ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > 登山リュックの違いとは?使うメリットや選び方、おすすめ商品も紹介
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/9/3
登山リュックはアウトドアや登山はもちろん、タウンユースに使う人も多いアイテムです。しかし、新たに登山リュックを用意する必要があるのか迷う人もいるのではないでしょうか。この記事では、登山リュックを使う必要性やメリットを解説します。どのようなポイントに注意して選ぶべきか、参考にしてください。あわせて、おすすめの登山リュックも紹介します。マルイウェブチャネルで購入できるおすすめアイテムもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください♪
アウトドアや登山で重宝する登山リュック。まずは、登山リュックをわざわざ用意する必要性があるのかについて説明します。ここでは、普通のリュックと登山リュックの違いはもちろん、機能性やメリットもあわせて解説します。
登山リュックについて知りたい人や、登山リュックを買おうかどうか迷っている人は必見です。
まずは、普通のリュックではなく登山リュックを使う必要性から紹介します。「リュック」だけでなく「ザック」「バックパック」などの呼び方もありますが、基本的な機能はほぼ同じです。
登山リュックは登山靴や雨具と同じく、登山の三種の神器として重宝するアイテムです。普通のリュックを背負って登山すると、肩や腰に負担がかかりやすく、ケガや転倒などの事故につながることもあります。登山を楽しむためには、登山リュックが必要なのです。
登山リュックには、街用ザックとの違いがいくつかあります。
まず、雨蓋があり、雨対策ができることは特徴のひとつ。登山中の急な天候の変化からしっかりと荷物を守ります。また、身体に固定するベルトがついていることで、身体にかかる負担を軽減してくれるのです。特にテント泊や山小屋泊などで荷物が多いときには重宝します。
さらに、サイズ展開が豊富で、身長や性別にあわせてサイズを選べるのも特徴です。これらのポイントは登山リュックを用意するメリットといえるでしょう。
登山の三種の神器として重宝する登山リュックは、選び方が肝心です。必ず、登山のシチュエーションや身体にあったものを選びましょう。
ここでは、登山リュックを選ぶときに気をつけるポイントを詳しく解説します。容量やサイズの見方、ベルトの種類などのポイントをおさえて、賢く登山リュックを選んでください。
登山用リュックは普通のリュックにもある肩ベルト(ショルダーベルト)だけでなく、腰ベルト(ウエストベルト)も使って身体に固定するアイテムです。ベルトで固定するタイプのリュックのため、サイズ選びは重要。リュックのサイズは、首の後部の突起した骨から腰骨までの長さを指す「背面長(はいめんちょう)」と、リュックの背面の長さから選びましょう。腰ベルトから肩ベルトまでの長さが背面にあたります。なお、背面長の単位はcmです。
登山のスタイルや期間の長さにあわせて、リュックの中に入る容量も選びましょう。なお、容量の単位はリットルです。
容量は、気軽なハイキングなら10~20Lほどが適切。タウンユースにも使いまわしがきくサイズです。日帰り登山や山小屋泊なら、25~35Lほど。防寒着が必要な冬の山小屋泊や、荷物が少ないテント泊なら35~50Lほどと考えておきましょう。
容量の目安は登山の目的によって異なるため注意が必要です。どのくらいの荷物が必要か、リストアップしてから選ぶのも良いでしょう。
登山リュックにはさまざまなベルトがついており、身体に固定するとぴったりと離れないような工夫がされています。重い荷物を背負っても安定感があり、山登りも快適にサポートします。
登山リュックは肩ベルト(ショルダーベルト)だけでなく、腰ベルト(ウエストベルト)つきのものが多く、腰で背負えるのが特徴です。
種類によっては胸(チェストベルト)やショルダースタピライザー(肩の上のひも)つきのものもあります。安定性重視ならベルトの多いものを選びましょう。
さまざまな種類のある登山リュックは、レディース向けにもおしゃれで背負いやすいものが多く発売されています。ここからは、レディースのおすすめ登山リュックを紹介します。ハイキングはもちろんのこと、通勤・通学などタウンユースもしやすいものや軽量タイプなどをピックアップしました。
anelloリュック 大容量 通販 メンズ レディース アネロ リュック 撥水 はっ水 通勤 通学/アネロ
ハイキングだけでなく、旅行や通勤・通学にも役立つリュックならアネロの「anello エポックフラップリュック」がおすすめです。容量は約13Lと、気軽なハイキングにぴったり。取り出し口はひもでしばるタイプですが、雨蓋があるため荷物をしっかりと守ってくれるでしょう。
