ファッション通販マルイウェブチャネル > 韓国コスメのセレクトショップKOREAJU(コリアージュ) > 韓国コスメ コラム一覧 > 【韓国式スキンケア】洗顔料の選び方は?おすすめの洗顔料5選!
著作者:KOREAJU編集部
作成日:2023.02.10
韓国の洗顔料は毛穴ケア、エイジングケア、美白など種類が豊富で、さまざまな肌悩みをサポートするものが揃っています。ただ、種類が多いだけに自分の肌悩みに合ったものを選ぶ際にはどのようなポイントを押さえればよいのか迷ってしまう人もいるようです。そこで、本記事では洗顔料の選び方を解説するとともに、おすすめの韓国の洗顔料を厳選して5つ紹介します。
多くの種類がある韓国の洗顔料。こちらでは洗顔料を選ぶ際のポイントについて解説します。
韓国の洗顔料には天然成分を豊富に含んでいるものがあります。ハーブや漢方など、韓国ならではの美容成分が入っているものを選ぶのもおすすめです。たとえば、ツボクサや高麗人参、芍薬などは有名なもので、洗顔料だけではなく、化粧品の成分として含まれていることも少なくありません。天然成分入り以外では、化学性の添加物ができるだけ少ないものを選ぶのもよいでしょう。日本語表記の商品であれば、含まれている成分を確認しやすいです。脂性肌にはアルカリ系、敏感肌には弱酸性でアルコール、着色料、香料などが不使用のもの、乾燥肌にはヒアルロン酸やセラミド、スクワランなど保湿成分が配合されているものが向いています。
洗顔料には「洗顔フォーム」「固形石鹸」「洗顔ジェル」「泡洗顔」が挙げられます。
洗顔フォームはチューブに入ったフォームタイプです。こちらは洗顔料での定番であるといえます。洗顔フォームと一口にいっても種類が豊富で乾燥や毛穴などの肌悩みに合わせたものがあり、自分が対策したいものを選びやすいです。例として、乾燥肌向けの洗顔フォームにはヒアルロン酸やセラミド、スクワランといったしっとりと保湿する成分が配合されています。また、洗顔フォームとしてだけではなく、クレンジングとしての役割を持っている商品も少なくありません。泡立てネットがないときに洗顔フォームでふわふわでキメ細かな泡を作りたい場合は、ぬるま湯を使用するのがおすすめです。洗顔料にぬるま湯を少量加えて素早く空気を入れるように泡立てましょう。
固形石鹸は洗浄力が高く、天然成分が豊富に配合されています。そのほとんどに植物由来成分が使用されており、合成界面活性剤のような添加物も少ないのが特徴です。そのため、さまざまな肌質に合いやすいというのも良いところといえます。固形石鹸は1つ購入すれば長く使えるので、コストパフォーマンスが高い洗顔料です。
ただ、固形石鹸は濡れたままでは溶けやすいので、保管する際にはソープディッシュを使ったり、濡れたまま保管しないようにしたりするのがポイントです。できるだけ長持ちさせるには使用後に石鹸とソープディッシュの水分をキッチンペーパーなどで拭き取り、シャワーより高い位置に保管しておくと濡れにくいのでよいでしょう。固形石鹸は分解されやすいため、コストパフォーマンスとともに地球環境にやさしいエコな面もあります。
洗顔ジェルは泡立てるタイプと泡立てないタイプがあります。泡立てないタイプであればそのまま使用できるほか、さっぱりとした使い心地が特徴です。高洗浄力のものが多く、古い角質・皮脂汚れなどが気になる場合には洗顔ジェルを使ってみるのもよいでしょう。ジェルなので肌にのばすと滑りがよく、フェイスエステのようにマッサージをしながら洗顔できるメリットもあります。洗浄力の高さからどちらかといえば脂性肌に向いており、乾燥肌や敏感肌の人には向いていません。また、洗顔ジェルは独特のぬめりがあるので、肌に残らないようにしっかりすすぐようにしましょう。
泡洗顔は泡で出てくるのでわざわざ泡立てる必要がなく、その分時短できます。手軽に、しかも肌への摩擦をできるだけ減らして使用できるのが特徴で、洗顔料のなかでも人気が上昇中です。泡洗顔の泡は細かなものが多く、肌のキメの奥にまで入り込めるので、特にくすみ対策をしたい人に向いています。泡洗顔は泡そのものが出てくるのでそのまま洗えますが、よりキメ細かな泡にするために泡を作る専用ネットを使用するのもおすすめです。ただ、泡立ちをよくするために発泡剤や界面活性剤が配合されているものもあるので、特に敏感肌の人は成分表をしっかりチェックするほうがよいでしょう。
韓国でおすすめの洗顔料を厳選して5つ紹介します!
