ル・プレリーギンザの印伝　トンボ　親子ガマ口
印伝は鹿革をなめして、上から漆で模様を置いた日本を代表する革製品です。軽くて丈夫でしなやかな特徴を持っています。吟味された天然素材の風合い。軽く、強く、やさしい「鹿革」。自然の感触をいつまでも楽しむことができます。使い込むほどに愛着の湧く逸品です。印伝は全て職人による手作りです。それは、どの行程も熟練した「技術」と「経験」から生まれます。磨き抜かれた熟練の技。どの工程をとっても高度な熟練と研ぎすまされた勘を必要とする作業です。印伝の由来は印度伝来を略した（印伝）とも、""インデア""の変化した言葉とも言われています。

＜お勧めポイント１＞中の口金付きポケットが仕切りになっていて、折り畳んだお札と小銭を分けて入れることが出来ます。角に丸みがあり、ガマ口では人気のあるお財布で、プレゼントなどにもオススメです。サイドのリングには根付やキーホルダーが付けられるので、バッグの中でも探しやすいです。口金はシックなニッケルサテンです。＜お勧めポイント2＞鹿革に漆で模様を付けた古くから伝えられた革工芸品です。ビロードのような柔らかな手触りの鹿革は丈夫で滑りにくい特徴があります。

柄＜トンボ ＞トンボは「蜻蛉」（かげろうとも、あきつとも読む様です）とも「秋津虫」とも言われてきました。古くは弥生時代の銅鐸にも描かれており、平安時代にはその生命のはかなさを陽炎に例えられ「蜻蛉」と呼ばれる様になったと言われています。また俊敏に力強く空中を飛び回り、決して後ろ向きには飛ばないことから「勝ち虫」と呼ばれ、戦国武将に好まれた柄です。
[型番:NPE5380]