[型番:03469107]
現金・カードの収納に特化したL字ファスナー財布です。厚みはファスナーの幅と同じ15mmで、ものを入れても膨らみにくくなっています。お札が2つ折りで入り、小銭の出し入れもしやすい絶妙なサイズ感に抑えました。財布を開けて中央には、独自構造の縦に入る6カードポケットを配置。2枚の革を縫い合わせ、6個の切込みを入れ中に芯を入れただけのシンプルな構造にすることで、革の重なりを抑え薄く仕上げました。この薄くハリのあるカード入れが財布の仕切りとなり、両脇のスペースにはお札が折り曲がらずまっすぐに収まるようになっています。内側からも外側からもアクセス可能なダブルアクセスポケットを採用。会計時などに発生した小銭のおつりは、ガバっと開くこのポケットに上からまとめて「ポイ」することで、よりスピーディに会計を済ませることができます。アリニエ(aligner)とはフランス語で、並べる・整列させる という意味です。カードをきれいに、取り出しやすく「整列」できることから、この名前にしました。
【栃木レザー(ジーンズ)】程よいオイル艶が抜群の深みを生み出す栃木レザー社が誇るオイルタンニンレザー。ベジタブルタンニンで鞣した革を、ドラムに入れて染色。下染めをした後に、表面の染色は職人の手により染色していきます。特別にブレンドした油脂を加えることで、ヌメ革ならではのコシを残しながら、程よく柔らかく、しっとりとした質感に仕上げています。工程の最後に仕上げ剤を塗布して吟面をコーティングすることで、色止め効果や傷や汚れから保護しています。名前のとおりジーンズのヒップラベルにも使用されていたりとカジュアルな表情が特徴で、ジーンズのように使用していくごとにどんどんなじんでいき、経年変化を楽しむことができます。栃木レザーのベジタブルタンニン鞣し(ピット鞣し)とは...約160ものピット槽を持つ栃木レザーの設備は、世界でも随一の規模を誇り、細かく分けられた各ピット槽には、主にブラジル産ミモザのタンニン溶解液が入っています。淡いタンニン濃度のピット槽から濃厚なピット槽まで、濃度の異なるピット槽へ皮を何度も移動させ、約20日間かけてじっくりと漬け込みます。栃木レザーの革の品質はまさにここにあります。約20のプロセスを経て、「皮」は「革」へと生まれ変わります。植物タンニンで鞣された革は「ヌメ革」とよばれ、コシが強く日光や手の油で色や風合いが経年変化します。【アフターケア】乾拭き程度で良い状態を保てます。
レビュー・口コミ