ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > デニムのロールアップのやり方と相性抜群の靴を紹介
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/9/3
「デニムをもっとおしゃれに着こなしたい」と、試行錯誤している方におすすめなのがロールアップです。しかしロールアップは、一歩間違えると長い裾を折り返しているだけに見えてしまうのが悩みです。
そこで本記事では、デニムのロールアップの種類や相性抜群な靴を紹介します。ロールアップのコツやおしゃれなコーデもあわせてお伝えしますので、自分なりのロールアップコーデを見つけてみてください。
まずは、ロールアップの種類を紹介します。ロールアップの種類は、主に3つです。
それぞれのロールアップの特徴をお伝えします。
定番のレギュラーロールは、裾を2〜3回折り返すコーデです。折り返した裾が厚くなりすぎると野暮ったく見えるため、ただ折り曲げるだけでなく、全体のバランスを見ながら折り曲げる回数や幅、厚みを調整しましょう。
写真のように無造作にロールアップすると、こなれ感がアップします。ロールアップのなかでも、レギュラーロールはシンプルでチャレンジしやすいため、お気に入りのデニムで試してみてください。
「太め」ワンロールは、今らしいおしゃれな印象に仕上がるコーデです。ハイウエストタイプであれば、腰回りもすっきりします。足のラインがきれいに見えるのも、嬉しいポイントです。
ポケットの形やステッチなどの細部にこだわったデニムであれば、バックスタイルにも自信が持てます。デニムによっては、ロールアップ部分のロック糸にこだわったものもあり、さりげないワンポイントを楽しめます。
「太め」ワンロールには、シンプルなカットソーやシャツなどを合わせるのがおすすめです。足元に目がいきやすいので、靴とのコーディネートも思う存分楽しめるでしょう。
ロールアップのなかでも「細め」ワンロールは、スマートな印象に仕上がるのが特徴です。足の長さともともと合っている丈のデニムで取り入れるのがおすすめです。
ブルーデニムでも洗練された見た目で、フラットな靴とも相性抜群。ストレートタイプのデニム×「細め」ワンロールであれば、ぐっと洗練されたコーデに仕上がります。
デニムのワンロールもお決まりパターンになり、他の人とは違うコーデも楽しみたいという方に、ワンランク上の着こなしテクニックをお伝えします。
また、ロールアップで楽しみたいおすすめのデニムをランキングで紹介しましょう。お気に入りのデニムでロールアップを試してみてくださいね。
男の子のようにデニムを腰穿きしてロールアップすると、こなれ感が増します。ハイウエストデニムも、あえてウエストのボタンを緩くして腰穿きすると、一気にメンズライクな着こなしが叶います。
腰穿きするときは、コンパクトなトップスをタックインするのがおすすめです。ハイウエストのデニムもコーディネートの幅が広がります。
シンプルなロールアップにぴったりなのが、キャップです。アクセントとなるキャップやシューズ、小物を合わせると抜け感が分散されて、より魅力的にまとまります。
ロールアップしたデニムだと、足元がすっきりするため、比較的どのような靴でも合わせやすいでしょう。そのなかでも、ロールアップに合わせたい靴は次の5つです。
それぞれのスタイルを見てみましょう。
ロールアップしたデニムとスニーカーは相思相愛の相性の良さ。どのような色、どのようなタイプのスニーカーにも馴染みます。軽快なカジュアルさやトレンド感が加わり、デニムの魅力が一層引き立ちます。
デニム×スニーカーなら、アクティブなシーンでも大活躍です。ストレッチ性のある快適なデニムも多く、きれい目にもアクティブにもシーンを選びません。
ロールアップデニムとヒールを組み合わせるとフェミニンな印象になります。カジュアルコーデも、白のソックスで一気にクラシカルにシフトします。
ヒールにソックスは難しいコーデに感じますが、白のソックスだと悪目立ちすることはありません。ヒールをかわいく履きこなしたい方におすすめのコーデです。
切りっぱなしのフリンジで、小気味良いアクセントが効いたブラックデニムのロールアップコーデです。カジュアルになりがちなデニムも、ローファーを合わせることで上品なきちんと感を演出できます。
デニムのロールアップにスタイリッシュなブーツを合わせると、アクセントが効いて、いつもと違う印象に。ブーツの全貌をしっかり見せるのが、カッコよく決めるコツです。
こちらのカービーパンツはワイドシルエットですが、ブーツを合わせるとぐっと洗練された着こなしに仕上がります。
ロールアップして、肌を見せる面積が増えると、サンダルのもち味が感じられるコーデが完成します。太めのロールアップに華奢なサンダルを組み合わせると、一気に上級者モードのコーデになります。
写真のようにストレートデニムのロールアップであれば、どのようなタイプのサンダルもおしゃれに履きこなせるでしょう。すっきりとしたウエストラインと、ストレートなパンツラインで美脚効果も。
ダメージ加工のデニムであれば、こなれ感がプラスされます。また、切りっぱなしのようなフリンジが、アクセントを効かせてくれます。
ロールアップと一言でいっても、ロールアップの長さや折り返しの回数によって印象が全く異なります。そのため、同じデニムでもいくつもの着こなしが可能です。
見た目的に取り入れるのは難しそうでも、「意外としっくり馴染む」ファッションは多いものです。いつものデニムの着こなしではなく、太めロールアップとヒールを合わせたり、ローファーとデニムを組み合わせてみたりすると、新たなコーデを見つけられるかもしれません。
ぜひ、馴染みのあるデニムにロールアップを取り入れて、こなれ感をプラスしておしゃれに着こなしましょう。
最後に、ロールアップを試してみたいデニムをランキング形式で紹介します。ぜひコーデに取り入れてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)