ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > おしゃれなだけじゃない電波ソーラー腕時計の魅力。人気アイテムも
BY マルイ編集部
最終更新日:2022/11/26
太陽光や照明などの光を蓄電して動く、電波ソーラー腕時計。最近では、機能性が高いだけでなく、デザインにこだわった電波ソーラー腕時計も増えています。ファッションアイテムとして、電波ソーラー腕時計が気になっている人もいるのではないでしょうか。この記事では、電波ソーラー腕時計について解説します。おすすめのレディース・メンズの電波ソーラー腕時計も紹介するので、参考にしてくださいね。マルイウェブチャネルで購入できるおすすめアイテムもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください♪
電波ソーラー腕時計が気になっていても、仕組みやメリット・デメリットを良く知らない人もいるのではないでしょうか。まずは、電波ソーラー腕時計の基本的な仕組みについて解説します。
電波ソーラー腕時計は、電波受信機能を持つ時計のことです。時刻は、送信所から発信される標準電波を受信して、時計が自動的に合わせてくれます。ソーラー時計は自分で時刻合わせをする必要がありますが、電波ソーラー腕時計は自分でこまめに時刻を合わせる手間がありません。
しかし、時計が自動的に時刻を合わせてくれるものの、磁気帯びや誤操作が原因で時間がズレてしまうケースも。時刻がズレてしまったら、説明書どおりに基準位置を修正しましょう。
電波ソーラー腕時計の発電は、文字盤の裏などにあるソーラーセルで行われています。太陽光や照明などの光を蓄電して、腕時計を動かしているのです。
そのため電池を交換する手間がないのは、大きなメリットのひとつ。こまめに光を当てておけば、充電切れで時計が止まってしまうという心配もないでしょう。中には、フル充電しておけば半年以上可動するタイプもあります。電池交換のメンテナンスが面倒な人にはおすすめです。
時刻合わせや電池交換の手間がかかりにくい電波ソーラー腕時計ですが、果たして寿命はあるのでしょうか。電波ソーラー腕時計に使われているのは、使い捨てではなく充電式の電池。太陽光や照明で繰り返し充電して使うタイプです。そのため、大切に使えば長く愛用できるでしょう。
しかし、充電用の二次電池は劣化するため、交換が必要となる場合も。電池交換式の時計と比べ、電池が劣化した場合の交換が複雑な点はデメリットかもしれませんね。メーカーによって交換の必要性や年数はまちまちなため、購入前に確認しておきましょう。
メンテナンスの手間がなく、長く愛用できる電波ソーラー腕時計ですが、場合によっては動かなくなるときもあるでしょう。電池式の腕時計とは構造が異なるため、自分では対応できないケースもあります。
ここからは、万が一故障してしまった際の対処法についてまとめます。充電切れにならないよう、電池を長持ちさせるためのコツも紹介します。
電波ソーラー腕時計が止まってしまった場合は、故障を疑う前に、充電の確認をしましょう。とくに、電波ソーラー腕時計をしばらく引き出しにしまっておいた場合などは、充電切れが原因の可能性もあります。
充電切れが原因でなければ、専門店やメーカーに相談しましょう。場合によってはオーバーホール(分解修理)が必要なこともあります。メーカーごとに電波ソーラー腕時計の部品保有期間が定められており、製造からしばらく経ったモデルは修理対応が難しいこともあるため注意しましょう。
次は、電波ソーラー腕時計の二次電池を長持ちさせるコツについて解説します。太陽光や照明の光を動力に変える電波ソーラー腕時計において、充電はマストです。
月に1度は、日光の当たる窓際などに5~6時間ほど置いて充電するようにしましょう。また、時計を外したときは明るい場所に置いておくのが良いでしょう。このような習慣を心がけておけば、充電切れで時計が止まってしまうトラブルも避けられます。
基本的な仕組みや、メリット・デメリットについて理解できたら、電波ソーラー腕時計のおすすめをチェックしてみましょう。
電波ソーラー腕時計は男女問わず人気のアイテム。まずは、レディースでおすすめの電波ソーラー腕時計を紹介します。ビジネスシーンにも使えるものや人気ブランドのものなど、幅広いデザインのものをピックアップしました。
腕時計は、革ベルトのデザインにこだわってさりげなく個性を出すのもおすすめです。「SEIKO セイコー Lady diamond レディダイヤ SSVW181」は、革ベルトにネイビーカラーのクロコダイルを使った電波ソーラー腕時計。トノー型の文字盤ケースもクラシックな印象で、クロコダイルの革ベルトと相性抜群です。
また、ケースには大胆にダイヤモンドをあしらっているのもポイント。エレガントに輝き、コーディネートのアクセントにもなります。
SEIKO セイコー Lady diamond レディダイヤ SSVW181 ルキア