魔女工場の「ピュア&ディープ洗顔料」は繊細で、細かくもちもちとした泡を作ることができます。ホイップクリームのような泡で毛穴の奥に詰まった老廃物や皮脂などの汚れを洗い流すので、毛穴汚れ対策をしたい人に向いている洗顔フォームです。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されており、洗いあがりの肌もしっとりしています。また、香りの良さも特徴で、洗顔する度にイランイラン&ジャスミンが優しく香るので、癒やしを感じたい人にも向いているでしょう。
この商品の詳細はこちらSKINFOODの「ブラックシュガー パーフェクト スクラブフォーム」は細かなスクラブが入っているのが特徴です。肌の黒ずみやごわつきが気になる人に向いている洗顔フォームとなっています。韓国の伝統的方法で作られているミネラル豊富なブラックシュガーと美容面でも注目される清酒酵母を熟成させ、保湿・肌トーンアップのための独自成分として配合しています。また、角質対策の成分として配合されているマルチフルーツコンプレックスはさまざまなフルーツから抽出した有機酸です。また、オリーブ、ホホバ、月見草など保湿成分として6種類のボタニカルオイルが配合されており、滑らかな手触りの肌に導きます。
この商品の詳細はこちらVTの「シカ マイルドフォームクレンザー」は毛穴対策に向いているマイルド・フォームクレンザーです。整肌・保湿対策として配合されているVT独自のシカリオは乾燥・敏感肌をやさしくケアし、肌の水分バリア機能をサポートします。また、整肌成分としてローズマリーやカミツレ、フリージアなど6種類のハーブエキスが配合されているため、洗顔後の肌のつっぱりが気になる場合には潤いチャージをする意味で使ってみるのもよいでしょう。日焼け止めやベースメイクもそのまま落とすので、メイク落としの役割も担います。
この商品の詳細はこちらLAGOMの「ジェルトゥウォーター クレンザー」は、夜の間に肌に浮き出る皮脂や不要な角質をオフしたい人向けの朝用ジェル洗顔料です。透明で、まるで水のような見た目とテクスチャーのジェルで、容器も水をイメージしたような爽やかな印象のものが採用されています。肌に伸ばした際にもスッと軽く、肌の水分保持力に着目した保湿成分「アクアリシア」が配合されているので洗顔後はしっとりとみずみずしく洗い上げるのが特徴です。
この商品の詳細はこちらDr.Jartの「ドクタージャルト シカペア エンザイム クレンジングフォーム」は、自然由来成分を97%配合している弱酸性の洗顔フォームです。肌をやさしく洗うことができ、肌の角質ケアやメイク落としとしても使えます。クリーミーなテクスチャーの泡はグリーンがかっており、キメ細かいのが特徴です。洗顔後の肌はつっぱりを感じにくく、しっとりした肌触りになります。
この商品の詳細はこちら韓国の洗顔料は高機能なものが多く、継続的に使用することで健やかな肌づくりを目指せます。ただ、洗顔料といっても洗顔フォーム、固形石鹸、ジェル、泡などがあり、自分に合っているのはどういうものなのか迷うこともあるかもしれません。マルイのネット通販では、今回紹介した5つの洗顔料がすべて取り扱われているので、気になった場合にはのぞいてみてください。
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