ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > 30代女性ファッションのコツは?おすすめブランドやコーディネートを紹介
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/8/10
結婚・キャリアアップ・転職など、仕事はもちろんプライベートでもさまざまな転機が訪れる30代。20代のころと比べると、好みや似合う服も変化していきます。
20代のころ着ていた服が似合わなくなったと感じたり、しっくりくるアイテムに出会えなかったりと、ファッションの悩みを持つ30代女性は多いのではないでしょうか。
この記事では、30代女性が取り入れるべき大人ファッションのポイントを解説します。30代女性に人気のブランドやおすすめの大人コーディネート例も紹介するので、ぜひ取り入れて大人ファッションを楽しんでくださいね。
30代女性のファッションでは、大人っぽさと可愛らしさ、どちらも大切にコーディネートしたいもの。洋服を選ぶ際は、以下のようなポイントに注目してみましょう。
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
30代女性のファッションでは、20代のファッション以上に「素材」が大切です。ファストファッションブランドも良いですが、素材が安っぽいとコーディネート全体が幼い印象になってしまうため、注意して素材を選びましょう。
Tシャツやスカートなどの定番アイテムも、素材にこだわって選ぶことで、幼くならず大人っぽくおしゃれに着こなせます。
たとえば、光沢感やとろみのある素材であれば、簡単に上品な印象をプラスすることができます。サテンやベロアなどは季節感を演出するのにもぴったり。質感の異なるアイテムを取り入れることで、メリハリのある大人なコーディネートに仕上がります。
30代になると、ウエストや足回りなど体のラインも変化するもの。20代のころに着ていた洋服が似合わなくなったと感じるのは、体形の変化が理由かもしれません。
自分の体形を把握することで、体形を引き立てながらスタイル良く着こなすことができます。
そこでおすすめなのが「骨格診断」です。骨格診断とは、1人ひとりのボディラインや骨格から似合う「デザイン」「素材」「スタイリング」を知ることができるもの。骨格タイプがわかると、スタイルが良く見えるデザインやサイズ感がわかるため、アイテム選びがしやすくなります。
こちらの骨格診断は、7つの質問に答えるだけで簡単に骨格タイプがわかります。早速自分の骨格タイプを診断してみましょう!
30代になって、好きな明るいカラーをどのように取り入れれば良いか悩んだり、いつも同じような地味なカラーになってしまったりする人も多いかもしれません。
上品で落ち着いた大人なコーディネートにしたいなら、全身で使うカラーは「3色まで」と決めると、全身がまとまりやすくなります。
ベージュやブラウン系のカラーは、カジュアルにもビジネスライクにも合わせやすいですが、トーンが暗すぎると地味に見えてしまいます。そんな時は明るいベージュやピンクベージュなど、大人かわいいカラーを選びましょう。
また、気分も明るくなるような鮮やかなカラーを取り入れたいなら、コーディネートの差し色として加えるのが大人っぽくおすすめ。「トップスに鮮やかなカラーを加えるのはちょっとハードルが高い」と感じるなら、ボトムスに色味を加えてみてください。
スカートやボトムスに色味のアクセントをプラスすることで、こなれた大人な雰囲気になり、30代らしいおしゃれなコーディネートになります。
カジュアルなアイテムは動きやすく魅力的ですが、全身をカジュアルで固めてしまうとやや手抜きっぽく、幼い印象になります。ベーシックなカジュアルアイテムには、キレイめなアイテムを組み合わせることで大人っぽく着こなせます。
たとえば、カジュアル感の強いTシャツは、センタープレスのパンツと組み合わせるとグッと大人な雰囲気に仕上がります。スウェットやブルゾンなどのカジュアルアイテムも、素材や形状が上品なものを選ぶと洗練されたコーディネートになります。
また、手首や足首が出るようなスタイリングなら、抜け感のあるキレイめな印象に仕上がります。パンツの丈やTシャツの袖、首元など、少し抜け感が出るように意識してみましょう。足元にはスニーカーではなく、女性らしいヒールの靴をプラスすることも大人らしくおすすめです。
いつも地味な印象になってしまうとお悩みの人は、アクセサリーや小物でアクセントを加えてみてはいかがでしょうか。ネックレスやピアスに大ぶりなものやキラキラ感の強いものをプラスするだけで、全体がパッと華やかになります。
バッグなら、高級感のあるチェーンバッグや小ぶりで個性的なバッグもおすすめです。エレガントやカジュアルなど、見せたい印象に合わせてバッグを選ぶ楽しさがあります。お気に入りのブランドアイテムを投入しても良いでしょう。
