ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > パンプスが大きい時の調整方法!100均グッズでできるかかとのパカパカ対処法
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/5/11
いつもと同じサイズのパンプスを購入したはずなのに、サイズが大きくてかかとがパカパカしてしまうことはありませんか?この記事では、パンプスのサイズを間違えてしまった時の調整方法や、正しいサイズの選び方をご紹介!すでに購入してしまったパンプスをうまくはくコツや、100均グッズでできるかかとのパカパカ対処法を解説します。マルイウェブチャネルで購入できるおすすめアイテムもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください♪
購入したパンプスが大きくて、かかとがパカパカしてしまう時の対策をご紹介します。100均で購入できるアイテムもあるため、かかとのパカパカにお悩みの方は、ぜひ実践してみてください。
パンプスが縦にも横にも大きい時や、かかとがパカパカしてしまう時は、まずインソール(中敷き)の対策から試してみるのがおすすめです。
インソールは、100均ショップでも簡単に入手することができるため、お手軽にパンプスが脱げるのを防止することができます。また、足裏全体をカバーしてくれるため、全体的にパンプスが大きい時の対策におすすめです。
インソールには様々な種類があり、パンプス全体に敷くタイプはもちろん、中にはつま先部分だけをホールドするタイプもあります。
インソールを入れるとつま先部分がキツくなってしまい、つま先が痛くなってしまうことがあります。
インソールを入れてつま先部分が痛くなってしまった時は、かかと部分に貼り付ける「かかとクッション」がおすすめです。
かかとクッションはクッション性が高く、歩きやすさを重視したものもあるため、長時間歩くシーンにも嬉しいアイテムでしょう。
インソールでつま先部分が痛くなってしまう時や、インソールを入れてもかかとがパカパカしてしまう時は「かかとパッド」がおすすめです。
かかとパッドはインソールのように靴底に入れるのではなく、直接かかと部分に貼り付けるアイテムです。
パカパカと脱げてしまう部分を直接ホールドすることができるため、かかと部分によりフィット感が生まれます。
インソールやかかとクッション、かかとパッドを試してもパンプスが大きいと感じる時は、「つま先パッド」を試してみましょう!
つま先パッドだけで使用するのではなく、インソールやかかとパッドと併用するのがおすすめです。
つま先部分にパッドを入れることで、つま先が前面に滑り込むのを防ぎ、かかとの隙間を軽減することができます。
ただし、長時間使用するとパッド自体がへたってしまったり、つま先が当たって痛くなったりすることがあるため注意が必要です。
インソールやかかとクッション、かかとパッド、つま先パッドを使った対策では「つま先が痛くなってしまう」「まだかかとがパカパカする」という時は、シューズストラップを試してみましょう!
シューズストラップは直接パンプスと足をストラップで固定するため、ホールド力が高くなります。「インナーパッドでサイズは合わせられるが歩きにくい…」といった時にも有効なアイテムです。
ラメやリボンなどの装飾がついたものや、ベルト式になっているものなど、様々なデザインのシューズストラップがあるため足元のワンポイントとして映えますよ!ビジネスシーンで使用するパンプスなら、透明で目立たないデザインのシューズストラップがおすすめです。
外出先でかかとのパカパカがどうしても気になってしまう時は、インソールやシューズストラップをすぐに入手できないこともあります。
サイズ調整グッズがすぐに手に入らない時は、ティッシュで代用するのがおすすめです。やり方は簡単で、つま先部分にティッシュを詰めるだけ! ティッシュの量を増減して、サイズの微調整が簡単にできるため応急処置に重宝します。
ただし、つま先部分を圧迫して痛くなってしまうかもしれないため、長時間は使用はせず、あくまでも応急処置程度に留めておきましょう。
パンプスのサイズが大きく、かかとがパカパカする時におすすめの調整グッズをご紹介します。パンプスのサイズ調整にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
テックスメックスの「テックスメックス 低反発インソール フラットタイプ」は、やわらかクッションが、つま先・土踏まず・かかとにしっかりフィットしてくれるのが特徴。
さらに、抗菌防臭効果もあるため、パンプスを清潔にはくことができる点も魅力ですよ!
