ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > スウェットの人気アイテムでおしゃれコーデ【メンズ&レディース】
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/09/24
秋冬のコーディネートの王道ともいえるスウェットですが、おしゃれに着こなすにはどのようなアイテムを選び、コーディネートしたら良いのでしょうか。今回の記事では、スウェットの人気アイテムやおしゃれに着こなすためのポイントを紹介します。メンズアイテムとレディースアイテムの両方を紹介するので、参考にしてください。
ファッションアイテムの1つであるスウェットですが、どのようなものなのか詳しくは知らないという人も少なくないかもしれません。スウェットとは綿を平編みにした伸縮性のある生地のことです。
スウェット生地特有の着心地の良さから、主にスポーツシーンやルームウェアとして愛用しているという方も多いでしょう。
外出用に着用するのは難しいと感じる方もいるかもしれませんが、きれいめなアイテムとコーデすることで、お出かけ用の着こなしもできる優秀アイテムです。
スウェットは生地の厚さや組み合わせ次第で1年中着用でき、アイテムとの合わせ方によってはおしゃれに着こなせます。一方、サイズ感やデザインを間違えればダサくなってしまいがちなので、どのようなアイテムを選ぶのかや着こなしをどうするかが難しいアイテムでもあります。
スウェットは表地と裏地で質感が異なる二重構造の生地の種類です。細かな編み目で滑らかな表面なのに対し、裏地は起毛感があるタオル地のような質感が特徴の生地で、冬用には裏起毛タイプのスウェット生地を使ったアイテムも多く販売されています。
トレーナーとはスウェット生地を使ったプルオーバータイプのトップスのことで、スウェットの代名詞のようなアイテムになっています。スウェット=トレーナーというイメージもありますよね。
スウェット生地が使用されているものはトレーナー以外にも、パーカーやスカート、パンツ、ワンピースなどがあり、最近はカーディガンも多く販売されています。
ちなみに今季は、スウェット生地とよく似た「ダンボールニット」の生地でできたアイテムも多く登場し、注目されています。スウェットは平編みですがダンボールニットは丸編み。スウェットより分厚く、張りがあるので高級感があります。
スウェットはスポーツブランドでの展開が多いアイテムです。特に「チャンピオン」のスウェットは他のアパレルブランドとのコラボ展開も多く、カジュアルなファッションに取り入れて着こなしやすく、人気があります。
チャンピオンのスウェットは、ブランドロゴがほどよいアクセント。ユニセックスなアイテムが多く、キッズラインも豊富に展開しているので、カップルや家族でリンクコーデも、手軽に楽しむことができます。
このアイテムの一覧はこちら選ぶアイテムによっては、部屋着感が出てしまうスウェット。どのようなものを選べば、今季っぽくおしゃれに決まるのか悩んでしまうという方もいるのではないでしょうか。
そこで、おすすめのスウェットファッションアイテムを紹介します。着心地良くおしゃれに着こなせるスウェットを見つけましょう。
スウェットを用いたコーディネートを考えるときに悩ましいのが上下の組み合わせという方も多いのではないでしょうか。おすすめなのはスウェット上下セットアップを手に入れること。
少しかっちり目のデザインやテイストを選べば、タウンユースに使えるのがスウェット上下セットアップの魅力です。
さらに、革素材のバッグや靴など合わせる小物を工夫するとおしゃれな印象に。
また、スウェットは着心地も抜群なので、無理なくおしゃれしたいときにもおすすめですよ。
このアイテム(メンズ)の一覧はこちらこのアイテム(レディース)の一覧はこちらオーバーサイズやゆるシルエットのカーディガンは今季のトレンドアイテム。スウェットのリラックスした雰囲気もトレンドにピッタリマッチしますよ。
スウェット生地を使って作られたカーディガンは、伸縮性に優れ、動きやすく着心地が良いのも魅力です。
また、ウールなどで作られたニットカーディガンは着続けるとどうしても毛玉が気になりますが、スウェットは毛玉ができにくいので、気兼ねなく着用できます。洗濯が簡単にできてシワになりにくいのでお手入れが楽なこともポイントです。
このアイテム(メンズ)の一覧はこちらこのアイテム(レディース)の一覧はこちらシンプルなデザインで着用感の良いスウェットトレーナーは、普段着として活躍してくれるアイテムの1つですよね。
スウェットトレーナーのバリエーションは豊富にあり、フード付のパーカーをはじめ、クルーネックやタートルネック、テールカット、よりカジュアルに着こなせるロゴ入りのオーバーサイズなどさまざま。
部屋着っぽさを出さず、ワンマイルウェアで終わらせないトレーナーの着こなしのポイントは合わせるアイテムのセレクトにあります。
たとえば、ゆるっとしたシルエットが多いスウェットトレーナーは、レディースならタイトスカートやレザーブーツと組み合わせることで、大人キレイスタイルに着こなすこともできます。
メンズならチェスターコートを羽織る、革靴をあわせる、アクセサリーを付けるなど素材MIXもおすすめです。
スウェットのシルエットや組み合わせるアイテムを工夫することで、お出かけ用のスタイルにコーデすることもできますよ。
