更新日:2024/10/1

【立場別】結婚式ご親族(姉妹・祖母・叔母)向けおすすめレンタルドレス&服装マナー特集

大切なご家族やご親戚の結婚式だと、服装もいつも以上に悩んでしまいますよね。新郎新婦の親族としてご参列するときに覚えておきたいフォーマルな服装についてのマナーや、母親、姉妹、祖母、叔母の立場別のドレス選びのポイントをお伝えします。

立場別のおすすめな服装

【母親として結婚式に出席する場合】


両親として参列する場合の相応しい服装としては正礼装です。新郎新婦の母親として出席する場合は相手の両親と両家で服装の格、バランスを揃えることが大切です。

しかし親族だけのパーティーやレストランやゲストハウスなどのカジュアルなスタイルでの披露パーティーなら、こちらのようなセミフォーマル(準礼装)で合わせてバランスを取るのも素敵です。

【姉妹として結婚式に出席する場合】


姉や妹として出席する場合には、ゲストをお迎えする側の親族として最低限のマナーを守った上で、自身の年齢や雰囲気にあったドレスを選びましょう。

姉妹であればセミフォーマル(準礼装)が一般的です。落ち着いた印象のドレスを着るのが良いです。露出を控えた上品な色合いの服装を心がけましょう。

【祖母、叔母として結婚式に出席する場合】


祖母、叔母として参列する場合、新郎新婦の母親より格下の服装になるようにセミフォーマル(準礼装)を選ぶのが一般的です。親族の雰囲気に合わせたドレスを選びつつも、黒1色にならない華やかさのある着こなしの工夫が必要です。

若い頃は流行を重視して選んでいた方も上品に着こなせる上質なドレスを選びましょう。デザイン性の高いドレスは、1着でも上品かつ華やかに着こなすことができます。

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親族のドレス選び方のポイント

ゲストをお迎えする側になる

結婚式で注意すべき点は、親族は「ゲストをお迎えする側になる」ということです。昔とは異なり、新郎・新婦が中心となって結婚式の準備をするケースが増えてきました。それでも、通常のゲスト(友人や知人、会社関係者など)とは同じではないのです。その点を把握しておくと、親族がやるべきことが見えてくるでしょう。

親族は「ゲストをお迎えする側=おもてなしをする側」になります。そのため、新郎・新婦の身内としての振る舞いをする必要がでてきます。自分は何もしないで座っているだけという行為は、絶対に避けなければなりません。もちろん、心掛けるべき点は、新郎・新婦との関係によっても変わってきます。出しゃばりすぎも好ましくないので、その点にも注意することが大切です。

両親は、新郎・新婦と同じく「主催者」としての意識を持つ必要があります。新郎・新婦のサポートはもちろん、相手の親族への心配りも忘れてはなりません。また、ゲストには感謝の気持ちを込めて、精一杯のおもてなしをしましょう。

新郎・新婦に兄弟姉妹がいる場合、結婚式の日がお披露目の機会にもなります。新郎・新婦が恥ずかしい思いをしないように、言動に気を付けるのは言うまでもありません。そのうえで、相手側の親族やゲストに対しても、礼儀をわきまえた行動をする必要が出てきます。最低限、挨拶はきちんとできるように心掛けたいものです。

おじ・おば・いとこなどの場合、相手側親族との対面は結婚式当日になるケースが少なくありません。もし、当日の印象がよくないと、その後の親戚付き合いにも影響を及ぼしてしまいます。初対面の方々にも好印象を持ってもらえるためにも、マナーをしっかり守ることが大切です。

このように、新郎・新婦との関係によって、やるべきことが変わってきます。しかし、どの立場であっても、新郎・新婦の親族には違いありません。ゲストや相手の親族へのお披露目の場であることを忘れないようにしましょう。お酒に弱い人はもちろん、そうでない人も、お酒を飲み過ぎて羽目を外すことのないように心得る必要があります。

服装も華やかさよりもフォーマルさを求められる

先述したように、結婚式における親族の役割は「ゲストをお迎えする立場にある」ことです。その役割を理解することで、自分の立ち位置がわかってきます。また、親族としての服装にも反映されるのではないでしょうか。

