ファッション通販マルイウェブチャネル > 韓国コスメのセレクトショップKOREAJU(コリアージュ) > 韓国コスメ コラム一覧 > ファンデーションの種類と特徴・選び方!おすすめのファンデーションは?
著作者:KOREAJU編集部
作成日:2021/05/29
更新日:2022/10/01
肌を美しく見せるために欠かせないファンデーション。休日に近所のコンビニに出かけるなど、ちょっとした外出でもファンデーションだけは欠かさないという人も多いのではないでしょうか。とはいえ、ファンデーションにはさまざまな種類があり特徴も異なるため、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。そこで、この記事ではファンデーションの種類と特徴、選び方やおすすめのファンデーションをご紹介します。
まずは、ファンデーションの種類とそれぞれの特徴について解説していきます。
リキッドタイプはその名の通り液体状で、ファンデーションの中では最も多く水分が含まれています。油分も多めに含まれており、保湿力が高いのが特徴です。保湿力の高さで肌のうるおいをキープしてくれるため、冬やエアコンなど乾燥しやすい環境でも使いやすいでしょう。カバー力が高く、軽めに塗れば薄付きにもできます。ただし、カバー力が高いということは、その分クレンジングもしっかり行わなければならないということです。また、カバー力を重視して厚塗りするとムラができてしまいます。
リキッドファンデーションは伸びが良いので、きれいに塗るためにもアイテムに記載されている目安量を守らなければいけません。1度手のひらや甲に適量を出し、おでこや頬、鼻、顎の4カ所にのせてから広げていきます。指で伸ばすよりもスポンジやブラシを使うのがきれいに仕上げるポイントです。力を入れずにスポンジやブラシを肌の上で優しく滑らせるように意識してみてください。最後にルースパウダーをのせるとベタつきにくく持ちも良くなります。
クリームタイプは油分が多く含まれているため保湿力が高く、カバー力も高いのが特徴です。しっかり色付いて気になる肌トラブルもカバーしてくれます。リキッドタイプと混同されることもありますが、リキッドタイプはサラッとしているのに対してクリームタイプはこっくりとしたテクスチャーです。クリームタイプも乾燥に強く、美容液成分が含まれているアイテムも少なくありません。しっとりとした仕上がりが長時間持続する点が嬉しい反面、テカりやすいので基本的にはルースパウダーと併用するのがおすすめです。
カバー力の高いクリームタイプのファンデーションを塗る際は、一気に肌にのせてから伸ばすとムラになりやすいため少しずつ塗るのがポイント。スポンジやブラシに少しずつとって、頬など顔の中心部分から伸ばします。鼻や目の周り、口元は普通に塗ってしまうと不自然になったりヨレたりするのでスポンジやブラシに残ったファンデーションを付けるだけで十分です。ポンポンと優しくスタンプを押すようになじませましょう。
パウダータイプは粉状のファンデーションをプレスして固めたタイプです。パフやブラシで簡単に塗れるうえにコンパクトケースに入っていて持ち運びがしやすいので、使用している人も多いのではないでしょうか。コンパクトケースにはファンデーションとパフがセットになっていて、メイク直しもしやすいのが嬉しいポイントです。付け心地が軽くサラッとした印象になるのが魅力ですが、乾燥しやすいので注意しましょう。なお、パウダータイプには普通に使用する「水なしタイプ」と「両用タイプ」があります。両用タイプは水で湿らせたパフでファンデーションを塗ることができ、フィット感がアップするとともにヒンヤリ使えて夏にピッタリです。
パウダータイプを塗る際は顔の中心から外側に向けて優しく伸ばしていき、鼻や目元、口元はパフに残ったファンデーションをなじませていきます。ブラシで塗る場合も同様で、毛穴など気になる部分は再度ブラシにファンデーションを付けてポンポンとたたくようになじませてみてください。
クッションタイプはコンパクトにセットされたスポンジに含まれるファンデーションを、専用のスポンジに染み込ませて使用します。下地成分や美容液が含まれているものもあり、メイクにかかる時間を短縮できて便利です。クッションタイプは保湿力とカバー力がともに高く、肌にツヤ感が生まれます。季節や肌質によってはベタ付くことがあるので、ルースパウダーをのせましょう。カバー力が高いにもかかわらず、厚塗り感がないのも嬉しいポイントです。