また、30代女性のお悩みの一つに肌のくすみやシワなどが挙げられますが、顔まわりのアクセサリーはそれらを上手に隠す役割も担ってくれます。
アクセサリーやバッグ以外にも、靴・帽子・メガネ・ストールなど、30代女性におすすめのおしゃれ小物はたくさんあります。少し個性的な色味でも、小物であれば取り入れるハードルはそこまで高くありません。ぜひチャレンジしてみてください。
「ファッションにあまり自信がない」「自分でコーディネートを決めるのは苦手…」と感じる人は、同じブランドのアイテムで全身コーディネートを楽しむのも一つの手です。
同じブランドの中なら、シャツとスカート、パンツとTシャツというふうに組み合わせることで、自然と統一感が出てスタイリッシュで大人なコーディネートに仕上がります。まずはマネキンのコーディネートをそのまま購入してみて、そこに自分のお気に入り小物を加えるのも良いでしょう。
「お店でマネキン買いをするのはちょっと恥ずかしい」という人は、トータルコーディネートを気軽に購入できる通販もおすすめです。
マルイの公式ネット通販では、幅広いコーディネートからアイテムを探すことが可能。一つひとつアイテムを選ぶのが苦手な人は、ぜひお気に入りのコーディネートを見つけて参考にしてくださいね。
コーディネート一覧はこちらここからは、30代の女性におすすめのファッションブランドを紹介します。
カジュアル・大人かわいい・モードなど、ブランドごとに持つ雰囲気が異なるため、お気に入りのブランドを見つけてくださいね。
「好きな服を着て、ピクニックのようにワクワクする」をブランドコンセプトに掲げるロペピクニック(ROPE PICNIC)。シンプルな中にもトレンド感を感じられるアイテムや、フレンチテイストをミックスしたアイテムが楽しめます。
幅広い年齢層に支持されており、比較的お値段もリーズナブル。「ちゃんと+かわいい」というテーマに沿って、ビジネスシーンからデートまで幅広く対応できる洋服や小物などを展開しています。
シップス(SHIPS)は、「スタイリッシュスタンダード」をテーマに、グローバルな視点でアイテムを展開するブランド。「SHIPS any」「SHIPS Colors」などさまざまなレーベルがあります。
女性向けの洋服はベーシックながら着る人の個性を引き出す、洗練されたコレクションが特徴です。生地も上質な印象で、30代女性のファッションを華やかに彩ってくれる大人にぴったりのブランドです。
アーバンリサーチ ドアーズ(URBAN RESEARCH DOORS)のテーマは、「環境」と「ここちよい暮らし」。シンプルで長く使えるデザインのアイテムや、ベーシックでさまざまなシーンに合わせやすい大人な雰囲気が魅力的です。
レディースだけでなく、メンズやキッズのアイテムも展開。都会的な雰囲気でオフィスカジュアルに使えるような洋服も多いため、仕事のプライベートも充実させたい30代女性の強い味方です。
「今の自分が、いちばんステキ。」と思えるような洋服を、リーズナブルな価格で販売するアー・ヴェ・ヴェ(a.v.v)。フレンチテイストのカジュアルスタイルがベースとなっており、程良いトレンド感も演出できますよ。
上品ですが派手すぎず、程良いバランスでカラフルな色使いも楽しめます。キッズの洋服もあるため、親子で同じブランドを楽しむこともできるでしょう。
アンタイトル(UNTITLED)は、「その人らしい美しさ」を感じてほしいという想いから、上質で日常使いしやすいアイテムを展開する大人ブランド。落ち着いた雰囲気なため、30代女性のコーディネートに取り入れやすいでしょう。
家で気軽に洗える素材で作られた、シルエットの美しいアイテムも多く、オフィスカジュアルにも着こなせます。「上質を日常で着るよろこびを、すべての女性に」というコンセプト通り、大人っぽく洗練された印象です。
都会的な女性を彷彿とさせるトレンド感はありつつ、ベーシックで幅広いシーンで着用しやすいミラ オーウェン(Mila Owen)。「TOKYOから世界に発信するネクストベーシック」がコンセプトであり、ワンランク上の華やかスタイルが完成します。
フェミニンさを感じる洋服だけでなく、クールな高級感が演出できる大人なアイテムも多数展開しています。トレンド感もしっかり取り入れたい30代女性にぴったりです。
アダムエロペ(ADAM ET ROPE') は、シンプルでスタイリッシュなアイテムを多く展開するブランド。シンプルな中にも、ちょっとしたエッセンスが加えられており、手軽に上品で大人なスタイリングが叶います。
コンセプトは、「毎日に、洗練された心地よさと新しさを」。着た時の心地良さを大切にしているため、忙しい日々の中でも快適に着こなせるでしょう。