結婚式のときは、華やかな服装で出席する人が少なくありません。通常のゲストには、新郎・新婦をお祝いする気持ちと、新郎・新婦の引き立て役としての華やかさが求められるからです。特に、女性の場合は服装の選択肢が多いため、会場内には色とりどりの花が咲くことも期待できます。

一方、親族に必要なのは「華やかさよりもフォーマルさ」です。はっきり言って、親族は招待客ではありません。友人や知人などのゲストに対して、きちんとした印象を与える服装が求められることを知っておきましょう。

母親

■相手方のお母様と雰囲気を合わせた服装選びをする

結婚式や披露宴では両家が並ぶシーンが多いので、親族のまとまり感を出すためにも相手方のお母様に合わせて服装を選ぶこともポイントです。

■式場の雰囲気や新郎新婦の意向に沿ってドレスを選ぶ

最近では、カジュアルな雰囲気のレストランウェディングや人前式も大人気。堅苦しくなりすぎない華やかな結婚式を望む新郎新婦もいるので、新郎新婦のイメージするお式に合った服装を選ぶことも大切です。

<セミフォーマルの場合>

準礼服といわれるセミフォーマルのドレスを選ぶ時にも、着物でいう黒留袖と同じように「黒」が一般的です。もちろん会場の雰囲気や新郎新婦の意向によっては、ネイビーやグレーベージュなどのお色でも大丈夫な場合もあります。セミフォーマルでは、くるぶしが隠れるロング丈のドレスでなくても大丈夫ですが、露出を控えるために必ず膝が隠れる丈のドレスを選びましょう。暗めの色のドレスを選ぶ場合には、お祝いの気持ちが出るように、明るい色のジャケットを羽織ったり、コサージュを付けたりすると素敵です。

姉妹

■清楚で上品なドレスを選ぶ

親族は新郎新婦と共にゲストをおもてなしする立場にあたるので、良い印象になるよう露出を控えた上品なドレスを選びましょう。

■自身の年齢に合ったデザインのドレスを選ぶ

親族席は暗い色の服を着られる方が多いので、10代や20代前半であれば、お式の雰囲気に合わせて華やかな色のドレスを選んでも問題ありません。結婚式の主役は花嫁なので、花嫁がお色直しで着るドレスの色を事前に知っている場合は、被らないように配慮しましょう。姉として出席する場合や、20代後半以降の場合は、落ち着いたカラーで上品なデザインがおすすめです。派手すぎると親族席で浮いてしまう可能性がありますが、親族で並んだ時に暗くなりすぎないよう深いグリーンやネイビーの色を選んだり、ラメやレースなどで華やかさがあるドレスがおすすめです。

祖母・叔母

■落ち着いた上品なドレスを選ぶ

デザイン性のある黒やネイビーの上品なドレスがおすすめです。

■暗くなりすぎないように小物で華やかさをプラスする

あまり目立たないように意識しすぎてしまうと暗い印象になってしまうことも多いので、小物やアクセサーにで華やかさを出しましょう。

10代の場合

10代前半と後半とでは、生活スタイルや取り巻く環境が異なります。中学生・高校生の場合は、学校の制服が礼装にあたるため、制服で出席してもよいでしょう。その場合、靴下だけでも新調するのも一案です。もちろん、ドレスアップして出席する方法もあります。ただし、10代後半になると大人の服装マナーを心得ることが大切です。

男性は、スーツやブレザーにタイなどを合わせると、きちんとした感じになります。ブレザーは普段使いできるものを選ぶと有効活用できます。10代後半になると、成人式などにも役立つスーツを用意するのもよいでしょう。そのうえで、黒の革靴を履き、靴下も黒にすることが大事なポイントです。

女性の場合は「振袖」を着ることができます。ただし、主役の花嫁より目立たないような配慮が必要です。洋装で行くなら、ワンピースやドレス、スーツに革靴を合わせましょう。もちろん、ストッキングを履く、肌の露出を控えるなども大事なポイントです。通常のゲストと同じく「白」を避けることは言うまでもありません。