クッションタイプの専用スポンジは、一般的なメイク用スポンジやパウダーファンデーションのパフとは質感が異なります。目が細かくファンデーションが染み込みやすい素材で、クッションタイプのメリットを活かせる仕様です。そのため、クッションタイプを使用する際は専用スポンジを使用するようにしましょう。また、クッションタイプはほかのファンデーションのように肌のうえで伸ばしません。スポンジでスタンプを押すように優しくなじませていきます。ムラになりそうですがコツを掴めば簡単にきれいに仕上がります。
ミネラルタイプは化学成分のシリコンなどを使っておらず、鉱物などの無機物質(ミネラル)が多く含まれている肌に優しいファンデーション。下地が必要ないものや油分を使用していないものも多く、薄付きな仕上がりで石鹸でも落としやすいのが特徴です。とはいえ、ファンデーションのなかではカバー力が高くありません。ちなみに、パウダー状のものや液体状のものがあり好みで選べます。ブラシにとって頬など面積の広い部分から円を描くようにのせていきましょう。
ファンデーションにはさまざまなタイプがあることが分かりましたが、結局どのような観点から自分に合ったものを選べば良いのでしょうか。ここからは、ファンデーションの選び方について解説していきます。
ファンデーションは自分の肌に合ったものを選びたいもの。肌質や肌悩みに合わせて選んでみましょう。まずは肌質に合わせて選ぶ方法があります。例えば、乾燥肌の人には保湿力の高いクリームタイプやリキッドタイプがおすすめです。逆に、脂性肌の人がクリームタイプやリキッドタイプを使うとベタつきを感じることもあるため、脂性肌の人は油分の少ないパウダーファンデーションが向いています。敏感肌の人には肌に優しく石鹸でも落としやすいミネラルタイプがぴったりです。
また、ニキビがある、ハリがなくなってきた、など肌悩みに合わせて選ぶ方法もあります。ニキビに悩む人はニキビを悪化させないためにも、刺激の少ないミネラルタイプを選びましょう。シミが増えた、ハリがなくなってきたなど年齢が気になる肌にはツヤ肌にしてくれるクリームタイプやカバー力の高いものを選びます。年齢が気になる肌には、美容成分が入ったものもおすすめです。
乾燥肌の人には保湿力の高いクリームタイプやリキッドタイプがおすすめです。これらのファンデーションは肌への密着度が高く、保湿力が高く乾燥しにくいので、ツヤのある肌に仕上げます。ファンデーションを塗る時に、ウォータリーパフを使うと、よりしっとりとしたツヤ肌に仕上がります。
脂性肌の人がクリームタイプやリキッドタイプを使うとベタつきを感じることもあるため、脂性肌の人は油分の少ないパウダーファンデーションが向いています。ウダーファンデーションは、油分を含まないので肌表面はサラサラ、余分な皮脂を吸収することでテカリを防ぎ、汗や皮脂で崩れにくいのが特長です。お肌に水分が足りないまま使うと、粉が吹いたり、よれてしまうようになります。事前にスキンケアでしっかり保湿ケアをし、化粧下地で整えてからパウダーファンデーションを使いましょう。
混合肌は、Tゾーン(おでこや鼻のあたり)は脂っぽくべたつき、頬や口まわりなどの皮脂量の少ない部位は乾燥してかさつく方が多いです。混在した肌質のため、「ベースメイクを均一に仕上げるのが難しい」「ある部分だけメイク崩れが気になってしまう」という悩みもあるのではないでしょうか。
そんな混合肌の方に、特におすすめしたいのがクッションファンデーション。顔全体にムラなく塗ることができるのと、クッションでつける量を調節しやすいのがポイントです。皮脂崩れしやすいところは少なめにつけるなど、肌の状態に合わせてファンデーションの使い方を変えてみるのがポイントです。
どのような肌になりたいか、目指す肌に合わせて選ぶことも可能です。ツヤ感のある肌を目指す人はリキッドタイプやクッションタイプが向いています。ツヤ感は欲しいけれどリキッドタイプやクッションタイプではツヤというよりテカってしまうという人は、テカりやすいTゾーンのみにルースパウダーを重ねても良いでしょう。ふんわり柔らかさのある肌やマットな肌を目指す場合はパウダータイプがぴったりです。ナチュラルなすっぴん肌のような仕上がりを目指す人はミネラルタイプを使用してみてください。
マット肌は、光沢感のないなめらかな質感と上品で落ち着いた雰囲気が特徴です。ファンデーションの種類は、パウダーやクリームといったカバー力に優れるタイプから選んでみましょう。カバー力の高いものを使い、悩みを念入りにカバーすることで、より美しくキメの整ったマット肌に仕上げられます。なお、ツヤ感のあるリキッドやクッションを使う場合でも、最後にフェイスパウダーをのせることで、マットな質感を楽しめます。
