・衿/収納式簡易フード: 急な雨から頭部を守り、体温低下を防ぐ簡易フードです。
・脇/レーザーカットベント: 細かな穴をレーザーカット技術で開けることでストレッチなどの素材特性を維持したまま通気を確保しています。衣服内での結露由来の体温低下を防ぎます。
・裾/裾レイン＆ウインドガード: ドローコードを絞ることで簡易的に雨風を防ぐことができます。
・内側/ゴーグルポケット：ゴーグルなどを収納することができる内ポケットです。
・フロント/脇ポケット周囲とフロントポケット３本ステッチ：90年代のphenixのディティールを踏襲したレトロな補強ディテール。
・全体/シルエット： スノーボードやフリースタイルスキーが一般的になり始めた90年代のオーバーサイズのシルエットを参考にパターンカットをしています。

ナイロン加工糸によるコットンライクな風合いに加え、洗いざらしのようなナチュラルなしわ感を持つ着心地の良い素材です。横糸にポリウレタンを芯にしてナイロンでカバリングしたFTYを使用することでストレッチ性にも優れており、ストレスフリーな設計になっています。
耐久撥水加工を施すことで、雨や雪などあらゆるシーンでのパフォーマンスを向上させています。

※FTY=伸縮性のあるポリウレタン弾性糸や天然ゴム糸、長繊維を軸にして、細番手のナイロン糸、ポリエステル糸などの長繊維のフィラメント糸を撚りを掛けて巻きつけた極細の加工糸。
[型番:PSM22OT91]

《PHENIX ARCHIVAL RESEARCH》
トレンドとテクノロジーの交差点にある、どこにもない現代服。
発売開始から、たくさんのお問い合わせをいただいている〈PHENIX ARCHIVAL RESEARCH〉。
phenixらしくないのにphenixらしいこのラインは、レショップ（L’ECHOPPE）コンセプターの金子恵治氏ディレクションで開発されました。

コンセプトは「ファッションとスポーツが寸分の狂いもなく、50/50の状態である」。
テクノロジーが進化することによって失われていくいなたさ（素朴さ、泥臭さ）、愛らしさのようなものを落とし込んだコレクションです。
今回の〈PHENIX ARCHIVAL RESEARCH〉は、スキーウェア上下＆セーター、トレーニングウェア上下、キャップ、と6種類の展開。
それらは日常シーンに溶け込むデザインに、phenixが培った技術と機能を併せ持っています。

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【Phenix】
Phenix(フェニックス)は、1952年に日本で誕生した生粋のジャパンブランドです。 1955年、当時の最新素材・ナイロンをいち早くスキーウェアに導入し、スキーウェアブランドとして礎を築いたphenix。
世界屈指のアスリートたちの思いを満たす「マテリアル」、「テクノロジー」、機能がもたらす洗練された「デザイン性」、phenixのアイテムはこの3つの要素が高次元で融合しています。
phenixは、世界に誇る高度な縫製技術、止むことのない機能開発への挑戦、妥協を許さない製品実験など、ジャパンブランドとしてのこだわりを追求し、さまざまなフィールドで快適に、安心して楽しめる確かな商品開発に取り組み続けます。