ファッション通販マルイウェブチャネル > Kesou 足元の常識が変わるパンプス
こんにちは、Kesouです。
買ったばかりの靴を履いて出かけたら、靴擦れして歩けなくなったなんてこと、多くの方が経験していることではないでしょうか。一度痛くなると、お出かけを楽しめなかったり、仕事も手につかなくなったりしますよね。
気に入ったデザインの靴なら、なおさら靴擦れをせずに長く履きたいですよね。
もう辛い思いをしないために、靴擦れの原因と防ぐためのポイントをチェックしましょう。
また、もし靴擦れしてしまったときに簡単にできる応急処置もご紹介。
特にかかとや小指はこすれやすく、皮がめくれたり、水ぶくれになるなど、正しい処置が必要になります。
今回は靴擦れの原因と対処法、そして靴擦れを予防するための対策をご紹介します。
まずは靴擦れの原因をチェックしましょう。
自分の靴擦れがなぜ起きているかを把握することで、予防ができるようになります。
ここでは大きく分けて3つ、ご説明します。
靴擦れの原因のひとつは、靴が足にフィットしていないことです。フィットしない靴は、足に必要以上の負担がかかるので靴擦れが起きやすいのです。
サイズが合っていないか、足幅や足囲、かかとの形状など靴自体の形が合っていないこともあります。
サイズは、大きくても小さくても靴ずれにつながります。まずはサイズがほんとうに合っているか、確認するのがよいでしょう。
大きい靴を履いていると、隙間ができて靴の中で足がすべり、こすれて痛みが出やすいです。足がすべって指先が当たると、親指や小指が当たり、血豆やまめ、魚の目ができることもあります。
かかとがパカパカしているときや、小指など足のサイドが滑っているときは、サイズが大きいのかもしれません。
靴を履いて前に踏み込んだときに、かかとを見てみてください。隙間が大きく空いてしまう場合はサイズが大きい可能性が高いです。
足全体が圧迫されて痛かったり、履き口が食い込んで痛かったりするときは、サイズが小さいのかもしれません。
特に圧迫されるのが、つま先や指の上なら足の長さ、サイドや甲なら足幅や足囲が靴と合っていない可能性があります。
※足囲…親指の付け根のでっぱった部分と小指の付け根のでっぱった部分を通るようにぐるっと1周測った長さのこと
ヒールの場合、サイズが大きくて足が前にすべることで、つま先がきついということもあるので、かかとに隙間があいていないか、横幅が程よくフィットしているか、をみてあげましょう。
足を覆う部分(アッパー)の素材が硬い靴も靴擦れの原因になることがあります。
硬い靴は、足に馴染んでいないこともあり、当たりやすく痛くなりやすいです。サイズや足形が合っている靴でも靴擦れをしてしまう場合は、素材が硬いせいかもしれません。
特に、初めて履く靴などまだ馴染んでいない靴を履くときは、長時間履かないことをおすすめします。
硬い生地で靴擦れしてしまう方は、やわらかいニット編みの生地でできているKesou Pumpsがおすすめです。
ゆがんだ歩き方をしていると靴擦れすることがあります。かかとから地面について、つま先で蹴り上げる。この時に足が内側や外側に倒れていると、歩き方がゆがむためこすれて痛くなったりします。
また、姿勢が悪いことも靴擦れの原因になることがあります。姿勢が悪いと骨盤がずれ、ゆがんだ歩き方になるため、靴擦れにつながります。
靴を見直しても改善しない場合は、歩き方や姿勢もチェックしてみましょう。
いつも靴擦れするけど自分では原因が分からないという方は、シューフィッターがいるお店に行って足形の計測をするのもおすすめです。自分では足幅が広いと思っていたけど、実は幅が狭いほうだった、ということもありますよ。
計測以外にも、自分に合った靴のデザインを提案してくれたり、足型に適した中敷きの入れ方なども相談できたりします。
シューフィッターがいる店舗は多くはありませんが、一度行ってみると今までの常識が変わるかもしれませんよ。ぜひ検索してみてくださいね。
外反母趾で痛い方や、いつも同じところが痛くなるという方は無理をせず整形外科を受診してみてください。
靴擦れができてしまったら、まずは痛い部分をこすらない・圧迫しないようにしましょう。しかし、外出先で靴を履き替えるわけにいかない!という状況のほうが多いですよね。
外出先でできる簡単な対処法としてどのような方法があるでしょうか。