イエナ(IENA)は、フランスのパリのライフスタイルをベースにしたブランドです。自然体で上品に着こなせる大人なアイテムが多く、コーディネートに取り入れることで新しい自分に出会えるでしょう。
シンプルながらディティールにこだわったデザインは、30代女性の大人ファッションにぴったり。洋服だけでなく、合わせることでよりエレガントな雰囲気になれる、こなれたアクセサリーや小物も展開しています。
ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)は、「美しさ」と「若々しさ」を演出できるようなアイテムが揃うセレクトショップです。
キレイめのカジュアルアイテムが多く、ゆったりとしたシルエットの洋服を身につけることで自然体に過ごせるでしょう。伝統的なスタイルの中にも遊び心があり、若々しさも演出できますよ。
ハリ感があり、ほんのり光沢もあるジャケットを使用。より上品な印象を醸せるのもポイント。大人なコーディネートになります。
全体を淡色でまとめず黒を差すことで、締まってスッキリとした印象に。 襟元フリルのブラウスをインして華やかさもプラスしてます♪
シンプルながらもパープルのトップスがポイントに。大人可愛いコーディネートです。
手絞り風の絞りをかけふんわりしたシルエットのプリーツスカートがワンポイント。ベージュに統一した大人コーディネートです。
歩く度にひらひらと揺れるラッフルフリルが美しいロングスカートがポイント。
上品で柔らかい大人な印象になります。
秋冬にぴったりな暖かみのあるリブニットワンピースが大人で上品な雰囲気に仕上がります。
モノトーン×ロングスカートのコーディネートで大人な雰囲気に。ゴールドのアクセサリーも合わせれば一層華やかに。
ゆったり感を活かしたアウターとカラートップスで大人カジュアルなコーディネート。
ボーダートップスはこちら ジャケットはこちらカーゴパンツのようなフラップポケットが付いた、ワークテイストなフレアスカートと、ボリュームのあるニットを合わせて大人カジュアルな印象に。
Tシャツはこちらトレンドのフェイクレザーとピンクのスカートが相性抜群の大人コーディネート。
深めのVネックでインナーによって雰囲気を変えて楽しめるジャンスカ。
派手過ぎず大人な色使いのコーディネートです。
クラシカルで上品な印象のセットアップコーディネート。
冬はトレンドのシャギーニットを取り入れたコーディネートがおすすめ。
フリルブラウスはこちら ワイドパンツはこちらネックはスキッパーデザインで顔周りをすっきりとシャープな印象に。ウエストドロストデザインなので、紐をループに通してきゅっと結べば大人の女性らしいシルエットになりスタイルアップしてくれます。
ウエストマークワンピースはこちら1枚で着映えするボリューム袖ニット×チェック柄スカートのドッキングワンピースがポイント。ハットをプラスオンしても大人可愛いですね。
クラシカルで上品で大人な印象のセットアップコーディネート。
ミドルゲージのニットにデニムといったカジュアルなスタイリングはもちろん、
マーメイドスカートやワンピースに合わせて程よく大人フェミニンなコーデもおすすめ◎
ボリュームのあるワイドパンツとも好バランスで着こなせます。
中綿入りでしっかり暖かく、ちょっとしたお出掛けや公園
トレンドのキャンプといったアクティブなシーンにも活躍すること間違いなし!
おうち時間やちょっとした買い物、お子様との公園遊びなどアクティブな日にも活躍するパンツを使用。
程よいゆとりと柔らかいハリ感があるので体のラインを拾いにくく、インスタイルだけではなく、アウトスタイルでもサマになります
オシャレと着心地を両立した大人なコーディネート。ゆったりとしつつもきれいめなパンツがポイントです。
品のよさも兼ね備えたジャケットを使用。大きなポケットがアクセントに。カーディガン代わりの羽織りとしても大人っぽい雰囲気でオススメです。
ハレの日にふさわしく、着回しもスタイルアップも叶います。お子様の卒園式・入学式から、懇談会や保護者会などの学校行事まで幅広く対応するコーディネートです。
センタープレスパンツはこちら 人気のコーディネートをみるゆったりトップスはインして着こなしても、お腹まわりは自然な仕上がりに。
チュニックトップスも相性抜群です。足もとはサンダルで軽快さをプラスして大人なコーディネートに。
30代女性のファッションでは、体形に合ったシルエット、上質な素材、カジュアル×キレイめなど、アイテムの選び方に工夫が必要です。
「20代のころ着ていた洋服がしっくりこなくなった…」それは新しいコーディネートにトライするきっかけになるかもしれません。思い切って、試したことのないブランドや大人な雰囲気を取り入れてみてはいかがでしょうか?
この記事を参考に、自分の好みに合ったファッションアイテムを見つけて、おしゃれを楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)