ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > 【季節別】気温23度の服装選びやおすすめコーディネートを紹介!
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/02/13
春や秋といえば、ファッションが楽しくなる季節です。おしゃれな服やアイテムはたくさんありますが、暑かったり寒かったりなど、気温に応じた服選びに頭を悩ますこともあるかもしれません。
この記事では、春・夏・秋に多い気温である23度に特化して、季節別で考える気温23度の服装選びのポイントやおすすめコーディネートを解説します。微妙な気温でコーディネートに悩んでいる方や、幅広いコーディネートを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
気温23度は春から秋にかけて多い気温ですが、1年を通して考えた場合、同じ23度であっても季節に応じて環境が異なります。
たとえば、春の23度の場合は暖かく感じますが、夏の23度は涼しく感じるなど、季節によって体感温度は異なるため、季節に応じたコーディネートを考えることが一つのポイントです。
まずは、春・夏・秋・冬の季節別におすすめの、気温23度の服装選びのポイントをみていきましょう。
23度になる時期は地域によって異なります。また、気温23度といっても最高気温・最低気温によって変わりますので、地域別に最高気温、最低気温がそれぞれ23度になる月を確認しましょう。
【最高気温が23度になる時期】
東京:5~6月、9~10月
大阪:5月、10月
札幌:6~8月
【最低気温が23度になる時期】
東京:7~8月
大阪:6月~7月
札幌:なし
気温23度の春のコーディネートは、体感的にも長袖が基本となります。ですが、春の場合は夏に向けて気温が上昇していくので、日差しによって汗ばむシーンも多々あり、長袖でも薄手のものを選ぶのがおすすめです。
また、春の朝夕は冷えるのでパーカーやジャケット、厚手のカーディガンなどを着ることを想定したコーディネートが良いでしょう。
外で活動する時間が昼間だけの場合は、厚め生地の半袖に、長袖のカーディガンや、薄手の上着を着るのもおすすめです。春におすすめのカラーや素材は、以下のとおりです。
選ぶカラー | パステルカラーやレモンイエローなどの淡くてやさしいカラー |
選ぶ素材 | 綿やリネン、シフォンなど内部が蒸れにくい素材 |
夏の場合、特に初夏や残暑のシーズンは気温が上がらないこともあります。しかし、見た目からは涼しさを取り入れることも季節感を出すポイントになります。
また、夏は重ね着をすることが少ないのでコーディネートが地味な印象になってしまうこともあります。そのため、帽子やアクセサリーなどの小物をプラスしたり、差し色を取り入れたりするなど工夫してみましょう。
夏におすすめのカラーや素材は、以下のとおりです。
選ぶカラー | 初夏:パステル系の明るいカラー 残暑:ベージュや茶色系の落ち着いた雰囲気で秋寄りのカラー |
選ぶ素材 | 吸水性や速乾性に優れた、コットンやリネンなどの素材 |
さらに、夏は湿気が高く、寒さを感じることは多くありません。しかし、初夏や残暑のシーズンでも、公共施設では冷房が効いていることがあるので、冷房対策に薄手の羽織なども用意しましょう。
突然雨が降ることも多いので、防水性に優れたシューズを使用するなど気候に合わせて工夫がポイントです。
秋と春は気温的にも同じように感じますが、春の場合は夏に向けて気温がだんだん上昇していくのに対して、秋の場合は冬に向けて徐々に気温が下降していきます。
そのため、外で吹く風も春とは違い冷たさを感じやすいので、それに合ったコーディネートがポイント。秋におすすめのカラーや素材は、以下のとおりです。
選ぶカラー | 赤色やくすみがかった黄色、ベージュなどの落ち着いたカラー |
選ぶ素材 | 肌寒さに対応できる比較的厚手の素材 |
最高気温が23度の場合、朝と夕は気温が低いことを想定してコーディネートを組むのがポイント。昼間は汗ばむこともあるため、半袖であれば厚手のものを、長袖であれば少し薄手のものを選びましょう。
朝と夕さらに夜は冷え込むことが多いので、薄手のジャケットやパーカー、カーディガンなどを使ったコーディネートもおすすめです。
淡く暖かみのあるカラーのブラウスと、脚がスラッとみえる大人っぽい黒のテーパードパンツの組み合わせで、春っぽさと大人っぽさを演出しています。
薄手のカーディガンは羽織るだけでなく、脱いで手に掛けてもワンポイントになります。
トレンチコートは薄手のものを選べば、見た目も暑くなくふんわりとした春っぽさを演出できます。カラーも淡いベージュ系かホワイト系のカラーを選ぶことで、軽やかな印象になります。
ロングワンピースを下に着ることで、大人っぽさと上品さを演出できますよ。
最低気温が23度の場合、それ以上に気温が上がることを想定してコーディネートを組むのがポイント。トップスは涼しい素材で蒸れにくい薄手のブラウスなどを選び、ボトムスは動きやすいパンツやスカートを選びましょう。
最低気温が23度の場合、昼間は夏日になりやすいので、長袖のシャツを着るのが良いでしょう。ジャケットを羽織る場合は、脱いでも邪魔にならない薄手で軽いタイプがおすすめです。
楊柳は、強撚糸を使って縦方向に凹凸のある細かいシボが入っている生地で、楊柳シボが柳の葉のように見えることが名前の由来となっています。
薄手で透け感のある生地なので清涼感があり、また、肌への接地面も少ないため、春や秋、夏場にもおすすめの素材です。腰回りにゆとりがあるテーパードパンツと合わせることで、清涼感があってふんわりとした春っぽさを演出できます。
