ファッション通販マルイウェブチャネル > 韓国コスメのセレクトショップKOREAJU(コリアージュ) > 韓国コスメ コラム一覧 > アイライナーの引き方で目の印象を変える!目の形に沿ったコツも紹介
著作者:KOREAJU編集部
作成日:2022.11.08
アイラインは目の印象を変えるものですが、思い通りに引くのが難しく、悩む人も少なくありません。アイラインの種類によっても使いやすさや見た目が異なるため、自分の目に合った引き方を知りたい人も多いようです。
そこで、本記事ではアイラインの種類、目の形、どのような印象にしたいのかなど、それぞれの引き方のポイントやおすすめの韓国コスメアイライナーについて紹介します。
アイライナーと一口にいってもリキッド、ペンシル、ジェルがあります。こちらでは、それぞれの特徴と引き方を紹介します。
リキッドアイライナーは先端が筆のような形をしており、インクを染みこませてあるものです。
先が細くなっているので細かいラインも引けますが、くっきりとしたラインも引きやすく、太さを自由に変えられます。
目尻を跳ね上げるキャットラインを引いたり、逆にタレ目風に引いたりなど1本あればアイメイクの幅が広がるアイテムです。
引き方は目頭から目尻に向けて、まつ毛の間を埋めるように細く引いていくのがポイントです。
ただ、1回できれいに引くのは難しいため、3回ほどに分けて引くのがおすすめ。
目を閉じて引いてから目を開けてを繰り返して太さの調整をするとバランスをとりやすくなります。
ペンシルタイプは鉛筆と同じく削って使うものと芯を繰り出して使うものがあります。
仕上がりがナチュラルで、失敗しても修正しやすいことから初心者に向いているアイライナーです。
使いやすさはそれぞれで異なるため、さまざまなものを試してお気に入りを見つけましょう。
ナチュラルメイクにしたいときは綿棒などでラインをぼかすようになじませるのがコツです。
引き方は目頭から目尻に向けて、まつ毛の間をちょんちょんと少しずつ埋めるように描きます。
一気に描くとラインがぶれやすいので、焦らずゆっくりと描いていくのがおすすめです。
ジェルアイライナーは芯を繰り出して使うものと小瓶などに入ったジェルを筆で取って使うものがあります。
ジェルは柔らかいので、慣れてくれば滑らかに引けるのが良いところです。
また、ジェルアイライナーは先端の形によって使用感が異なるので、自分の使いやすいものを見つけましょう。
ジェルタイプはリキッドとペンシル、どちらの引き方もできます。
小瓶タイプは、手の甲にいったん取って量を調整してから使うのがコツです。引き方は目頭から目尻に向けて少しずつ引きます。
ジェルタイプはラインを太めに描いたり、強めの印象にしたりしたいときに向いているものです。ラインを引くときは、目元全体で太さを確認しながら引きましょう。
瞼のタイプは一重、二重、奥二重と3種類あるため、それぞれに合ったアイライナーの引き方を紹介するので参考にしてください。
一重さんの場合、目を閉じてアイライナーを引くと、目を開けたときにラインが見えなくなることがあります。
そのため、目を開けているときにアイラインが見える状態に描くのが重要です。
ラインは目頭から目尻に向けて細く引くのがコツになります。
一重さんの場合、太いラインにするとラインのほうが目立って、かえって目が小さく見えるからです。
目の縦幅より横幅を出すイメージで引きましょう。
もし、目を開けたときにラインが見えないようであれば、一気にではなく、少しずつ太さを出すようにするのがおすすめです。
二重さんはもともと目の印象がはっきりしているため、ラインは細めに引いてナチュラルさを出すのがポイントです。
ブラックのアイライナーを使用すると印象が強くなりがちなので、ブラウンなどの柔らかなカラーを使うのがおすすめです。
オレンジやピンクのアイライナーを使用すれば、ふんわりと優しい印象の目元になります。
