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化粧直しの方法まとめ!初心者も失敗しないコツとおすすめアイテムを紹介

化粧直しの方法まとめ!初心者も失敗しないコツとおすすめアイテムを紹介

BY マルイ編集部

最終更新日:2024/9/3

化粧直しをすることで、メイクをしたばかりのような美しい状態に戻せます。しかし、化粧直しの基本を理解していないと、すぐに崩れてしまったり、かえってくすんだ印象になったりすることも……。

本記事では、化粧直しの基本原則をわかりやすく解説します。持ち運びしやすいおすすめアイテムや、肌質別のコツも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

仕上がり・持ちが変わる!化粧直しの基本3原則

夕方になると鏡にどんよりとした顔が映り、気持ちまでどんよりしてしまうことってありますよね。化粧直しをして、気持ちもメイクもリフレッシュしましょう。

しかし、よれたアイシャドウや剥げたリップを塗り重ねるだけでは、キレイに仕上がりません。化粧直しをする前に基本の3原則を確認しておきましょう。

1. 直したい部分のベースメイクや汚れを落とす

汚れや皮脂が顔についている状態でファンデーションやアイシャドウなどを上塗りしても、メイクはキレイに乗りません。キレイにベースメイクやポイントメイクを乗せるためにも、まずは直したい部分のベースメイクと汚れをしっかりと落としましょう。

綿棒の先にオイルや乳液をつけ、拭き取るように古いメイクと汚れを落とします。ただし、こするのはNGです。大切なお肌を労わるように丁寧に拭き取ってください。

2. しっかりと保湿する

化粧直しする部分のメイクと汚れを落としたら、次は保湿です。乾燥した状態でメイクを乗せると持ちが悪くなり、すぐに色あせて見えるため、丁寧に保湿をしてからメイクをするようにしましょう。

保湿にはミスト化粧水を使いますが、乾燥肌で油分が気になる方なら保湿ミルクもあわせて使うと、しっかりと水分・油分を補給できます。肌の奥まで水分と油分を送り込んだら、ファンデーションを丁寧に塗ってください。その上からチークやアイシャドウ、リップを重ねて完成です。

3. フェイスパウダーでツヤ感をプラスする

最後の仕上げにフェイスパウダーでツヤ感をプラスしましょう。

化粧直しでメイクをリフレッシュできますが、メイクの土台となる顔そのものはリフレッシュできません。個人差はあるものの、朝と比べて元気がなくなってしまったと感じる方もいるでしょう。

肌自体の輝きが減ってきたときに使いたいのが、ラメ入りのフェイスパウダーです。光を受けてキラキラと輝き、肌が発光しているように見せる効果も期待できます。

化粧直しに便利な持ち運びしやすいおすすめアイテム5選

1. 綿棒

目のきわや口回りなどのメイクオフには、綿棒があると便利です。綿棒に拭き取りタイプのクレンジングオイルやクレンジングミルク、通常のフェイスオイルに乳液などを含ませておけば、よれてしまったポイントメイクを簡単に落とせます。

清潔なナイロン袋に入れれば、持ち運びも簡単です。綿棒を使って、手軽に細部までキレイにメイクオフしましょう。

2. あぶらとり紙、ティッシュペーパー

皮脂汚れでメイクが崩れる方なら、あぶらとり紙をポーチに入れておきましょう。余分な皮脂をあぶらとり紙で取ると、メイクの乗りがよくなります。

普通肌・乾燥肌の方は、ティッシュペーパーを持ち運びましょう。潤い成分入りのティッシュペーパーでは、汚れをしっかりと落とせないことがあるため、化粧直しを目的とするなら普通タイプがおすすめです。

あぶらとり紙、コットン

3. コンシーラー

シミやクマをカバーするときに使うコンシーラーですが、部分的なベースメイクのアイテムとしても使えます。ファンデーションと同系色を選べば、ポイントで使っても浮きません。

コンシーラーを乗せてから、清潔な指やスポンジで馴染ませると、ナチュラルメイク感が増します。化粧直しでは、ファンデーションとコンシーラーの境目がくっきりと見えないように、丁寧に馴染ませましょう。

コンシーラー

4. ミスト化粧水

ミスト化粧水もポーチに入れておきたいアイテムです。メイクオフした後の保湿や、コンシーラーやポイントメイクをした上から仕上げとしても使えます。

ミスト化粧水をしっかりと吹きかけたら、ティッシュペーパーで軽く押さえて、肌に浸透しなかった水分を取り除きましょう。余った水分をそのまま放置すると、蒸発して、かえって肌が乾燥してしまうこともあります。

ミスト化粧水

5. フェイスパウダー

仕上げ用のフェイスパウダーもポーチに入れておきましょう。プレストタイプのパウダーなら、フタを開けたときに粉が飛び散って大惨事……ということにはなりにくいです。

化粧直しで気分も上げたいなら、ラメが入ったツヤ感があるものがおすすめです。さりげなくリフレッシュしたい方は、ラメが細かなタイプや濡れたような質感のタイプを選びましょう。

フェイスパウダー

肌タイプ別!化粧直しの方法・コツ

【乾燥肌】ミスト化粧水で潤いチャージ

乾燥肌の方は、肌に潤いをチャージすることが大切です。肌が乾燥するとメイクが崩れやすくなるため、化粧直しをしないときでも、こまめにミスト化粧水でチャージしましょう。

ミスト化粧水の潤いチャージと、ティッシュペーパーで余分な水分を取り除くのはワンセットです。化粧水で水分をチャージしたつもりが、かえって乾燥を招くことがないよう、ティッシュペーパーで押さえてください。

【脂性肌】ティッシュペーパーで皮脂・汗をオフ

脂性肌の方は、皮脂と汗をしっかり取ると、メイク崩れを防ぎやすくなります。あぶらとり紙やティッシュペーパーで皮脂・汗を丁寧にオフしましょう。

皮脂や汗をオフしたら、ミスト化粧水で潤いチャージも忘れずに行いましょう。あぶらとり紙やティッシュペーパーで、肌に必要な油分・水分までオフしてしまっている可能性があります。化粧水で肌に潤いを与え、再度ティッシュペーパーで押さえて、余った水分を取り除いておきましょう。

【混合肌】ティッシュペーパーで皮脂をオフし潤いをチャージ

おでこや鼻周りは脂っぽいのに、口周りや目元は乾燥する混合肌の方は、脂っぽいところは皮脂をオフ、乾燥が気になるところは水分チャージと、肌質に合った化粧直しをしてください。

手間はかかりますが、せっかく直したメイクが崩れてしまっては、くり返し化粧直しをすることになり、かえって時間がかかってしまいます。面倒でも、肌質に合わせて皮脂オフ&潤いチャージをしておきましょう。

メイク コットン

こまめな化粧直しで1日中「美」をキープしよう

メイクは時間が経つと崩れてしまいます。どんなに時間をかけて丁寧にメイクをしても、ポイントメイクが色あせてしまったり、ファンデーションがところどころ剥げてしまったりするものです。

いつでも美しくあるために、こまめに化粧直しをする習慣をつけてみてはいかがでしょうか。お昼休みの数分、あるいは退社前の数分を化粧直しの時間にすれば、美しさをキープしやすくなります。

化粧直しの正しい方法をマスターしておくと、短時間で「美」を取り戻せます。ぜひ紹介した方法も参考に、1日中、美しく心地よく過ごせるようにしてください。

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