みずみずしい質感と華やかさが魅力のツヤ肌メイク。ファンデーションの種類は、リキッドやクッションタイプに絞った選び方がマストです。これらの種類は、水分量が多くなめらかなテクスチャーをしているので、素肌がうるおいで満たされているような、自然なツヤ感を演出できます。脂性肌や混合肌の方の場合は、ベタつきやテカリが出やすいので、部分的にパウダーファンデーションをプラスして、ツヤ感を調節しましょう。
シミやそばかす、ニキビ跡、くすみなど隠したい肌悩みが多い場合は、ムラなく密着して塗ることができるクリームやリキッド、クッションタイプがおすすめです。「カバーはしたいけれど厚塗りは苦手…」という方は、特にカバーしたい部分にはコンシーラーを使い、顔全体のファンデーションが厚くならないように調整するのがおすすめです。
すっぴん肌のようにやわらかな質感が魅力のナチュラルメイクが好きな方には、カバー力よりも仕上がりの軽さに注目ししてみましょう。パウダーファンデーションはソフトなつけ心地で、素肌のよさを活かしながら繊細な印象に仕上げられるので、おすすめです。パウダーファンデーションを使う場合は、パフよりもブラシで塗ると、適度な量を全体にムラなく塗ることができ、厚塗り感が出にくいです。
使用するシーンに合わせて選び、使い分けるという方法もあります。朝はバタバタしているので、なるべく時短メイクにしたいという人は下地不要のクッションタイプがおすすめです。クッションタイプは出かけ先でメイク直し用に持ち歩きしたいときにも向いています。コンパクトで小さめバッグに入れても邪魔にならず、崩れた部分にポンポンとのせるだけでツヤ肌を再現できるからです。仕事などで長時間メイク直しができないという場合は、持続力を重視したアイテムを選んでみてください。なお、リキッドタイプやクリームタイプにルースパウダーを重ねるとテカリ防止だけでなく、ファンデーションの持続力もアップします。
数あるファンデーションのなかでも、注目したいのは韓国発のファンデーションです。美意識が高い女性が多い韓国発のファンデーションは魅力的なものが揃っています。仕上がりのタイプ別におすすめのファンデーションをご紹介します。
ETUDE
ダブルラスティング クッションマット
¥2,420(税込)
セミマット肌に仕上げるクッションファンデーション。キープ力が高く崩れにくいため、油分でメイクが崩れやすい脂性肌の方にもおすすめのファンデーションです。
商品の詳細はこちらMISSHA
クッションファンデーション(マット)
¥1,100(税込)
化粧下地・ファンデーション・日焼け止め対策がこれ1つでできる、オールインタイプのメイクアイテム。よれにくくキレイにメイクを長時間キープができます。プチプラなので、マットタイプのクッションファンデをまずは試してみたい!という方や色んなメイクを楽しみたい!という方にもおすすめ。
商品の詳細はこちらTIRTIR
マスクフィットレッドクッション
¥2,970(税込)
軽量パウダーで肌を優しく包み込む光彩クッション。潤った肌を維持し、なめらかなツヤ肌を長時間キープしてくれるので、乾燥肌の方にもおすすめです。
商品の詳細はこちらCLIO
キルカバーグロウクッション
¥2,970(税込)
肌のキメに沿ってほのかに輝くツヤを与え、小じわと毛穴の凸凹を自然にカバーし、若々しいツヤふっくら肌を演出します。アルロン酸をたっぷり含んだテクスチャーで乾燥しにくく、潤いツヤ肌をキープします。
商品の詳細はこちらTIRTIR
マスクフィットオールカバークッション
¥2,970(税込)
マスクをしても簡単に崩れず、高いカバー力でしっかりキープします。カバー力も高いため、シミやそばかすなどの気になる肌悩みもしっかりカバーします。
商品の詳細はこちらAMUSE
Vカバークッション
¥3,740(税込)
上品なツヤ感を与えるクッションファンデ。ピーチベースのテクスチャーがしっかりカバーしながら自然にトーンアップ。馴染みやすい自然なピーチトーンで肌悩みもカバーしながら上品に仕上がります。
商品の詳細はこちらさまざまな種類があるファンデーションはそれぞれ特徴が異なり、使用感や仕上がりの雰囲気が変わります。いくつか準備しておいて、使うシーンや季節に合ったファンデーションを使い分けするのもひとつの手です。個性豊かなファンデーションが揃う「KOREAJU」で、自分の肌質や目指す肌に合わせてファンデーションを選び理想の肌に近づきましょう。
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