ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > オフィスカジュアルで避けるべき靴とは?選び方&おすすめのアイテムを紹介
BY マルイ編集部
最終更新日:2023/09/23
オフィスカジュアルはスーツや制服と異なり、勤め先のルールの範囲内で自分の好きなファッションアイテムを取り入れることができ、足元もシンプルなパンプスだけでなく、自分好みの靴をチョイスできます。しかし、職場にふさわしくない靴をはくべきではありません。
なかには、職場ではいても良い靴がどのようなものなのかわからず、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、オフィスカジュアルで避けるべき靴の特徴や靴を選ぶ時のポイント、オフィスカジュアルに適した靴を紹介します。
オフィスでの靴選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
オフィスカジュアルで避けるべき靴には、以下のような特徴があります。
これらの靴がなぜオフィスカジュアルにふさわしくないのかを解説していきます。
オフィスには、ヒールが高すぎる靴は適していません。高すぎるヒールは、見た目の問題だけでなく、転倒する危険性もあります。ヒールで歩く際のカツカツという音が、他の人の迷惑になる場合もあるでしょう。
とくに、以下のような仕事や職場は高いヒールが向きません。
これらが該当する場合には、ヒールのない靴かヒールの高さが3cm程度までの靴を選びましょう。ヒールがある場合には、高さだけでなく安定感の確認も必要です。
デスクワークが多く、あまり歩きまわる必要がない人なら、5cmくらいまでのヒールがおすすめです。7cm以上だと、周囲でヒールが高すぎると感じる人が多くなる傾向があるようです。
一方でアパレル関係の職場なら、10cm以上のヒールをはく場合もあります。上司や先輩がどれくらいのヒールの靴をはいているかチェックし、それに合わせましょう。
つま先が開いたオープントゥのパンプスも、オフィスカジュアルでは避けるべき靴です。オープントゥのパンプスはサンダルと同じくカジュアル寄りの履物とされており、ビジネスの場にはふさわしくありません。
また、オープントゥは素足ではく場合が多いのですが、ビジネスシーンでは基本的に素足はNGです。座敷がある職場の場合では、上がった時に裸足になってしまうことも考慮しましょう。
一方で、自由な雰囲気の職場で、先輩や同僚がオープントゥのパンプスをはいているのであれば問題はありません。しかし、営業に行く場合やお客さまと会う場合には、オープントゥのパンプスは避けたほうが無難です。
ミュールやサンダルもカジュアルな履物に分類されるため、オフィスでは基本的に避けたほうが良いでしょう。また、ミュールやサンダルは素足ではくものだという観点から見ても、オフィスには向いていません。
とくにミュールは、かかと部分にストラップやベルトが付いていないため、脱げやすく歩いた時にパカパカと音が鳴る場合があります。周囲にだらしない印象を与えてしまう可能性もあるため、避けたほうが良いでしょう。
オフィスでは、派手な色や奇抜な装飾がついた靴を避けましょう。派手な靴はカジュアルな印象が強くフォーマルさがなくなってしまうため、 シックなデザインや落ち着いた色を選ぶと良いでしょう。靴だけでなく、オフィスカジュアルでは派手なものは避けるのが無難です。
たとえ着ている服がベーシックだったとしても、靴が派手だとトータルの印象でマイナスになってしまいます。
カジュアルな印象のあるスニーカーやショートブーツをはいても良い職場も増えてきています。しかし、すべての企業や職種がこれらの靴に理解があるわけではありません。
多くの人や企業と接する機会が多いなら、スニーカーやショートブーツは避けたほうが賢明です。とくに営業や接客の業務が多い人は、避けたほうが良いでしょう。
営業先の企業がカジュアルな雰囲気のところなら、先輩や上司に確認してからスニーカーやショートブーツを採用するのも良いでしょう。スニーカーやショートブーツをはく場合には、シンプルなデザインのものを選ぶのがポイントです。
