合コンでモテる服装とは？NGコーデやシーズン別の着こなしを徹底解説！

合コンでモテる服装の基本

合コンでモテるためには、自分の好みよりも異性の好みを優先する必要があります。そのためにも異性がどのような服装を好むのかを理解しておかなければなりません。ここでは合コンでモテるための服装の基本ルールについて解説します。

清潔感を出す

男女問わず、初対面の相手を好ましいと感じる基準の中に「清潔感」があり、かなり上位に位置します。清潔感は相手が持つ印象です。実際に清潔かどうかを見ているわけではありません。

服装など外観から受ける印象が清潔に感じられるかどうかという感覚的なものだといえます。ですから、だらしない印象を与えてしまうと清潔感がないと判断され、きちんと手入れが行き届いているという印象を与えられれば、清潔感があると思ってもらえるということです。

男性が好む女性の服装は、シンプルかつ清楚な服装です。女性目線でかわいらしいと感じるフリルや装飾が多いデザインはあまり好まれません。

デザインも色も少し控えめなものを上手に着こなした方が清潔感を覚える男性が多く、好印象を持ってもらえます。体のラインを強調したデザインや派手すぎる色は、清潔感がないと判断されてしまうので避けた方が良いでしょう。

せっかくシンプルで清楚な服を選んでも、毛玉やほつれがあるとだらしない印象を与えてしまいます。着る前に確認することも大事です。

過度な露出を控える

適度な肌見せを取り入れると女性らしさを演出できます。たとえば、襟元が詰まったデザインの服を選んだときは、アップヘアにして少し肌を見せるのがおすすめです。

男性は、自分以外にも多くの男性がいるような場では、ある程度肌を隠している女性を好ましく思う傾向があります。そのうえで、隠れている肌が少しだけ垣間見えたときに、女性らしさを感じることが多いのです。

ですから、合コンでは、男性の注目を集めることができる適度な肌見せは有効な方法だといえます。

ただし、過度な肌見せは逆効果です。気合いが入り過ぎていると思われ、初対面の男性には引かれてしまうかもしれません。胸元が大きく開いているものや、スカート丈が短すぎるデザインは避けた方が無難です。

肌は見せ方次第で好印象にも悪印象にもなる諸刃の剣だということを覚えておきましょう。あくまでも、さりげなく適度な露出であることが大事なポイントです。あまり見せすぎると清潔感も失われてしまうので気を付けましょう。

ヒールを着用する

いくら洋服に気を使っても、テイストの合わない靴を選んでしまうとちぐはぐな印象になります。清楚で女性らしい服を選ぶのであれば、ある程度高さのあるヒールを合わせると良いでしょう。

ヒールを履くことで女性らしさがアップし、スタイルも良く見えます。奇抜なデザインではなく、シンプルなデザインのものを選んだ方がよいでしょう。色はボトムスと同系色か濃淡で合わせると印象良く見えます。ヒール高は5～7cmくらいがおすすめです。

合コンでモテるシーズン別の服装

合コンに適した服装は、季節によっても変わります。季節に合わない服装をして印象を落とすことがないように、シーズンごとに注意すべきポイントを知っておきましょう。ここからは合コンでモテる服装を季節ごとに解説します。

春から夏の服装

春の合コンでは、ふんわりしたスカートや淡いピンクの服装がおすすめです。明るめの色やデザインで春らしさを演出しましょう。春から夏の暖かい時期は、涼しげに見えるスタイルも好印象です。

タイトスカートを選ぶのであれば、ネイビー系でまとめると爽やかな印象になります。春先でも、かわいらしいピンクや花柄を着るのは抵抗があるという人は、無理せず爽やかな色を選んでかまいません。

暑くなってきたら、適度な肌見せで涼やかな雰囲気を演出することも考えましょう。たとえば、ノースリーブとロングスカートの組み合わせなら、露出し過ぎを抑えられます。

カジュアルな着こなしをしたい人は、シャツワンピースを選びましょう。ウエストが絞れるデザインだと、スタイルが良く見えます。

ボーイッシュな雰囲気になり過ぎないように、アクセサリーやベルトで女性らしさをプラスするのがポイントです。

秋から冬の服装

秋には、定番のチェック柄がおすすめです。ただし、全身がチェック柄になるとしつこいので、部分的に取り入れるようにします。

チェック柄は使われている色や柄の大きさによって印象が変化するので、自分の肌や髪の色、体型などに合う色や柄の大きさを選びましょう。

チェック柄のアイテムの上にナチュラルなカラーを合わせると、落ち着いた印象を演出できます。チェック柄を取り入れたときは、特に全身のコーディネートを確認することが大事です。

