50代ともなると、お葬式や通夜に参列したり喪主や喪主の妻など主催する立場になることも増えてきます。しきたりやマナーのお手本にもなる年代なので、急に必要になって慌てることがないよう、正式な場にふさわしい喪服を用意しておきましょう。
マルイウェブチャネルでは、50代にふさわしいブラックフォーマルが数多く揃っています。ぜひアイテムをチェックして、長く愛用できる1着を見つけてください。
この記事で紹介したレディースのブラックフォーマルの一覧はこちら最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)