オフィスカジュアルの靴を選ぶ際には、以下のポイントを抑えて選びましょう。
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
オフィスではく靴を選ぶ際には、落ち着いた色やデザインを選びましょう。必ずしも黒やブラウンなどのベーシックな色を選ばなければいけないわけではありませんが、スーツやオフィスカジュアルと違和感なくマッチするように気を配る必要はあります。
職場の雰囲気や業種によって、許されるデザインの範囲は異なりますが、清潔感に対しては、どの職場や業種でも重視されます。手入れをしやすい靴であるかも、選び方のポイントの一つとなりますね。
オフィスではく靴は、仕事をするためのものです。なるべく動きやすく、歩きやすい靴でなければいけません。靴を選ぶ際には、自分の足にフィットしていて、長時間立ったり歩いたりしても足が痛くならないものを選びましょう
荷物を運んだりかがんだり、仕事で体を使う場合には、試着の際にそれぞれの動きに対応できるかチェックすると良いでしょう。
靴を選ぶ際には、ローヒールでクッション性に優れたものをチェックしましょう。最近では、走っても足に負担がかからないくらいの性能をもったパンプスも販売されています。
さまざまな職場が存在するので、オフィスに適切な靴とそうでない靴をはっきりと線引きできません。歩きやすさや周囲の人に迷惑にならないかをチェックしつつ、勤め先の雰囲気や風土に合わせて靴選びをしましょう。
そのためには、まわりの上司や先輩のはいている靴をよく観察するのがポイントです。おしゃれを楽しむのも良いですが、奇をてらわずまわりになじむことが最優先です。職場に靴に関するガイドラインがある場合はそれに従いましょう。
ここからは、オフィスカジュアルにおすすめのパンプスを紹介します。ベーシックで歩きやすく、おしゃれな商品が揃っています。フェミニンなコーディネートやシックなコーディネート、スーツに合うパンプスもあるので、自分がよく着る服に合ったパンプスをチェックしてください。
ヴェリココのラクチンきれいシューズは、マルイとお客さまで共同開発した商品です。やわらかいソールやはき心地をサポートするアーチクッションと、足をやさしく包み込むクッション中敷がポイントです。
ベーシックなデザインながら、ラメやリボンがついたかわいらしいデザインが魅力。フェミニンなオフィスカジュアルに合わせたい一足です。
フラットヒールの靴はこちらオリエンタルトラフィックは、トレンドから定番アイテムまで、さまざまな靴を取り揃えているブランドです。毎日違う服装にあわせておしゃれなコーディネートができるよう、手頃な価格で販売されています。
ここで紹介するローヒールは、シンプルで上品なベーシックデザインです。ヒールにはしっかりとした安定感があり、厚手のふかふかしたクッションソールが足裏への衝撃を軽減する仕様になっています。
ポインテッドトゥフラットパンプス/R-4007/オリエンタルトラフィック
ローヒールはこちらアルテミス by ダイアナは、ダイアナ株式会社が取り扱っているブランドの一つです。エレガンスでありながらライフスタイルに溶け込む靴をコンセプトとしており、カジュアルなデザインも多いのが特徴です。
シンプルなパンプスに光沢感を抑えたメタルプレートがついており、クールでハンサムなオフィスコーディネートにぴったり。ゴールドがアクセントになり、足元からおしゃれを楽しめます。
片足150gと軽量で、衝撃吸収と通気性にも優れています。歩きまわることが多い仕事でも対応できるでしょう。素材は人工皮革なので、メンテナンスも楽。撥水加工も施しています。
メタルプレートポインテッドトゥパンプス/アルテミス by ダイアナ
ミドルヒールはこちらここでは、オフィスカジュアルにおすすめのスニーカーを紹介します。オフィスカジュアルにスニーカーを取り入れるなら、落ち着いた色の配色の少ないものを選びましょう。中でもレザー調の素材を使ったスニーカーは、大人っぽさや高級感があるのでおすすめです。
幅広いデザインの靴を多く取り扱っている、オリエンタルトラフィックが発売しているスニーカーです。上品なデザインと負担がかかりにくい厚手の中綿が特徴で、年齢を問わず快適にはけます。オフィスではもちろんプライペートでも活躍します。