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちら人気の時計ブランド、シチズンにもおしゃれな電波ソーラー腕時計があります。「CITIZEN シチズン mizu collection ミズコレクション ES9464-52A」は、前を向く女性を応援するエンパワーウオッチブランド、シチズン xC(クロスシー)の電波ソーラー腕時計。
上品なサクラピンクカラーが美しく、柔らかい印象のデザインです。華奢なフォルムの腕時計は、腕元からさりげなくエレガントさを演出できます。上品でやわらかなゴールドカラーのフォントと、さりげなくあしらわれたカットパーツの文字盤で、機能性と優美なデザインを併せもった腕時計です。
CITIZEN シチズン mizu collection ミズコレクション ES9464-52A クロスシー
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらスポーティーなデザインが男女問わず人気の時計ブランドである、ベビージーにも電波ソーラー腕時計がラインナップしています。
ベビージーの「MSG-W200シリーズ 【国内正規品】 MSG-W200CG-4AJF」は、これまでのスポーティーさを残しつつも、女性らしさをプラスした電波ソーラー腕時計。上品なピンクゴールドカラーが上品にきらめきます。
また、ケースの小型化・薄型化を実現させたモデルでもあります。普段使いだけでなく、ビジネスシーンにもぴったりなサイズ感が嬉しいポイントです。
MSG-W200シリーズ 【国内正規品】 MSG-W200CG-4AJF ベビージー
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちら続いて、メンズでおすすめの電波ソーラー腕時計を紹介します。セイコーやカシオなどの人気時計ブランドのものや、ファッショナブルな革ベルトタイプのものまで、幅広く紹介します。
セイコー アストロンの「ASTRON アストロン【国内正規品】SBXY003」は、高スペックで使い勝手の良いモデル。世界5エリアの標準電波を受信し、時刻合わせの機能が高いのが特徴です。ワールドタイム機能を搭載しており、万が一時刻がズレたときの時刻合わせ操作も簡単。スーツに合わせやすいスタイリッシュなモデルになっています。
また高いスペックと実用性をもちながら、リーズナブルな価格も魅力的。今まで電波ソーラー腕時計を使ったことがない人にもおすすめのアイテムです。
ASTRON アストロン【国内正規品】SBXY003 セイコー アストロン
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらG-SHOCKやORIGINなど、人気の時計を数々手がけてきたカシオ。2004年には世界初のフルメタルクロノグラフ電波ソーラーとしてOCEANUS OCW-500を誕生させました。
「CASIO カシオ OCEANUS Manta 【国内正規品】 OCW-S5000B-1AJF」は、注目のフルメタルクロノグラフ電波ソーラーを採用した腕時計。さらに、Bluetoothを使ってスマートフォンとリンクさせて時刻修正する機能も搭載されています。まさに機能性の高いモデルです。
オールブラックカラーはコーディネートの引き締め役にもなるでしょう。時字や時分針などにポイントでブルーカラーが使われているのも、デザインのアクセントになっています。
CASIO カシオ OCEANUS Manta 【国内正規品】 OCW-S5000B-1AJF オシアナス
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらイギリスを代表するファッションブランド、ポール・スミスも電波ソーラー腕時計を取り扱っています。
ポール・スミスの「World Traveller ワールドトラベラー KL5-326-70」は、文字盤を地球に見立てたデザインが特徴です。対してベルトはシンプルな革タイプで、デザインのバランスが取れています。
デザインだけでなく機能性が高いのもポイント。日本、中国、アメリカ、ヨーロッパの標準電波を受信する「Time Tuned」機能を搭載し、現在時刻はもちろんのこと、簡単な操作で世界26都市の時刻・カレンダーの表示が可能です。
World Traveller ワールドトラベラー KL5-326-70 ポール・スミス
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちら電池交換や時刻合わせの手間がかかりにくい電波ソーラー腕時計。機能性が高く便利なだけでなく、おしゃれなデザインのものが多いアイテムです。周りと差をつけるなら、文字盤のデザインやベルトの素材にこだわったものがおすすめ。お気に入りの電波ソーラー腕時計を見つけて、いつものコーディネートに取り入れてみてください。ぜひ、マルイウェブチャネルでも気になるアイテムをチェックしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)