[型番:LM6119-0001]
1950年代初頭Leeのワークウェアラインナップに突如として現れた101-LJ。
後に不朽の名作「STORM RIDER」として名を馳せることになるその初期型モデルが満を持しての登場です。
特筆すべきは、ブランケットがベルトに縫い込まれていないという、現行のSTORM RIDERでは見られない貴重なディテール。
生地の縮率が安定する以前の過渡期にのみ存在した、黎明期の証とも言える仕様です。
その証として、ブランケットのフラシ部分には、贅沢にもデニムシャツに使用される生地をパイピング処理。
剥き出しになるブランケット端部を丁寧に保護すると共に、異素材のコントラストが織りなす、ヴィンテージならではの豊かな表情を際立たせています。
古着を徹底的に分析し、再現されたオリジナルのブランケットは、グレー、チャコール、オレンジの3色使いで、今ではめずらしい配色のブランケットとなっています。
さらに、襟には11ウェールのコーデュロイを採用。当時の色合いを忠実に再現し、温かみのある風合いと、洗練された印象を演出します。
当時のブランケット説明タグまでも忠実に再現しています。
単なる復刻ではない、 Leeの歴史、そしてアメリカンワークウェアの進化を肌で感じることができる、渾身の一着です。
着用コメント
40代男性
「若い頃に憧れたSTORM RIDERの、さらに前のモデルが存在したとは驚き。
ブランケットのフラシ部分のパイピング処理など、ビンテージ好きの心を掴むだろう。
着てみると、現行モデルに比べてよりソフトで、体に馴染むような着心地。
生地の質感も非常に良く、グレー、チャコール、オレンジの 3色の組み合わせは落ち着きがありながらも個性的。
コーデュロイ襟の色合いも絶妙で、全体的に大人の落ち着いた雰囲気を醸し出している。
50代男性
普段のカジュアルスタイルにはもちろん、きれいめな服装にも合わせられそうだ。
年齢を重ねると、シンプルな装いにも高級感と個性を求めるようになるが、そんな気持ちも満足させてくれるだろう。
長年の経験によって培われた感性を刺激するジャケットだと感じた。
ARCHIVES 101-LJ 1950S
¥66,000税込
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レビュー・口コミ