色は、ベージュとクロ、ネイビーの3色展開。9サイズ展開しているため、自分にぴったりのサイズが見つかるはずです。
シューレースニットスニーカー/OT3714/オリエンタルトラフィック
落ち着いた色のスニーカーはこちら総合スポーツメーカーミズノが発売している、男女兼用のスタンダードなスニーカー。誰もが一度は聴いたことのあるお馴染みのブランドなので、安心感を持つ人も多いでしょう。
日本人の足にフィットするよう設計しているので、立ち仕事や動きまわる仕事の人でも足が疲れにくいです。
足の甲部分には、シンセティックレザーを使用。スポーティーすぎないので、オフィスカジュアルには最適です。
レザー調の素材を使ったスニーカーはこちらローファーは安定感があり、コーディネートの雰囲気を大人っぽくキレイめに仕上げてくれます。スーツとの相性も抜群。オフィスカジュアルに合わせる靴として、一足はもっておきたいアイテムです。
ここでは、オフィスカジュアルにおすすめのローファーを紹介します。
エナメル素材の女性らしいデザインが特徴のローファーです。グログランリボンモチーフがこのローファーの大きなポイント。シンプルながらもデザイン性が高い一足です。オフィスだけでなく、フォーマルなシーンでも活躍します。
片足の重さは約160g。衝撃吸収性と形状記憶性に優れた高反発クッションと低反発クッションを組み合わせた、はきごこちの良い一足。通気性がよく、敷き革には抗菌加工が施されています。
トラディショナルな雰囲気のローファーはこちらデザインにこだわった靴を豊富に扱っている、オリエンタルトラフィックのローファー。ワイドなスクエアトゥや、存在感のあるフロント部分のモチーフがおしゃれです。ベーシックが基本とされるオフィスカジュアルで、自分らしさを表現したい人におすすめです。
はき口が深く、太くてしっかりとしたチャンキーヒールなので、安定感は抜群。色のバリエーションは、クロとパープルの2色展開です。
ワイドスクエアトゥヒールローファー/オリエンタルトラフィック
チャンキーヒールのローファーはこちらブーツはカジュアルな部類に入る靴ですが、職場によってはショートブーツならオフィスカジュアルに取り入れられます。カジュアルに見られがちだからこそ、ショートブーツはベーシックでシンプルなデザインにするのがおすすめです。
オフィスにも馴染みやすいショートブーツを紹介します。
1978年に神戸で誕生した靴専門のブランド、マミアンのショートブーツです。大人の女性を意識した上品な靴を多く取り扱っているのが特徴。リーズナブルな価格でありながら、細部までこだわった品質の高さが大きな魅力です。
本製品は、すっきりとしたアンクル丈なので、パンプス感覚で着用できます。キレイめのパンツやスカートとの相性も抜群ですよ。フロント部分のスリットデザインが上品でステキなデザインの一足です。
レザー調のエレガントなショートブーツはこちらはき心地のよさと、幅広いデザイン性、リーズナブルな価格帯が特徴のメヌエのストレッチブーツ。ベーシックなデザインで、ヒールは3.5cmと低めなので、オフィスカジュアルにぴったりです。
ストレッチ素材を使用しており足になじみやすく、安定感があります。歩行時に体重がかかる部分を2段階のクッションでカバーしているので、長い間はいても疲れにくいですよ。3S~3Lと幅広いサイズ展開もうれしいポイントです。
歩きやすいストレッチブーツはこちらオフィスカジュアルで使用できる靴は、限られています。しかし今回紹介したポイントを押さえれば、自分好みの靴を取り入れることも可能です。
社内の雰囲気に合わせ、カジュアルすぎるデザインを避けながら、自分のファッションに合う靴を選びましょう。
マルイの公式ネット通販「マルイウェブチャネル」では、オフィスカジュアルに使える、デザイン性、機能性に優れた靴を多く取り扱っています。とくに、マルイのプライベートブランドヴェリココなら、配送料、返送料がかからないので自宅で気軽に試着が可能ですよ。
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(マルイ編集部)