ベーシックなブラックだけでなく、イエロー・グリーン・ベージュ・ブルーなどカラー展開も豊富。コーディネートのポイントとして、タウンユースに重宝するでしょう。
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらトレッキングバッグ サースフェー NX 30+5 W(SAAS FEE) (サース フェー 30+5) /ミレー
アウトドアメーカー、ミレーのロングセラーモデル「トレッキングバッグ サースフェー NX 30+5 W(SAAS FEE) (サース フェー 30+5)」がリニューアルしました。本格的に登山に挑戦したい人におすすめの登山リュックです。ヒップやショルダーにはクッション性の高い素材が使われ、長時間の登山にも安心。表面のナイロン製素材はシリコン加工を施すことで撥水性能が大幅に向上。耐久性も抜群で、長く愛用できるアイテムです。
日帰りの登山にちょうど良い35Lサイズ。サイドのメッシュストレッチポシェットは、ペットボトルや水筒を立てて入れるのに重宝します。
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらトレッキング キャッスルロック20L バックパック/コロンビア
普段使い兼用の登山リュックなら、コロンビアの「トレッキング キャッスルロック20L バックパック」がおすすめです。軽量でタウンユースに使いやすい20Lの登山リュック。シンプルでどんなコーディネートにもあわせやすいのが嬉しいポイントです。
背面にはメッシュのクッション素材が使われ、長時間背負っていても快適。通気性が良くムレにくいのが特徴です。軽量タイプですが、腰ベルトもついていて本格的。フロントやサイドにあるポケットが使い勝手の良さをプラスしています。
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちら登山リュックは、メンズのファッションアイテムにもおすすめです。ここからは、メンズ向けの登山リュックを紹介します。
登山初心者にも使い勝手の良いデイパックや通気性に優れたタイプ、収納力抜群のトレッキングパックなど、さまざまな登山リュックをピックアップしました。
BODY WOLF ボディウルフ BW-14 カラフルデイパック/バックヤードファミリー
「BODY WOLF ボディウルフ BW-14 カラフルデイパック」は登山初心者におすすめの登山リュック。側面まで大きく開くダブルファスナーは荷物の取り出しがしやすく便利です。フロント部分にはラウンド型ファスナーがついており、雑誌やファイルなどの収納も可能。
ブラックだけでなくレッド、グリーン迷彩などのカラー展開があり、価格もお手頃です。色違いでいくつか購入し、コーディネートにあわせて選ぶのも良いでしょう。
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちら長時間の登山には、コロンビアの「ワイルドウッド30L バックパック」がおすすめ。肩ベルトや背面、腰パッド部分にはメッシュ素材が使われ、通気性の高い登山リュックです。
ウエストウィングが身体にしっかりとフィットし、隙間を作らず重たい荷物でも負担なく背負えるでしょう。ジッパーで外せるウエストウィングを取り外せばおしゃれなタウンユースにも使えます。なお、容量は30Lと、日帰り登山や山小屋で1泊するとき向けです。
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらトレッキング Tellus 45 (テルス45)/ザ・ノース・フェイス
ザ・ノース・フェイスの「トレッキング Tellus 45 (テルス45)」は、収納力に優れたトレッキングパックです。容量はMサイズなら43L、Lサイズなら47Lとたっぷり。荷物の多いテント泊にも十分に対応できる容量です。収納力が高いモデルですが、軽量タイプで使い勝手が良いのも嬉しいポイント。
ウエストハーネスは左右一体型になり、荷重バランスの安定性に貢献。背面には通気性の良い素材が使われています。登山経験が豊富な人も満足できる機能性の高さです。
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらアウトドアに欠かせない登山リュックは、選び方が重要。サイズや容量、ベルトの種類などに注目し、自分にあったものを選びましょう。種類が多くて迷ったら、お気に入りのブランドや好みのデザインから選ぶのもおすすめです。
ぜひお気に入りの登山リュックを見つけて、もっと快適にアウトドアを楽しみましょう!ぜひ、マルイウェブチャネルでも気になるアイテムをチェックしてみてください!
この記事で紹介した「リュック」(レディース)の一覧はこちら最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)