適度な肌見せをしたい人には、オフショルダーのニットがおすすめです。男性からの受けが良いうえにデコルテがきれいに見えるので、合コン向きのアイテムだといえます。

白いニットのワンピースは清楚な印象はありますが、気合いが入り過ぎている印象も与えかねません。ベージュやグレーなどナチュラルな色味を選んだ方が好印象につながります。エレガントさを演出したい場合は、プリーツスカートを選ぶと良いでしょう。

合コンでモテる年代別の服装

合コンでモテる服装は、年代によっても違います。アイテムの選び方や組み合わせ方を間違えると、ふけて見られてしまったり、無理して若作りしているように見えてしまったりするかもしれません。ここからは年代別に合コンでモテる服装について解説します。

20代

20代が合コンに着て行くなら、かわいらしさを演出できるような服装がおすすめです。合コンの服装は相手の好みに合わせることも必要ですが、年齢に合わない服を着てもきれいには見えません。

20代らしい服装の中から、異性が好むテイストのアイテムを選ぶ形で良いでしょう。相手の年齢層を気にして寄せてしまうよりも、20代らしい若々しさを演出した方が好まれます。

年齢に見合わないハイブランドの服やジュエリーなどは着用しない方が無難です。相手が同年代なら、付き合うとお金がかかるのではないかと思われ敬遠されてしまうかもしれません。

背伸びして大人っぽい服装を選ぶのは逆効果になります。ブランドもデザインも20代らしいものを身に付けて行くことが基本です。ボトムスを黒でまとめるなら、トップスは白などで軽さを演出するようにしましょう。

30代

30代が20代のようにかわいらしさを強調すると、合コンの席では相手に違和感を与えてしまう恐れがあります。若く見せるために無理をしていると思わせてしまうようでは、合コンのための服選びとしては失敗です。

30代ならかわいらしさを前面に出すのではなく、大人の女性として魅力をアピールするようにしましょう。清楚で落ち着きのある服装を選ぶことで好印象を与えられます。

柔らかい印象を与えたい場合、ふんわりとしたスカートを選ぶという点は20代と同じです。ただし、色や柄は30代にふさわしいものがあります。明るい色調ではなく色味を抑えたものを選びましょう。

落ち着いた印象を与えることが大事です。落ち着いた大人の印象を演出するのであれば、モノトーンカラーも良いでしょう。できるだけシンプルで過度な装飾がないデザインを選ぶのがポイントです。

合コンで避けた方がよい服装

合コンで着て行く服がなかなか決まらない場合でも、避けた方がよいものがわかっていれば安心です。少なくとも場に合わない服装で浮いてしまうことだけは避けられるでしょう。ここからは合コンで避けた方が良い服装について解説します。

ボーイッシュ

ボーイッシュな服装は、女性受けは良くても男性受けはあまり良くありません。男性は基本的に、女性には女性らしさを求めているからです。

異性との出会いの場という合コンの主旨から考えても、ボーイッシュな服装で行くのは避けた方がよいでしょう。女性らしさがほとんど感じられない服装で参加したのでは、男性から手抜きしていると思われても仕方がありません。

合コンに参加するのであれば、異性に好まれる服装を意識的に選ぶこと必要です。なるべく女性らしいアイテムでコーディネートするように心がけましょう。

スニーカーとキャップやライダースといったカジュアルなコーディネートは避けた方が無難です。普段のスタイルがボーイッシュだとしても、合コンに参加するのであれば封印しましょう。素の自分を見せるのは、付き合い始めてからでも遅くはありません。

原色

女性向け雑誌では、赤や黄色など原色を取り入れたコーディネートが特集されることがあります。女性には受けの良い原色コーデですが、実は男性にはあまり受けが良くありません。

色の印象から、気が強い女性という印象を持ってしまうからでしょう。特に、強すぎるカラーの服を合コンで着てしまうと、相手には色の印象だけが強く残ってしまいます。

せっかく会話をしても、内容や自分に関する印象が薄まって相手には残らない可能性があるということです。

また、目立ちすぎる色の印象から、個性が強すぎる人、我を押し付ける人などマイナスなイメージを持たれてしまうかもしれません。

合コンの場では、清楚で清潔感のある服装が好まれることがわかっています。あえて原色を選んで評価を下げる必要はありません。合コンに着て行く服選びでは、原色を避けるのが無難です。

合コンでは清楚な服装がおすすめ

合コンでは、自分の好みだけでなく異性の好みも考慮した服装選びが重要です。女性らしさの演出は必要ですが、露出が多すぎるとかえって印象を悪くしてしまう可能性があります。異性に好印象を与えたいのであれば、清楚で清潔感のある服装を選ぶことが基本です。自分の年齢や季節感を大切にしつつ、個性を出すようにしましょう。