下まつげに2mmほどの短いラインを描くドットラインにすると抜け感がでて、おしゃれ度もアップするのでおすすめです。
奥二重さんは太めにラインを引くと二重の幅が埋まってしまうため、全体的に細く引くのがポイントです。
特に、黒目の上は太くならないように気をつけましょう。
二重の幅が埋まってしまいそうであれば、インラインのみを引くのもおすすめです。
二重の幅を埋めないように印象を強めたいときは、目尻ラインを太くすることで存在感がでます。
どのような印象を与えたいのかによって、アイライナーの引き方を変えるのもよいでしょう。
優しくふんわりとした「タレ目」、小悪魔な「キャットライン」、知的な「切れ長ライン」に近づける引き方をそれぞれ紹介します。
優しく、ふんわりとした印象を与えるタレ目ラインは目尻の自然なカーブから外れると不自然になるため、カーブに沿って引くのがコツです。
黒目の上は少し太めに、ほかの部分はまつ毛の隙間を埋めるように目尻まで引きます。
上まぶたの目尻のカーブに沿って細く引き、ラインを3mm程度下げるようにするとタレ目風になります。
下まぶたにもラインを引く場合は目尻側3分の1ほどを細く描き、上まぶたのラインと自然につなげましょう。
タレ目の印象を変えたいときにもおすすめのキャットライン。
目頭から黒目まではまつ毛の隙間を埋めるように引き、黒目から目尻にかけては少し太くなるようにラインを重ね描きします。
目尻から5mmほど斜め上に跳ね上げて小悪魔風の印象に仕上げましょう。
キャットラインは目元に視線が向くため、輪郭などが気になっている場合にも向いています。
知的でクールな切れ長ラインはきりっと涼やかでかっこいい印象になるので、一重さんや奥二重さんにおすすめです。
目頭から目尻までラインを引きます。目尻から先は、少し上に3~5mmほど引き上げて描きましょう。
下まぶたにラインを引くときは目尻側3分の1程度を細く引き、上まぶたのラインとつなげるようにします。
目尻は少し上に引き上げるとよりかっこよく、平行に引くとナチュラル感が増すので、その日の気分で変えるのもよいでしょう。
アイラインを引くときにおすすめの韓国アイライナーを厳選して3つ紹介します。
MERZY(マージー)の「ザヘリテージペンアイライナー」のブラウニーは目尻を跳ね上げるキャットラインやタレ目ライン、どちらも自在に描けるリキッドタイプのアイライナーです。
ラインを引くと、くっきりと色づき、消えにくいのが特徴となっています。
WAKEMAKE(ウェイクメイク)の「エニープルーフ ウルトラスリムアイライナー」のブラウンは芯が2mmほどのウルトラスリムタイプのペンシルアイライナーです。
肌への密着度が高いため、長時間にじまずに保ちやすいです。目の形に沿って少しずつ引くことで、細く自然なラインを引けます。
柔らかい色合いをしているため、ナチュラルメイクをしたいときにもぴったりです。
dasique(デイジーク)の「スリムジェルアイライナー」パールブラウンは2mmほどの細い芯タイプで、細く繊細なラインも思い通りに引けるのが特徴です。
伸びやすいのでスッと引きやすく、乾いてしまえば水や油、擦れにも強いため、長時間メイクしたままのときにも向いています。
カラーはくっきりと色づきながらも、ナチュラルな印象を与えるパールブラウンです。
ブラックほど強い印象を与えないので、深い目元に仕上げたいときにもおすすめです。
上手にアイラインを引くためには、アイライナーの種類や自分の目の特徴などを知っておくのがポイントです。
韓国コスメはユーザーの声を取り入れるなど進化し続けており、使いやすく、おすすめのアイライナーもさまざまあります。
韓国コスメのセレクトショップ「KOREAJU(コリアージュ)」には、今回紹介したMERZY、WAKEMAKE、dasiqueのアイライナーのほか、さまざまな種類のアイライナーがあるのでおすすめです。