一般的な絆創膏でもよいですが、すぐにはがれてしまってなかなかストレスですよね。そんなときは、靴擦れ専用の絆創膏がおすすめ。靴を履いてもはがれにくくなっていたり、貼りたい場所によって種類を選べたりするので、よりストレスフリーです。
外出先でもできるだけ清潔にしてから貼るようにしてください。
また、まめや魚の目用パッドなども使用すると痛みが和らぐこともあります。
薬局に行けるときにはこういった専用グッズをうまく活用しましょう。
100円ショップでも靴擦れ防止テープなど、靴擦れ対策商品を置いてあるところがあります。また足裏の衝撃を吸収して痛みを軽減してくれるようなジェルインソールやフットカバーなど靴関連アイテムも置いてある場合があります。
低価格でこういったアイテムが手に入るのはありがたいですよね。探してみてください。
絆創膏もない、薬局にも行けない!そんなときは、痛い部分にクッションになるようなティッシュなどを当てて対処しましょう。
なるべく摩擦をしないように保護してあげてください。
滑りがよくなるようにワセリンを塗ったり、ストッキングや靴下を着用したりするものいいでしょう。
ティッシュや靴下の厚みによっては、きつくなってしまうので調整してくださいね。
靴が硬くて痛い場合は、その部分を手でやさしくほぐしてあげると楽になることも。
特に新しい靴はかかとやくるぶしのあたりが硬くなっているので、試してみてくださいね。
※かかとやつま先は芯材が入っていることがあります。芯材をつぶしてしまうと、歩きづらくなる場合もあるので、注意してください。
皮がめくれている場合は、清潔に。できるだけ早く処置するようにしましょう。
水ぶくれはやぶれないように注意してください。
皮めくれや水ぶくれは傷です。単なる靴擦れと思って放置せず、正しい処置を心がけましょう。
靴擦れができやすい人は、消毒液や軟膏を家に置いておくのはもちろん、オフィスに置いておいたり、かばんに入れておいたりしておくと安心です。
こちらで紹介したのは、あくまで応急処置です。
自宅などに戻ったら、なるべく早く清潔に、正しい処置をするようにしてください。しっかり早く治すためには、医師の知識に基づいた情報を参考にしてください。
あまりにもひどい靴擦れになってしまった時は、無理をせず皮膚科を受診することをおすすめします。
靴擦れ対策は靴を買う前から始まります。自分に合った靴を選ぶことが、靴擦れを防ぐために大切なことです。まずは自分の足のサイズや形をきちんと知ってから靴を選びましょう。
足の測り方と靴の選び方については、以前の記事でご紹介しています。
こちらからご覧ください。
また、試着をするときは必ず両足で、しっかり歩いて確認するようにしましょう。その場で立って試着するだけでは、靴が脱げずに足にきちんとついてきてくれるか判断できません。普段通り歩いてみることが大切です。
店頭に出ているような新しい靴は、まだ硬く足に馴染んでいないことが多いです。そのため、少しサイズが大きくてもかかとが抜けにくかったりします。かかとと靴の間に隙間ができていないか、指まわりが当たったりしないかなど、しっかりチェックすることを心がけましょう。
自分に合った靴を探すのが難しいという方は、店員さんや、シューフィッターに見てもらいながら選ぶのもいいですね。
オンラインで靴を購入する場合は、まずは家の中で試し履きをして、サイズが合っているか、足の形に合っているか確認してください。もしこのタイミングで足に合わないと思う場合は、返品・交換も検討しましょう。
Kesouは送料無料で返品・交換いたします。しっかり足に合うものを長く履いていただきたいと思っているので、不安があるときは遠慮せず返品・交換サービスをご利用ください。
そもそも素材が硬い靴は、どんなに足に合っていても痛くなることがあります。なるべくやわらかい靴を選ぶことも、靴擦れ対策のひとつです。
例えば、スエード調の素材やニット素材の靴はやわらかいものが多く、おすすめです。
Kesouのパンプスはやわらかいニット素材でできていて、靴下のようにフィットしてくれるので、試してみてくださいね。
Kesou Pumpsは生地もアウトソールもやわらかい素材です。
靴を買ったらすぐに履いてお出かけしたいところですが、靴擦れを防ぐために、靴を買った後にできることがあります。