20代の場合

20代には、学生がいれば社会人もいます。独身の人がいる一方、家庭を持っている人もいるでしょう。親族として結婚式に出席する場合も、新郎・新婦との関係が多様化してきます。服装を決めるときは、通常のゲストのマナーを意識することが大切です。ファーや毛皮のボレロは会場のクロークで預けることなども心得ておきましょう。

男性の場合、未婚・既婚による服装の区別がないことが大きな特徴です。そのため、略礼装のブラックスーツや、ダークスーツを着るとよいでしょう。20代なので、上着は若々しく見えるシングルにするのが大事なポイントです。シャツは白、カフスはダブルが好まれます。さらに、ネクタイはシルバーや白、靴は黒の革靴、靴下は黒にするように意識しましょう。

女性が和装で行く場合、未婚者は振袖か留袖、既婚者は留袖です。20代では、黒留袖よりも華やかな色留袖がよいでしょう。洋装で出席するのなら、アフタヌーンドレス(昼)、イブニングドレスなど(夜)をおすすめします。さらに、ミディアム丈のワンピースにジャケットやボレロを組み合わせても華やかになります。ジャケットやボレロには、肌の露出を抑えられる役目も期待できます。

30代の場合

30代の親族が着る服装は、20代と通じるものも少なくありません。ただし、親族として出席する機会は、いままで以上に増えることが考えられます。服装選びに際しては、これまでお話したアドバイスを参考にしながら、30代ならではのポイントを知っておきましょう。

男性の場合、20代と同じく、略礼装のブラックスーツ、ダークスーツがおすすめです。上着はシングルとダブル、どちらでもよいでしょう。カフスはダブルにするとフォーマル感が出せます。ただし、カフスボタンはシンプルなものを選ぶことが大切です。シルバーや白のネクタイ・チーフ、黒の革靴、黒の靴下などの基本的なマナーも押さえておきましょう。

女性が和装をする場合、振袖と留袖に対する基本的な考え方は20代と同じです。そのため、30代に入ったころの未婚者は振袖という選択肢もあります。ただ、振袖は控えたほうがよいとの意見もあるため、振袖の色柄で判断したほうがよいでしょう。留袖の場合は、黒留袖と色留袖のどちらでも構いません。一方、洋装を選ぶときは、20代と同じように考えましょう。洋装で行くなら、アフタヌーンドレス(昼)、イブニングドレスなど(夜)になります。

40代の場合

40代になると、新郎・新婦の両親と同年代の人も出てきます。子どもの結婚式を経験した人もいるでしょう。服装選びに際しては、新郎・新婦はもちろん、それぞれの両親よりも目立たないように意識することが大切です。通常のゲストと同じく、基本的なマナーを守ることは言うまでもありません。

男性の場合、略礼装だけでなく、準礼装を選ぶ方法もあります。前者を選ぶのなら、これまで紹介したブラックスーツやダークスーツです。後者にする場合は、時間帯によってディレクターズスーツ(昼)、タキシード(夜)から決めるとよいでしょう。なお、ネクタイやチーフ、靴や靴下の選び方は、ほかの年代と同じです。

女性が和装をする場合、40代以降では留袖を選ぶ必要があります。ただし、40代では黒留袖だけでなく色留袖でもよいでしょう。洋装の場合、アフタヌーンドレス(昼)、イブニングドレスなど(夜)にするのは、これまで紹介した年代と同じです。ただし、年代に合わせた丈やデザインを意識する必要が出てきます。そのためには、膝が隠れるだけでなく、足もきれいに見えるミモレ丈のワンピースがおすすめです。

50代の場合

50代に入り、親族として出席するときは、これまでの年代の服装選びがヒントになります。そのうえで、50代ならではの注意点を把握しておくことも大切です。

男性の場合、40代と同じく準礼装と略礼装から決める方法があります。ちなみに、前者はディレクターズスーツ(昼)、タキシード(夜)。後者の場合はブラックスーツがほとんどになります。出席に際しては、白系のネクタイやチーフ、黒い靴下に黒の革靴といった、基本的なマナーも確認しておきましょう。