このアイテム(メンズ)の一覧はこちらこのアイテム(レディース)の一覧はこちらスウェットのボトムスは、タウンユースからルームウェアとしても優秀アイテムですよね。特にレディースでは、春夏までのショートパンツも人気アイテムです。
タイプのバリエーションも豊富で、タイトなシルエットからワイドパンツなどスタイルに合わせて選べます。
部屋着やスポーツシーンではなく、タウンユースに使うならリラックス感のあるシルエットより、デザイン性の高いものを選ぶとおしゃれに着こなしやすいでしょう。
トップスや小物、靴はキレイめのアイテムと合わせることで、バランスよいコーデにできます。
このアイテム(メンズ)の一覧はこちらこのアイテム(レディース)の一覧はこちら簡単にコーデが決まって、おしゃれを楽しめるのがスウェットワンピース。特に今季はマキシ丈やサイドスリットの入ったスウェットパーカーワンピースがトレンドです。
フード付きのスウェットワンピースか、モックネックのスウェットワンピースを選ぶかでも印象ががらりと違います。
シンプルで重ね着しやすい薄手のスウェットワンピースも便利なアイテムですが、凝ったデザインの主役アイテムとしても魅力的なラインナップが揃います。
また、アウターや小物の組み合わせによっても、カジュアル、スポーティー、フェミニンと雰囲気を変えられるので、工夫によってテイストを変えながらおしゃれを楽しめるでしょう。
このアイテムの一覧はこちらタイトなシルエットのスカートも楽ちんでストレスフリーに着こなせるのがスウェットスカートの魅力。肉厚な生地を選べば、体のラインを拾いにくく体型カバーもかないます。
カジュアルになりがちなスウェットスカートですが、実はデザイン豊富でさまざまなテイストのおしゃれを楽しむことができます。
特に、マキシ丈のフレアスカートやサイドスリットの入ったタイトスカートなどが今季のトレンドです。すっきりしたシルエットのスウェットスカートなら、大人キレイスタイルも楽に決まりますよ。
このアイテムの一覧はこちらリラックス感がありながら、おしゃれなアイテムが豊富なスウェット。しかし、一歩間違えれば部屋着で出歩いている人になりかねないのがスウェットコーデの難しい部分ですよね。ここでは、メンズのスウェットアイテムを使ったコーデを紹介するので、参考にしてください。
ゆるっとした雰囲気を楽しめるのがスウェットの魅力ですが、少しカジュアルになりすぎるのが気になるという方もいるでしょう。そこで、おすすめなのがインナーに今季のトレンドであるバンドカラーのシャツを取り入れること。
スウェットの襟元からかっちり目のシャツの襟が見えることできちんと感のあるコーデにすることができますよ。また、チャコールグレーのスウェットを選ぶのもポイントです。
このコーディネートの詳細はこちらこのブランド×スウェットの一覧はこちらこのブランド×シャツの一覧はこちらHAUS AM HORN×LOS ANGELS APPAREL HOODIEのスウェットセットアップはこれだけでもおしゃれに決まります。
スウェットセットアップに合わせたいのがレザージャケットです。リラックス感のあるスウェットセットアップとレザージャケットは好相性で、休日にもおすすめのラフなスタイルになります。
シューズやキャップでテイストをあえて外すのもこなれ感が出ます。
このコーディネートの詳細はこちらこのブランド×スウェットセットアップの一覧はこちらこのブランド×レザージャケットの一覧はこちらメンズライクなシルエットも多いスウェットですが、組み合わせによっては女性らしいコーデも楽しむことができます。ここでは、レディースのスウェットアイテムを用いたコーデを紹介するので、参考にしてください。
ゆったりと着られるオーバーサイズのトップスは今季のトレンドアイテムです。組み合わせによってはオフィス感が出てしまうきれいめカラーボトムもトップスにオーバーサイズのスウェットを持ってくることで、程よくカジュアルダウンすることができます。
また、トップスをオーバーサイズのスウェットにすることで、体のラインをカバーし、気になるヒップも目立たなくしてくれますよ。オーバーサイズのトップスはドロップショルダーになるので、華奢に見せてくれる効果があり、肩幅が気になるという人にもおすすめです。
このコーディネートの詳細はこちらこのブランド×スウェットの一覧はこちらこのブランド×パンツの一覧はこちらスウェットは生地が肉厚なものが多く、ボトムにインする習慣がない方もいるでしょうが、あえてボトムにインするスタイルが今っぽく見せてくれます。
とくに、ウエスト部分が凝ったデザインのボトムは隠してしまってはもったいないですよね。全体をボトムインしてしまうと、ウエスト周りがもっさりしてしまうこともあるので、前の一部だけインすることですっきり見せながらデザインを強調することができます。
このコーディネートの詳細はこちらこのブランド×スウェットの一覧はこちらこのブランド×スカートの一覧はこちら伸縮性がよく着心地抜群のスウェットはスポーツシーンだけでなく日常使いでも活躍してくれるファッションアイテムです。ルームウェアとしても最高ですが、コーデによってはタウンユースにすることもできます。
スウェットはきれいめのアイテムに程よくこなれ感を出し、カジュアルダウンしてくれるアイテムでもあるので、上手に日々のコーデに取り入れることでよりおしゃれを楽しむことができるでしょう。
この記事で紹介したアイテムの一覧はこちら