すでにお伝えしている通り、新しい靴はまだ硬い状態です。特にかかとからくるぶしにかけて、そしてつま先や指の上あたりは、芯が入っていて当たりやすい部分です。手のひらをつかってやさしくほぐしてあげると、しなやかになりフィットしやすくなります。
親指などでバキバキとつぶしてしまうと、中に入っている芯材が足をささえることができなくなり、逆に履き心地が悪くなってしまうことがあります。
ポイントは手のひらを使うこと。やさしくゆっくりほぐしてみてください。
新しい靴を買って、長時間歩いてしまい靴擦れ…きっとみなさん体験されていることではないでしょうか。
靴を買ったときは、早く履きたくてワクワクしますよね。ですが、買ったばかりの靴で長時間歩くことはできるだけ避けましょう。できれば、何度か短時間で履いてみて、足に合っているかどうか確認するのがおすすめです。
もし歩いているうちに靴が馴染んでかかとがパカパカするなど、サイズが大きいかもと思う場合は、インソールを入れるなどすることでサイズを調節することができます。
デートに向けて、結婚式に出席するため、など履きたい予定があるときほど、なかなか靴が決まらず直前に買うことになってしまったりしますよね。
予定があるときほど、早めに購入して試し履きすることを心がけましょう。
むくみも靴擦れの原因のひとつになるので、むくみやすい時間や時期を把握しておくことも予防につながります。
時間:夕方~夜にかけて
特に立ち仕事の方や、長時間靴を履く人はむくみが出やすいです。
また、たくさん歩く日や立っている時間が長い日は新しい靴などを履くのは避けたほうがよいでしょう。
試着をする場合は、この時間帯に試着するとより足に合った靴を選ぶことができます。この際、楽だからと大きめを選ぶのではなくぴったりなサイズを選ぶようにするのがポイントです。
時期:生理期間や、妊娠中
女性特有のこの時期、足がむくみやすくなります。なるべくやわらかく、自分の足に合った、快適な靴を履くようにすることも、靴擦れ予防のひとつです。
Kesouパンプスは、マタニティシューズとしてもおすすめ。やわらかい素材なのはもちろん、靴底がゴムでできているので、Kesouパンプスを履いたお客さまからはすべりにくかったというお声をいただいております。
むくみの程度は人によりますが、むくみそうな時間帯や時期を把握しておけば、その日に履く靴を選ぶ基準にもなりますよね。
また、むくみやすい体質の方で、朝と夜で足のサイズが変わってしまうという方もいらっしゃるかと思います。そんな方はなるべくやわらかく足にフィットしてくれる靴を選ぶようにしましょう。
いかがでしたか?
靴擦れの痛みは大きく1日を台無しにしてしまいますよね。
私たちKesouが立ち上がる前、女性の悩みを解決したいという想いで約2000名の女性に靴に関するお悩みを伺いました。
その中で、
「足がきれいに見える靴は、痛くなりやすい」
「足の痛みや疲れへの不安から、ついラクに履ける靴を選んでしまう」
そんなお声がありました。
やはり多くの女性が痛みを我慢していたり、不安に思ったりしているのですね。
楽をするならスニーカー、おしゃれしたいなら痛くてもパンプスを我慢して履くという方も多いかと思います。「おしゃれは我慢」なんて言葉もありますが、これからは靴擦れを我慢しながら過ごすのはやめて、おしゃれも「痛くない」も諦めずいつでも自分らしくいたいものです。
お伝えしたとおり、自分の足に合った靴を履くことが靴擦れ予防においてとても大切なこと。デザインに一目ぼれして、セールで安くなっていたからと、きちんと吟味せず購入してしまうのではなく、靴を選ぶときは焦らず慎重に選ぶように意識するようにしたいですね。
ただ、自分に合う靴を探してもなかなか見つからないという方も多くいらっしゃると思います。
そんな方はぜひ一度、Kesouパンプスを試していただきたいです。
デザインも履き心地も両立したい、そんな女性のためにつくったパンプスです。
私たちKesouは、靴選びで悩む多くの方のお気に入りの一足になれるように願っています。
今回は、靴擦れの原因と対処法、そして靴擦れを予防するための対策をご紹介しました。
もし今、靴擦れで痛い思いをしているなら、できるだけ足を休めてあげてくださいね。
※当サイトは、首都圏を中心に店舗を展開するマルイが運営するショッピングサイトです。 詳しくはこちら
Copyright All Rights Reserved. MARUI Co., Ltd