ファッション通販マルイウェブチャネル > 韓国コスメのセレクトショップKOREAJU(コリアージュ) > 韓国コスメ コラム一覧 > 正しい洗顔のやり方とは?NGな洗い方や肌悩み別のおすすめアイテムを紹介
著作者:KOREAJU編集部
作成日:2022.12.26
洗顔はスキンケアの基本ともいえる重要なものです。ただ、何となく洗顔をしており、正しいやり方やポイントを理解していない人も多いのではないでしょうか。洗顔は毎日行うものだからこそ、手順をしっかりと押さえておくことが重要です。そこで、この記事では基本的な洗顔のやり方や手順、注意点や肌質別のおすすめの洗顔料について紹介します。
洗顔をするにあたり、まず知っておきたいのが洗顔の適切な頻度やタイミングです。なかには「朝と夜どちらにすればいいのだろうか」と悩む人もいるでしょう。結論からいうと「洗顔は朝と夜の1日2回」行うことが基本です。1日2回以上洗顔すると、本来肌に必要なうるおいまで洗い流してしまうおそれがあります。オイリー肌の人は肌のべたつきやテカリなどが気になり1日に何度も顔を洗ってしまいがちですが、洗顔のし過ぎには十分注意しましょう。
なお、1日2回が基本とはなるものの、必ずしも朝と夜に洗顔をしなければならないわけではありません。たとえば、敏感肌や乾燥肌の人は、過度な洗顔が肌へのダメージとなる可能性があります。季節やそのときどきの肌の状態に合わせて、洗顔回数を調整しても問題ありません。乾燥が気になる場合、朝はぬるま湯のみで洗顔を済ませるなど肌の調子に合わせたケアを行いましょう。
毎日何となく行いがちな洗顔ですが、正しい手順を理解したうえでケアをすることが重要です。そこで、ここでは基本的な洗顔のやり方と手順を7つのステップにわけて解説します。
まずは洗顔の前に手を洗いましょう。手はさまざまなものに触れており、気付かないだけで油分や汚れなどが付着している可能性があります。油分や汚れが付着した状態だと、洗顔料が泡立ちにくくなる原因となります。意外と忘れがちですが非常に重要な工程のため、忘れずに石鹸などでよく手を洗い、清潔な状態にしましょう。
手を洗って清潔な状態にしたら、次にぬるま湯で顔を濡らします。乾いた肌に洗顔料を直接つけるのは避けることがポイントです。乾いた肌に洗顔料をつけると、肌に刺激や負担を与える原因につながります。また、泡がへたりやすくなる原因にもなり得るため注意が必要です。洗顔料をつける前にぬるま湯で顔を濡らしておくことで、泡の持続力を高められます。
顔を濡らしたら手のひらに洗顔料を適量とり、丁寧に泡立てていきます。このとき、しっかりと泡立てて濃密な泡を作ることがポイントです。水かぬるま湯を何度かに分けて少しずつ加えながら空気を含ませるようにすると、たっぷりとしたもこもこの泡が作れます。目安としては、手を逆さにしても泡が垂れ落ちない程度に泡立てると良いでしょう。手でうまく泡立てることが難しい場合は、洗顔ネットを使うと便利です。テクニックいらずで簡単にきめ細かい泡が作れます。
たっぷりとした泡を作ったら、顔につけて洗顔していきます。泡を肌の上で転がすようにして、優しく洗顔しましょう。洗顔の手順は、まず皮脂分泌の盛んなTゾーンからスタートします。鼻周りやおでこに泡を乗せ、くるくると円を描くようにして優しく洗いましょう。毛穴が気になる場合は、泡をギュッギュッと押し込むようなイメージで行うとすっきりと洗顔できます。また、洗顔前に蒸しタオルを使うことも有効です。肌を温めることで毛穴が広がり、汚れを落としやすい状態にできます。
Tゾーンが終わったら、続けてUゾーンと呼ばれるフェイスラインを手際よく洗います。最後に目元や口元を優しく洗い上げましょう。皮膚が薄い目元や口元を最後に洗うことで、肌への負担を軽減できます。
顔全体を洗ったら、泡が肌に残らないよう注意しつつ、ぬるま湯で丁寧に洗い流していきます。両手をお椀のような形にしてたっぷりとぬるま湯をため、顔に優しくつけます。すすぎの回数は大体20回、かける時間は1分くらいを目安にすると良いでしょう。洗顔料のすすぎ残しがあると、ニキビなど肌荒れの原因となります。特に、フェイスラインや髪の生え際、小鼻周りなどはすすぎ残しが発生しやすい部分です。何となくの感覚ですすぎ洗いをすると、泡がきちんと落とし切れていないこともあります。洗顔後は鏡を見て、泡がついていないかよくチェックしましょう。
