[型番:60231]
＜OUTDOOR/CE＞シリーズから派生させた、オンスタイルに提案できるトートバッグシリーズ。
1940年代頃にアメリカで使われていた石炭を運搬するために生まれた「コールバッグ」が、現代のビジネスバッグに生まれ変わったら…というコンセプトに沿って企画しました。
当時のハンドルの長さやサブハンドル仕様、サイドのリベットワークなどのシンボリックなデザインを忠実に再現し、オフィスワークに必要なディテールを融合しました。

「コールバッグ」として完成されたデザインにオマージュし、現代における利便性を考慮した機能を反映させました。
その代表的な機能のポイントを３つご紹介いたします。

＜ポイント1＞
移動時におけるモノの出し入れにストレスを感じないよう、外側のポケットを充実させました。
前側にオープンポケット２ヶ所、さらに第三者からは気付きにくいセキュリティー性を高めた縦仕様のファスナーポケットを２ヶ所設けています。
さらに背面には大きなファスナーポケット(※)が１ヶ所付き、その内装にキーケースやパスケース、ペンなどの小物類を収納しやすいオーガナイザーポケットを備えています。

(※)前に付くナイロンテープはスーツケースのプルアップハンドルに差し込んでバッグを固定できる機能。

小物類を極力外側のポケットへ収納することで、小物類の出し入れがしやすく、メイン内装へ収納できる容量に干渉させず、広く使って頂けるよう考慮しました。
メイン収納部はシンプルな仕様でペットボトルやＰＣ収納(13.3inch)スペースが備わります。

＜ポイント2＞
通常、コールバッグにショルダーベルトは付きませんが、オンシーンにおける用途を考慮して設けています。
ビジネスシーンでも使いやすいように、幅の広いショルダーベルトを採用し、短く調整してワンショルダーで肩に掛けることに適しています。またメッセンジャーバッグ
のようにナナメ掛けしてもスタイリッシュになるよう、ベルトのつけ方にも拘りました。ご自身のスタイルに合わせて、ショルダーベルトをご活用ください。

＜ポイント3＞
「バッグのメインファスナーを開け閉めするのが億劫で開けっ放しで使っている」という方は少なくないはずです。
ただどうしても開けっ放しだとセキュリティー性を損ねてしまうため、せめてここだけは留めてほしいという思いを込めて、開口部をホックで留められる仕様にしました。