結婚式メイクのポイントとは?華やかさを演出する方法や基礎知識、マナーを解説

結婚式にお呼ばれしたものの、普段のメイクとどうやって差をつけたらいいのかわからない方もいることでしょう。ただし、特別な日だからといって、気合を入れ過ぎる必要はありません。いくつかのポイントを押さえるだけで、お呼ばれスタイルのメイクに仕上げられます。本記事では、結婚式にお呼ばれされた方に向けて、写真映えするパーティー仕様のメイク法を紹介します。

結婚式のお呼ばれメイクのポイント

結婚式にお呼ばれした際には、次の4つのポイントを意識してメイクを行いましょう。

①メイク崩れ対策を万全にしておく

まず、メイク崩れ対策はいつも以上に万全にしておきましょう。挙式に続き、披露宴や二次会にまで出席するとなると、長丁場です。しかしながら、結婚式は自分のタイミングで化粧室に行きにくかったり、感動の場面で思いがけず涙を流してしまったりと、普段よりもメイク崩れが起きやすいものです。

おしゃれなドレスやヘアスタイルで決めていても、メイクが崩れた状態では様になりません。メイク崩れが気になり、式の間に上の空という状態になってしまうことも避けるべきです。涙や汗に強いウオータープルーフのアイテムを使用するなど、普段以上にメイクの崩れ対策を強化しておきましょう。

結婚式披露宴の新郎新婦スピーチ

②派手すぎないメイクにする

結婚式へのお呼ばれとなると、つい気合を入れ過ぎてしまいがちですが、派手すぎるメイクはふさわしくありません。お呼ばれメイクに必要なのは、派手さではなく、「上品な華やかさ」です。つけまつげの重ね付けやチークの付けすぎ、ラメの付けすぎは控えましょう。

濃すぎるメイクは、品の無い印象を与えてしまう可能性があります。あくまで、「招かれた立場」であることを念頭に置き、主賓を引き立てられるような優しく上品なメイクを意識しましょう。アイメイクをポイントにするのであれば、チークやリップは控えめにするなど、メイクの足し算と引き算のバランスが大切です。

③ドレスとの相性を考える

ドレスとのバランスを考えてメイクすることも大事なポイントです。ピンク系のドレスならアイシャドウやリップもピンク系にというように、ドレスの色味と合わせると、統一感が生まれます。ラメやレースが施されたドレスを着る場合は、メイクにもポイントでラメを入れて、ドレスの華やかさとのバランスを取りましょう。

服装とメイクのテイストが合っていないと、全体の印象もちぐはぐになってしまいます。せっかくのドレスアップを台無しにしないためには、まずドレスを選んでから、それに合うメイクをすると良いでしょう。

④写真映えを意識する

結婚式では、主賓と記念写真を撮る機会が多くあります。主賓の席は照明で明るくなっていることが多く、普段通りのメイクで写真に写ると、ぼやけた印象になりがちです。写真映えするのは、パーツの陰影を強調した立体感のあるメイクです。立体感を出すためには、普段のメイクにハイライトを足しましょう。眉下や目頭、Tゾーンや鼻筋などにハイライトを入れると、目鼻立ちが強調されます。

ただし、ラメやホワイトのハイライトは、時間が経つと、くすんでくる場合もあるため、長丁場の結婚式では避けたほうが無難です。自分の肌色に合う明るめのカラーをハイライトにすると、顔色が良く見え、写真写りもアップします。

結婚式披露宴での写真撮影

結婚式メイクで華やかフェイスを作る7ステップ

前提となるポイントを押さえたところで、ここからは結婚式にふさわしい華やかメイクの方法を7つのステップに分けて紹介していきます。

スキンケア

メイクの持ちを良くするうえで、土台となるスキンケアはとても重要です。スキンケアは、洗顔→化粧水→乳液→日焼け止めの順番で行います。普段よりもたっぷりと時間をかけて肌の状態を整えましょう。

スキンケアでは保湿が大事です。指を使って化粧水を肌にしっかりと浸透させてから乳液を塗りましょう。乳液には、化粧水の水分を閉じ込める効果があります。前夜にきちんと洗顔できていれば、朝の肌は汚れを蓄積していません。洗顔料を使用せずに、ぬるま湯で顔を洗うだけでもかまいません。洗顔時のお湯が熱すぎると、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥してしまいます。ぬるま湯で丁寧に洗うのがポイントです。

スキンケア

ベースメイク

スキンケア直後の肌には、乳液などの油分が残っているため、すぐにメイクをすると崩れの原因になります。メイクを始めるまでに、15分程度は時間をおくようにしましょう。ベースメイクの手順は、普段のメイクと大きな違いはありません。化粧下地→コンシーラー→ファンデーション→パウダーの順番で、ベースを作っていきます。

ポイントは、時間が経っても崩れにくい下地やファンデーションなどを使用することです。汗や皮脂に強いもの、伸びが良く少量でもカバー力があるものなどを選ぶと効果的です。メイク崩れが起きる原因のひとつに、肌とベースが密着できていないことが挙げられます。密着性を高めるためには、肌の保湿が必須です。スポンジを使い、下地やファンデーションを肌に密着させるように塗っていきましょう。

アイメイク

アイメイクは、華やかさを演出しやすい部分です。アイシャドウベース→アイシャドウ→アイライン→ビューラー→マスカラの順番で行いましょう。アイシャドウにおすすめなのは、目元のくすみをカバーして明るく見せてくれるピンクベージュ系のカラーです。