女性が和装をする場合、黒留袖を着るのが一般的です。洋装で行くなら、アフタヌーンドレス(昼)、イブニングドレスなど(夜)になります。ドレス選びに際しては、素材や色を意識することも大切です。しっかりした質のよい素材のもの、定番の黒・ネイビー・シルバー・ベージュから選ぶとよいでしょう。

親族の結婚式でのNGな服装

新婦が白色の衣装を着ることが多いため、女性ゲストは白色のドレスは避けましょう。薄いイエローやベージュなどの白に近い色は写真撮影の際に照明の加減によっては白に見えてしまう可能性があるため注意が必要です。
また派手すぎず肌の露出を少なくすることも大切です。膝がむき出しになるミニ丈や、胸が大きく開いたデザインなどのドレスも露出度の大きい服装に含まれます。挙式や昼の披露宴に出席するとき、肩出しの服装はマナー違反です。もしノースリーブのワンピースを着用するなら、ボレロやショールなどの羽織り物を使って、肌の露出を抑えるとよいでしょう。

小物(靴・バッグ)の選び方

靴は3cm以上のヒールのつま先が隠れるタイプのパンプスを選ぶのがよいでしょう。足元は必ずベージュのストッキングを履きましょう。素足での参加は厳禁です。
バッグは最低限の必要なものが入るゴールドやベージュ、ブラックなどの小ぶりで華やかなハンドバッグやクラッチバッグが適しています。結婚式では「殺生」を感じさせるアイテムはご法度になっています。ヒョウなどのアニマル柄は避けましょう。合わせてアクセサリーにも注意しましょう。

親族の海外挙式に出席する場合の服装

海外で挙式する場合は、基本的には現地の正装を選びます。海外リゾートでの挙式では国内挙式のような礼服はあまり着用しないことが多いです。海外挙式の場合は、どのような服装にするかを前もって新郎新婦に希望の衣装を相談しておくと、当日を安心して迎えられます。
または、その挙式会場での前例も踏まえ、ウエディングプランナーの方に相談するのもよいでしょう。ハワイなどのリゾートビーチでの挙式の場合、アロハシャツを着用するケースもあります。

お客さまの声

親族席が全員黒いドレスだった

あまり目立たないように黒いドレスを選んだら、親族のほとんどが黒やネイビーのドレスを着ていて、写真を撮った時に暗い雰囲気になってしまった。グリーンやグレーなどの色を取り入れたドレスをえらんでおけばよかった。

自分側の親族だけ華やかすぎた

カジュアルな雰囲気の式にしたくて、両家の母親に洋服でお願いしたら、両家の華やかさにばらつきが出てしまった。

一緒に試着をしてよかった

両家の母で一緒にドレス選びをしたので、お互いの雰囲気が事前に分かり、当日までも不安なく準備がすすめられた。

結婚式・親族の服装に関するよくある質問

Q 正礼装のドレスはありますか?

A DRENiでは、正礼装のドレスのご用意はございません。カジュアルな雰囲気のお式におすすめな準礼服として着ていけるドレスのご用意はございますので、お気軽にお問合せ下さい。

Q 母親のドレスは黒じゃなきゃダメ?

A お式の雰囲気によっては黒でなくても大丈夫な場合があります。両家で華やかさが同じになるよう配慮した上で、新郎新婦に事前に相談をして決めるのが良いと思います。

Q 未成年の妹でも露出の多いドレスはNG?

A 妹として出席する場合や、まだ歳が若い場合は最低限のマナーを考慮したうえでお好きなものを着るのが良いと思います。ノースリーブのドレスを選ぶ場合は、お式の時は羽織で肩を隠すなどの工夫をしましょう。

Q 相手のお母様が着物の場合は自身も着物を着ないといけないの?

A 両家で雰囲気があっていればドレスでもOKです。相手方のお母様が着物の場合には、シンプルで長めの丈のワンピースにジャケットを羽織るなど少しフォーマルを意識してドレス選びをすると、両家で並んだ時の雰囲気に統一感がでます。

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