ファッション通販マルイウェブチャネル > 韓国コスメのセレクトショップKOREAJU(コリアージュ) > 韓国コスメ コラム一覧 > コンディショナーとトリートメントの違いは?役割や使い分け方法について
著作者:KOREAJU編集部
作成日:2022.12.20
シャンプー後に使うコンディショナーとトリートメントは、どのように使い分けていますか?何を基準に選べばいいのかわからず、適当に使っているという人も多いのではないでしょうか。一見同じようにも見えますが、髪の状態に合わせたヘアケアを行うために、2つの違いは知っておきたいポイントです。そこで、本記事では、コンディショナーとトリートメントのそれぞれ異なる役割や使い方を紹介します。
種類の多いコンディショナーやトリートメントの違いは、表記されている成分をじっくり見ないとわかりにくいものです。その上コンディショナーとトリートメントの定義は統一されておらず、メーカーや製品によって異なります。ですが、一般的に言われている役割はざっくりと分けることができるため、大まかなコンディショナーとトリートメントの違いを知っておきましょう。
余分な皮脂や汚れをシャンプーで落とすと、髪の毛を1本ずつ保護しているキューティクルがはがれやすくなります。そこでコンディショナーを使って表面をコーティングし、なめらかに整え、外部刺激から守る必要があります。その上、髪に油分が加わるとすべりがよくなり、摩擦によるキューティクルの傷みまで防げるのです。基本的に役割はリンスと同じで、パサつきのないまとまりある髪に仕上げるために使用します。海外製品はリンスとコンディショナーに分けられていることはなく、「ヘアーコンディショナー」として販売されているのがほとんどです。
表面を保護するコンディショナーとは違い、栄養成分を浸透させるトリートメントは髪の内部に向けたケアを行えます。髪は紫外線や乾燥した空気、ドライヤーやヘアカラーなどから外部刺激を受けており、日々ダメージが蓄積します。そんな様々な理由で傷んでしまった部分を補修したり、質感を調節したりと、髪の状態を整えるのがトリートメントの役割です。同じトリートメントでもシャンプー後に使用するものや洗い流しが不要なものなど、役割や使い方は製品によって異なるので、髪の悩みに合わせて選びましょう。
髪質に合わない製品を使ってしまって、思うようにスタイルがまとまらなかった経験はありませんか?特性が違うコンディショナーとトリートメントも、状況に合わせて正しく使い分ける必要があります。ダメージ状態やヘアスタイル、髪質などの悩みを解決するために、適切な使い分け方をチェックしておきましょう。
紫外線や乾燥した空気、熱などヘアダメージの原因になるものは日常に潜んでいます。そんなダメージがひどく進んでいる場合は、コンディショナーを使って髪をコーティングするだけでは健やかに保てません。そんなときは、内側から補修ができるトリートメントの使用が最適です。髪をなめらかに手触りよくしたい場合やダメージ予防がしたい場合は、表面を整えられるコンディショナーを選びましょう。
さらりと軽快さが必要なショートヘアには、軽やかな仕上がりになるコンディショナーが向いています。対して、髪の面積が広いロングヘアは摩擦などによるダメージがショートヘアに比べて蓄積しやすいので、栄養が浸透し髪がまとまるトリートメントの使用が最適です。長さだけで判断するのではなく、毛量によるボリューム感によっても使い分けましょう。パーマやカラーを加えると髪内部へのダメージが大きいので、長さに関係なくトリートメントでのケアがおすすめです。
仕上がりにも違いがあるトリートメントとコンディショナーを使い分けると、理想の髪質に近づけられます。ボリュームのない柔らかい毛や猫っ毛には、ふんわり感が出せるコンディショナーがおすすめです。トリートメントは髪の毛を柔らかくする成分が多く含まれているため、仕上がりがぺたっとしてしまいます。反対にハリのあるしっかりした太い髪で広がりが気になるなら、ボリュームを抑えられるトリートメントの使用が最適です。
また、トリートメントやコンディショナーに含まれる「シリコン」という成分が入っているかどうかでも、仕上がりが異なります。髪をコーティングしまとまりを出すシリコン入りの製品は、柔らかくボリュームのない髪質には不向きです。ふんわり感を出したいならノンシリコン製品、広がりを抑えたいならシリコン入りの製品を活用しましょう。
手触りが気になったり、ダメージが気になったりと、髪の悩みはいくつも重なるものです。そんなときコンディショナーとトリートメント両方を使って、「髪の表面も内側もケアできるの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。ここではそんな疑問を解決すべく、2アイテムの併用が可能なのかどうかを説明します。
トリートメントにはコンディショナーの機能も含まれているものが多く、また、トリートメント効果のあるコンディショナーも販売されています。そのため併用に問題はありませんが、必要性が低いというのが答えです。表面も内側にもダメージがあるとくに傷んだ毛には、コンディショナーとトリートメントを合わせたヘアケアをおすすめします。
トリートメントとコンディショナーを併用する際は、順番に注意して使用しましょう。トリートメントの次にコンディショナーを使うというのが、覚えておきたい大まかな手順です。コンディショナーは髪の表面をコーティングするため、先につけるとトリートメントが浸透しにくくなってしまいます。そのため、まずは内側のダメージをトリートメントで補修し、最後にコンディショナーでコーティングして仕上げるというのが正しいケア方法です。
コンディショナーやトリートメントの使い方には、いくつか手順があります。より早く高い効果を実感するためには、使う前の準備や正しい付け方が重要です。理想の美しい髪を手に入れるためにも、適切な使い方をマスターしておきましょう。
まずコンディショナーやトリートメントの効果を最大限発揮させるために、使う前の準備が必要です。シャンプー後に髪が濡れた状態で使用する際は、成分が薄まってしまわないよう、余分な水気をしっかりと切ります。水が滴り落ちない程度に摩擦に気をつけながら、タオルを使ってポンポンと拭き取りましょう。その後、目の粗いブラシを使って髪をほぐしておくと、毛1本1本に成分が広がりやすくなります。
準備が整ったら、髪の長さに合わせて1〜3プッシュほどを手に取ります。ここで注意したいのが、製品に記載されている適量を守ることです。効果がありそうだからとたっぷり使っても、髪に浸透する量は変わりません。多すぎると洗い残しなどで頭皮がベタつき、かえってトラブルの原因になるのです。
ここまでは2アイテムの使い方が同じでしたが、付け方がそれぞれ異なります。コンディショナーは髪全体に広げるのに対し、トリートメントは毛先中心から中間に向かって塗布します。トリートメントは成分が内側に浸透するまで置いておく必要があるので、製品に記載されている時間をチェックしておきましょう。その後ぬるぬる感が取れるまでしっかりと洗い流し、ドライヤーで乾かせばヘアケアが完了します。
トリートメントは髪の内側のケア、コンディショナーは外側をケアするアイテムです。なんとなく使っていたという人も、髪の状況に合う正しいヘアケアで美しい髪を手に入れましょう。人気の韓国コスメの取り扱いが豊富であるマルイのネット通販では、ヘアケア商品まで購入できます。本記事で紹介した役割や使い分け方を踏まえた上で、髪のお悩みに合わせたアイテムを購入してみてください。
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商品の詳細はこちらモレモのヘアトリートメントミラクル2Xは、パーマ・カラーリング・アイロンなどで傷んだ髪を集中ケアして、なめらかな髪へと仕上げてくれます。
その秘密は加水分解シルク・加水分解ケラチンなどのトリートメント成分と、ベタイン・酢酸トコフェロール・緑茶エキス・スベリヒユエキス・ソウハクヒエキスなどの保湿成分。
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