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【2023年最新】韓国乳液アイテムおすすめ10選! 肌タイプ別の選び方も解説★

著作者:KOREAJU編集部

作成日:2023.02.10

1.韓国コスメは乳液の種類が少ない？

韓国コスメは乳液の種類が少ない…と感じたことはありませんか？実は、韓国ではいわゆる乳液にあたるものが「ローション」・「エマルジョン」と2種類あるんです！韓国と日本では乳液のテクスチャーや用途、呼び方などが少し異なるので、韓国では乳液の種類が少ないという印象を受ける方もいるかもしれません。ローション」と「エマルジョン」の違いは以下の通りです。

ローション

水分感は強いがトロッとしたテクスチャーで、化粧水と乳液のどちらの役割も果たすアイテム。水分と油分の両方をチャージして、お肌を整えます。

エマルジョン

エマルジョン：日本でいう乳液と同じもので、白濁したもったりと重めのテクスチャーが特徴のアイテム。油分でお肌に蓋をして、水分が蒸発するのを防ぐ役割があります。

2.乳液を使うタイミング

乳液はどのタイミングで使うものなのか疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。洗顔後の基本のスキンケアの手順とそれぞれの役割を解説しながら、乳液の使うタイミングを解説します。

STEP1.ブースター（導入液）

洗顔後はブースターを使います。ブースターとは、導入美容液・導入化粧水と呼ばれるアイテムで、洗顔後のファーストステップとして使います。お肌をやわらげ浸透力を高めてくれるので、そのあとのスキンケアの肌なじみが良くなります。

STEP2.トナー（化粧水）

次に、肌に水分を与えることが目的である化粧水を顔全体に塗っていきます。保湿成分が角質層をうるおし、みずみずしいお肌に仕上げます。

STEP3.美容液/シートマスク

化粧水で保湿した後は、美容液やシートマスクで美容成分をチャージしていきます。ご自身の肌悩みに合った成分が配合されたものを選びましょう。
セラムやアンプルと呼ばれる美容液は、美容成分を濃縮したもので肌に必要な成分を集中的に取り入れることができます。シートマスクは、美容液に浸ったシートを顔全体に密着させて一定時間置くことで、より高い浸透力を期待することができます。

STEP4.ローション/エマルジョン（乳液）

次に、ローションまたはエマルジョンを塗っていきます。乳液は、化粧水や美容液等が蒸発しないように油分で蓋をする役割があります。化粧水で肌にうるおいを補給しても、油分不足だと水分が蒸発してうるおいが逃げてしまいます。また、硬くなった角層を柔らかくして、なめらかな肌へと導きます。保湿ケアには欠かせないアイテムです。

STEP5.クリーム

クリームは乳液よりも油分の量が多いので、保湿効果が高く、うるおいを長時間キープしてくれます。乳液とクリームは必ずしも併用しないといけないという訳ではありません。
クリームは、乾燥でお肌がかさつく方や乾燥が気になる冬場など、ご自身の肌の状態や季節に合わせて使用するのがおすすめです。また、全体に塗るのではなく、小鼻の周りや頬などかさつきが特に気になる箇所だけ部分的に使うというのもおすすめです。