しっかりとすすぎ洗いをしたあとは、やわらかく清潔なタオルを肌に当てて水分をとります。古くてごわつきがあったり、繊維が毛羽立っていたりするタオルを使うと、肌への刺激となる可能性があります。なるべく吸水性が高く肌当たりの良いタオルを使い、刺激を与えないように気を付けましょう。なお、洗顔後の肌はデリケートで摩擦にも弱い状態です。水分をとるときはゴシゴシとこすらず、ポンポンと優しく肌を押さえるようにしましょう。肌が敏感な状態でタオルの雑菌や繊維が気になる場合は、キッチンペーパーを使う手もあります。
しっかりとすすぎ洗いをしたあとは、やわらかく清潔なタオルを肌に当てて水分をとります。古くてごわつきがあったり、繊維が毛羽立っていたりするタオルを使うと、肌への刺激となる可能性があります。なるべく吸水性が高く肌当たりの良いタオルを使い、刺激を与えないように気を付けましょう。なお、洗顔後の肌はデリケートで摩擦にも弱い状態です。水分をとるときはゴシゴシとこすらず、ポンポンと優しく肌を押さえるようにしましょう。肌が敏感な状態でタオルの雑菌や繊維が気になる場合は、キッチンペーパーを使う手もあります。
水分をしっかりと拭き取ったら、速やかにスキンケアをして肌を保湿します。洗顔後の肌は水分が蒸発しやすい状態であり、放置すると乾燥を招く原因につながります。洗顔後はなるべく時間を空けずに化粧水・乳液・クリームなどを使って肌にうるおいを与えましょう。
洗顔は手順ややり方を守ることはもちろん、自分の肌に合う洗顔料を選ぶことも重要です。ここでは、オイリー肌・敏感肌・乾燥肌の肌質別に、洗顔料選びのポイントとおすすめの洗顔料を紹介します。
皮脂やテカリなどが気になりやすいオイリー肌は、皮脂汚れをしっかりと落とせる洗顔料を選ぶことがポイントです。「魔女工場 ピュア&ディープ洗顔料」はきめ細かくもっちりとしたホイップクリームのような泡で、毛穴汚れをすっきりとオフできます。まるでお花畑にいるようなイランイラン&ジャスミンの香りが、毎日のスキンケアを癒し時間にしてくれます。ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分も含まれており、洗顔後の肌をきちんと保湿できることも魅力です。
商品の詳細はこちら敏感肌は肌への負担をなるべく減らすために、刺激の強い洗顔料を避けることが基本です。直接肌に触れないよう、たっぷりと泡のクッションで洗顔できる、泡立ちの良い洗顔料を選びましょう。敏感肌向けという記載のある洗顔料が向いています。「isoi シカゴー シカクリアリング バブルクレンザー」は敏感肌のための低刺激・弱酸性バブルクレンザーです。きめ細かい泡が洗顔するときの手と肌への摩擦を軽減し、汚れを優しくオフできます。自然由来の保湿成分配合で、洗い上がりの肌をしっとりとした状態に整えます。
商品の詳細はこちら乾燥肌の方は、保湿成分が配合されていて泡立ちの良い洗顔料がおすすめです。うるおいをキープしながら洗い上げられるものを選びましょう。保湿成分が含まれているものであれば、乾燥を防いで肌への負担を抑えられます。
「SKINFOOD ガーデンビーン ジェントル ジェルフォーム クレンザー」は、水分感たっぷりのジェル洗顔料です。もこもこの柔らかい泡でお肌をやさしく包み込み、しっとりと洗い上げます。ダイズ種子エキス(皮膚コンディショニング剤として配合)などの自然由来成分配合で、敏感肌の方もお使いいただけます。
洗顔はつい自分のやり方で済ませてしまいがちです。しかし、なるべく肌に負担をかけないようしっかりと手順を把握し、洗顔で優しく肌をケアすることが重要です。韓国コスメのセレクトショップ「KOREAJU」では、さまざまな肌悩み別の洗顔料を用意しています。皮脂汚れや乾燥など、自分の肌の悩みや状態に合うアイテムを探せます。洗顔料を探している人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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