大粒のラメシャドウタイプにすると、華やかさがアップします。アイシャドウベースを使用すると、アイシャドウの発色が良くなります。アイラインやマスカラはウオータープルーフタイプにして、パンダ目を防止しましょう。

アイブロウ

アイメイクが済んだら、アイブロウを作っていきます。眉毛が薄いと、顔全体の印象がぼやけてしまいがちです。普段よりも濃いめに描くことを意識して、顔全体をはっきりさせるのがポイントです。

いつもはパウダーだけという人も、結婚式のお呼ばれにはペンシルを使って眉毛の輪郭をしっかり作るほうがいいでしょう。その際、眉尻まできれいに描くと、きちんとした印象になります。仕上げにアイブロウマスカラを使って自眉毛と馴染ませると、ナチュラルに仕上がります。

リップ

ほんのりとしたつや感のあるリップメイクで、上品な華やぎを演出しましょう。ただし、ギラギラとしたグロスは、下品な印象を与えかねません。気になって飲食しづらいというデメリットもあります。

披露宴や二次会などでは、食事を出されることを踏まえ、飲んだり食べたりしても落ちにくいリップを選ぶのも大切です。パーティーシーンで人気を集めているのは、上品なツヤを出してくれるオイルリップやティントです。リップライナーやクレヨンタイプのリップペンシルなどを使うとレトロなイメージのメイクになります。

チーク

普段はチークを使用しない人も、お呼ばれメイクでは使用することをおすすめします。チークを重ねるだけで、顔色が良く見え、女性らしい華やかさが加わります。ホテルの宴会場など屋内の結婚式では、ゲストの客席周りは案外照明が少なく、暗かったりするものです。

チークなしだと冴えない顔色にみえてしまうかもしれません。ポイントは、いつもより明るめのチークを選ぶことです。パールやラメの入ったチークにすると、血色感にプラスして上品さも演出してくれます。

チークには、パウダータイプとクリームタイプがあります。パウダータイプはブラシでのせるだけなので簡単です。手の甲などで余分な粉を落とし、濃くなり過ぎないように注意しましょう。クリームチークは、指でつけるのでベースメイクがよれないように注意する必要がありますが、自然な血色感を出したいときにおすすめです。

ハイライト・シェーディング

写真映えする顔を作るのに欠かせないのが、ハイライトとシェーディングです。ハイライトとシェーディングは、顔の陰影を強調してくれるだけでなく、顔全体の白浮き予防にもなります。ハイライトを入れる場所は、目の下とTゾーン、鼻筋です。ブラシでサッと入れるだけで、顔に立体感が出てあか抜けた印象に仕上がります。

結婚式では、デコルテが露出するドレスを着る機会も多いでしょう。デコルテにもハイライトをはたくことでレフ版代わりになり、顔色が良く見える効果も期待できます。さらにシェーディングをあご下からこめかみに引き上げるように入れることで小顔効果も狙えます。

結婚式でメイクを直すために持っておきたいアイテム

しっかり対策をしていても、長丁場の結婚式ともなると、どうしてもメイク崩れが気になります。パーティーバッグに忍ばせておくと重宝するメイク直しのアイテムは次の3つです。

まずは、フェイスパウダーです。ミラー付きのものを持ち歩けば、こまめにメイクの状態をチェックでき、混み合ったパウダールームでもほかの人を待たせることなく、空きスペースでお直しできます。次に、口紅も必須です。飲んだり食べたりした後に、さっと塗り直すだけで、顔の華やかさを保てます。

最後に、あぶらとり紙も用意しておきましょう。簡単に顔のテカリを防止できます。束で持つとかさばるので、必要な枚数だけ入れておくのがポイントです。このほか、ティッシュや綿棒も、化粧のヨレやにじみのお直しに便利です。

メイク直しのコツ

ゲストも何かと忙しい結婚式では、短い時間で効率よく化粧直しすることが求められます。次の3つのステップに沿って、手早くメイクを直していきましょう。

まず、テカりが気になる部分をあぶらとり紙やティッシュでおさえてから、上からフェイスパウダーをのせます。テカリの上からフェイスパウダーを重ねてしまうと、ヨレやさらなるメイク崩れの原因になるので注意しましょう。次に、綿棒を使って、アイメイクのよれやにじみを直していきます。マスカラやアイラインが下まぶたに落ちていた場合も、綿棒を使えばきれいに拭きとれます。

最後に、口紅を塗り直し、余分な口紅をティッシュオフしましょう。時間に余裕があるときは、アイシャドウやチークも塗り直すといいでしょう。化粧崩れは、自分では気付かない場合も多々あります。周囲に配慮しつつ、タイミングがあれば定期的にお化粧室に立って、メイクが崩れていないかチェックすることをおすすめします。

メイク直し

結婚式メイクは普段と違った華やかさを演出しよう!

年齢や立場の異なる人たちが集う結婚式では、派手なものよりも、ナチュラルの中にほどよい華やかさがあるメイクのほうが好まれる傾向にあります。招かれた場の雰囲気を崩さないためにも、自己主張を抑えたバランスのいいメイクを心がけましょう。紹介したポイントを押さえれば、自分でも結婚式にふさわしいお呼ばれメイクに仕上げられます。

いかがでしたか?
最後に結婚式にお呼ばれされた方に向けて写真映えするパーティードレスを紹介します。メイクやヘアアレンジに合わせて、今一番着たいドレスで結婚式に出席しませんか。

この記事の著者

  • DRENiコラム編集部​

レンタルドレス「DRENi」を運営。公式インスタグラムにてドレス​のコーディネートや結婚式にお呼ばれされた時のドレスアップマナーなどを配信中。

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