ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > ベージュに合う色は?おすすめの組み合わせやコーディネート例を紹介
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/06/08
上品なファッションはもちろん、カジュアルなコーディネートにも取り入れやすいベージュ。組み合わせによってさまざまな印象にみせることができる万能色です。
誰でも使いやすく馴染みやすい色ですが、「無難にまとまってしまう」「地味に見えやすいからコーディネートが難しい」など、ベージュの洋服を使ったコーディネートに悩む方は多いのではないでしょうか?
この記事では、ベージュに合う色やおすすめのコーディネートを紹介します。相性の良い色の組み合わせをいくつか紹介するので、ぜひ普段のコーディネートの参考にしてくださいね。
合わせる色によって雰囲気がガラッと変わるベージュに合う色は、主に黒やネイビー、ブルー、白、グレー、カーキ、ブラウンなどといわれています。
落ち着いた雰囲気の黒は、淡いベージュを引き締めるため、グッとクールな印象になります。黒を合わせるとコントラストがはっきりとするので、メリハリのあるスタイルになりやすいです。
ネイビーやブルーも、ベージュに合わせやすい定番色。大人っぽく上品な印象になりやすいため、きちんとしたスタイルや爽やかな雰囲気に見せたい時にぴったりです。
透明感を出したい時や、大人っぽいスタイルにしたい時は白を取り入れるのがおすすめ。白とベージュの組み合わせは、柔らかく清潔感のあるコーディネートに仕上がりますよ。
中間色同士であるグレーも、意外にもベージュと合わせやすい組み合わせ。どちらかを濃く、どちらかを薄くして濃淡をつけることで、メリハリのあるコーディネートになります。アースカラーであるカーキも、ナチュラルさが際立つ組み合わせです。
ベージュと同じトーンのブラウンは、濃淡のグラデーションを楽しめる組み合わせ。簡単におしゃれなワントーンコーディネートを組みやすく、自然で大人っぽい印象になりますよ。
ここからは、ベージュと合う色のおすすめコーディネートを紹介します。
組み合わせごと、春夏コーディネートと秋冬コーディネートに分けて解説。どの組み合わせも取り入れやすいため、ぜひコーディネートの参考にしてくださいね。
ベージュと黒は、落ち着いた印象になりやすい定番の組み合わせ。淡いベージュをキリッと引き締めてくれます。
インナーをブラック、ジャケットをベージュにすることで、重くなりすぎずおしゃれな印象に。ジップアップデザインのジャケットは、きちんと感がありながらも抜け感を演出できます。洗練された白のバッグを、アクセントにプラスするのもおすすめ。
ベージュのアイテムとして定番のトレンチコート。そのまま羽織っても、前のボタンを閉めても使える万能アイテムです。ブラックのワンピースやバッグ、靴を合わせて、メリハリのあるコーディネートに。
ベージュと白の組み合わせは、透明感があり大人っぽい印象に。やさしい雰囲気にしたい時にもぴったりです。
軽やかなベージュと白の組み合わせは、夏場の爽やかなコーディネートにぴったり。透け感のある素材を選ぶことで、より涼しげな印象になりますよ。サンダルや麦わら帽子など、夏らしいアイテムをプラスしてコーディネートを楽しみましょう。
トップスとパンツを明るさの違うベージュで組み合わせると、簡単におしゃれなワントーンコーディネートに。インナーは白を選んで、女性らしい雰囲気をまといましょう。全体的にゆったりとしたシルエットなので、色の濃いベルトでアクセントをつけてメリハリをつけるのがポイントです。
ベージュとグレーの組み合わせは、明度の差をつけることで地味にならず、簡単におしゃれなコーディネートが完成します。
淡いベージュのショートトレンチには、濃い色のネイビーのパンツを合わせてフォーマルに。インナーにはTシャツ感覚で着られるブラウスを選ぶと、サラッとスマートな着こなしになります。
ミドル丈コートとスウェットを組み合わせた、大人かわいいコーディネート。フーディーは濃いグレーのスカートとセットアップにして統一感をアップ。足元にはスリッポンを合わせ、とことんラフにきめましょう。
ベージュとカーキの組み合わせは、ナチュラルなアースカラーコーディネートに。カジュアルにはもちろん、キレイめコーディネートにもおすすめの配色です。
1枚でサラッと決まるワンピースは、カーキを選ぶことで大人っぽくナチュラルな印象に。伸縮性のあるカットソーを合わせているため、動きやすいさとおしゃれさを両立したコーディネートです。
ポケット付きのカーディガンは、あえて前のボタンを全部閉じてきちんと感を演出。濃いめのカーキのテーパードスラックスパンツを合わせれば、大人っぽいスタイルを楽しめます。華奢な時計やブレスレットを合わせて、さらにエレガントな印象に。
同系色であるベージュとブラウンは、初心者でも取り入れやすいワントーンコーディネートです。明度の差や素材を変えて、おしゃれを楽しんでくださいね。
とろみ素材のセットアップには、淡いベージュのジャケットをオンして上品スタイルに。爽やかな印象になるため、夏のお出かけにもぴったりです。足元には軽やかな印象の細ストラップサンダルを合わせると、全体的にスッキリとした印象になります。
ややオーバーサイズのミックスジャガードニットと、前後2WAYで着用できるワンピースを組み合わせたリラックススタイル。帽子や靴などの小物もすべてブラウンで統一することで、バランスの良いワントーンコーディネートに仕上がります。
ベージュとネイビー・ブルーの組み合わせは、上品で大人な印象に仕上がります。きちんと感を出したいシーンにもおすすめです。
鮮やかなブルーのスカートには、淡いベージュを合わせて落ち着いた雰囲気に。どちらもふんわりとした素材感のため統一感が出ます。足元はパンプスを合わせて、楽ちんな夏スタイルが完成です。
鮮やかなブルーのニットも、透かし編みデザインでやさしい雰囲気に。ベージュのスカートはマーメイドシルエットでメリハリのあるスタイリングにまとめるのがおすすめです。
万能に使えるベージュは、基本的にはどんな色でも合わせやすいです。前述した色はもちろん、淡いピンクやグリーン、イエローなど色味の強い色でもおしゃれに決まります。
ただし、色鮮やかなピンクやイエローなど原色と、くすんだベージュを合わせるのは少し難易度が高いかもしれません。素材次第で印象は変わるため、いろいろな組み合わせを試してみてくださいね。
ベージュは、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすい定番色。なりたい雰囲気やコーディネートに合わせて組み合わせる色を変えることで、さまざまな印象を作れます。
また、同じ色の組み合わせでも、素材感や色の濃淡を変えることで違った印象に。時には無難な配色ではなく、やったことのない組み合わせを選んでみましょう。
この記事で紹介したおすすめのコーディネートを参考に、ぜひおしゃれを楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)