お仕事の外回りなど、パンプスで長距離歩く方には、ビューティゲートの「【女性用・ウォーキング用】アーチフィッターインソール 長距離ウォーク用/AKAISHI」がおすすめです。
内蔵された人工アーチがソールの剛性を高めて左右のブレを防止し、長時間の快適な歩きを可能にします。
このブランド×アイテムの一覧はこちらバックヤードファミリーの「つま先 インソール」は、低反発クッションを使用したつま先パッドです。
ふんわりとしたフィット感が、つま先への負担を軽減してくれます。また、インソールと併用して、よりかかとのパカパカを対策することも可能です。
このブランド×アイテムの一覧はこちら靴底が外側だけすり減る、O脚が気になる、そんなお悩みを持つ方におすすめ。
かかとからつま先まで、インソール全面で足の外側を持ち上げる形状により、膝関節の角度を正常な状態になるようサポートし、膝への負担を軽減。美脚効果も。しっかりした厚みと傾斜で、外側に向いていた重心が正常な位置に戻るようサポートしてくれます。
このブランド×アイテムの一覧はこちらミネトンカの「フェイクファーインソール」は、秋冬の足先が冷えるシーズンに役立つインソールです。
肌ざわりが良いフェイクファーが使用されています。真冬の寒いシーズンでも、なるべく足先をしっかりと防寒対策したいという方におすすめのアイテムです。
このブランド×アイテムの一覧はこちらパンプスを購入する時のサイズ選びで失敗しないよう、正しいパンプスの選び方をご紹介します。自分の足にぴったりなパンプスを選ぶための参考にしてください。
サイズは縦の長さである足長と、横の長さであるワイズ(足幅)を合わせることがポイントです。
スニーカーなどと違って、パンプスを選ぶ時はサイズだけでなく、ワイズも必ず確認しておきましょう。パンプスの場合、ワイズも重視していないと横幅が擦れて痛くなったり、かかとのシルエットが合わずパンプスが脱げてしまったりする可能性があるため、注意が必要です。
かかとがパカパカと脱げてしまうのを防ぐためには、かかとのサイズがぴったりと合ったパンプスを選びましょう。
ただし、小さすぎるパンプスを選んでしまうと、かかと部分に靴擦れを起こしてしまう可能性が高いため、あくまでもジャストサイズのパンプスを選ぶことがポイントです。
かかと部分のサイズ感はジャストサイズを選ぶべきですが、つま先部分はあくまでも1㎝程度の余裕をもたせることがポイントです。
つま先部分もかかと部分と同様にジャストサイズを選んでしまうと、つま先が圧迫されて痛くなる可能性があります。特にヒールの高いパンプスは、つま先部分が前面に滑り込みやすいため注意が必要です。
「パンプスを試着した時はぴったりだと思っていたのに、実際に歩いてみると足に合わない…」ということがあります。
特にヒールの高いパンプスなどは、歩くことによってつま先が前面に滑り込み、かかと部分に余裕ができてしまうことも。
このようなケースを防ぐために、試着できる環境でパンプスを選ぶ時は、座って試着するだけではなく、実際に歩いてサイズ感を確認しましょう。
パンプスのサイズが大きくてかかとがパカパカする時は、インソールやかかとクッション、かかとパッド、シューズストラップなどのサイズ調整グッズを上手に組み合わせることで、ある程度サイズを調整することができます。
ただし、サイズ調整グッズを使っても歩きにくい時は、足への負担を考えてサイズが合っているパンプスを購入し直すことを検討しましょう。
「ネットで靴を買いたいけど、試着しないとサイズが心配…」という方におすすめなのが、ぴったりサイズがわかるサイズマッチング機能です。
履きなれた靴のブランドとサイズを選択するだけで、自動でAIが 「“あなたにぴったり”のサイズ」をおすすめしてくれます。
ネットで靴を買う時にサイズで悩むことなく、お買物ができるようになりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)