[型番:WRMFODOR250801]
【作品について】
ただ一足の靴が、語りかけるように画面の中央に佇む。
墨のかすれやにじみが、その靴が歩んできた時間や記憶を静かに物語ります。
装飾を削ぎ落としたミニマルな構成が、逆に観る者の感情を揺さぶる一枚。
【作家について】
古屋真美
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個人の所有する衣服をモチーフにリトグラフを制作、それらとの適切な距離を考えています。 2020年 武蔵野美術大学 大学院 造形研究科 修士課程 美術専攻 版画コース 修了 2021年 版画工房「LITTLE PRESS STUDIO」オープン ・受賞 TOKYO MIDTOWN AWARD 2019 アートコンペ 優秀賞 第44回全国大学版画展 優秀賞 SICF22 Exhibition部門 スパイラル奨励賞
ブラック
レビュー・口コミ