ドルマンプルオーバー×セミフレアスカートの組み合わせは、涼しげなカラーを選ぶことで少し厚手の生地になっても暑苦しさがなく、夕夜にかけて気温が下がる時期にもおすすめです。
セミフレアスカートを選ぶことで、春っぽさと大人っぽさを同時に演出できます。
夏シーズンで最高気温が23度の場合、朝夕や夜は肌寒いことも想定されるので、公共施設などの冷房や夜に向けての対策をすることがポイント。
しかし、最高気温が23度とはいえ夏のシーズンなので、ロングのフレアスカートやテーパードパンツなどで寒さ対策をしつつ夏っぽさを演出することがおすすめです。
シアー素材は「透け感のある薄い素材」を意味し、オーガンジーやレースなども含まれています。薄くて透け感があるので、長袖を使って日焼け対策をしても涼しく過ごすことができます。
涼しげなシアー素材のトップスと、脚を出したハーフパンツと合わせることで夏っぽさと可愛らしさもアピールできます。
フーディー×Tシャツ×フレアスカートの組み合わせは、上品かつカジュアルっぽさを表現したい場合におすすめのコーディネート。スウェットタイプのフーディーをTシャツと合わせることでカジュアルダウンできます。また、公共施設の冷房や夕夜の冷え対策もできるので重宝するでしょう。
カジュアル感のあるフーディー×Tシャツに清楚感とフレアスカートを合わせることで、女性らしさと可愛らしさも演出できますよ。
夏の最低気温が23度の場合、昼にかけて気温が上昇することを想定しコーディネートを組むのがポイントです。
朝から出かける場合は少し肌寒い場合もあるので、昼に気温が上昇することを踏まえて、脱いでも邪魔にならないような長袖のシャツや、通気性の良い涼しめのカーディガンなどを選びましょう。
ブラウスとワイドパンツのセットアップで全身をコーディネートするのもおすすめ。セットアップは上下で合わせることを想定してデザインされているので、着るだけでその日のコーディネートが完成するところがポイントです。
ワイドパンツを使ったセットアップであれば、大人っぽさとスタイリッシュさを表現できます。
清涼感のあるウエストギャザーワンピースを使ったコーディネートは、セットアップコーディネートと同様に着るだけでコーディネートが完成します。
ワンピースの場合、カラーを変えれば全体の雰囲気がガラッと変わるので、カラーに応じて幅広いテイストのコーディネートを楽しめます。
シックで上品さを出したい場合はシックな黒ベースを、夏っぽく清涼感を出したい場合は、淡い青や黄など、カラーバリエーションでテイストを楽しみましょう。
秋の場合、春とは違い冬に近づくシーズンでもあるため、気温の下がり方が春とは異なり、気温が下がると寒さを感じるところがポイント。
最高気温が23度の場合は、朝夕夜と気温が下がり風も冷たく感じるので、長袖シャツやパーカーなどがおすすめです。
秋から冬にかけての服装を意識する場合は、チェック柄や茶色や黒色といったシックなカラーも良いでしょう。
タックワンピース×Tシャツ×テーパードパンツの組み合わせは、秋にぴったりのコーディネートです。
タックとは、「布の端をしまい込む」「はさみ込む」という意味で、こうすることで生地に立体感を与えることができます。ワンピースにタックを加えることで、ワンピース全体に立体感を与えアクセントに。
立体感のあるワンピースなのでボタンを外すことでロングのジャケットのように使うことができ、インナーにTシャツ、ボトムにテーパードパンツを使うことで、全体をカジュアルにまとめることができます。
プルオーバーニット×タフタスカートの組み合わせは、カラーも相まって全体的に秋っぽいコーディネートになります。
ニットを纏うことで秋っぽさと寒さ対策もでき、タフタスカートとロングブーツを合わせることで、モダンで大人っぽく全体がまとまります。光沢とハリのある立体感が特徴のタフタスカートは、アクセントと遊び心を演出できます。
秋の最低気温が23度の場合、昼間はまだまだ日差しが強く汗ばむことも多いので、上着を脱ぐことも想定したコーディネートを意識しましょう。
最低気温が23度のため、気温が上昇すると夏のような体感になりますが、ベージュや茶色系など選ぶカラーで秋っぽさを演出できます。清涼感を保ちながら秋っぽさを演出できる、フレアスカートやテーパードパンツなどもおすすめ。
プリーツブラウス×テーパードパンツの組み合わせは秋にぴったり。プリーツとは洋服やスカートなどに用いたひだや折り目のことであり、これを加えることで立体感が生まれます。
ブラウスにプリーツをプラスすることで全体がふんわりとまとまり、秋っぽさを演出しながらも清涼感を与えます。
秋っぽいカラーのテーパードパンツと組み合わせることで、コーディネート全体が秋っぽくまとまります。
スウェット×フレアスカートのこの組み合わせは、スウェットで秋っぽさを、フレアスカートで清涼感を演出し、全体的なバランスはカラーで整えています。
スウェットとフレアスカートをワイドな感じで着ることで、可愛らしさを保ちつつカジュアルな感じでまとめるのがポイントです。
初夏や残暑のシーズンでも、公共施設では冷房が効いていることがあるので、冷房対策に薄手のジャケットもおすすめです。
アダムエロペ|【逸品】シアージャケット センスオブプレイスバイアーバンリサーチ|ニットショートジャケット ジャーナルスタンダード レリューム|ワイドデニムジャケット テディショップ|レディース 袖スリット入りグレンチェックテーラードジャケット ナノユニバース|グランパジャケット レリアン|ノーカラージャケット夏は気温が高く重ね着が難しいですが、ジレやベストなら重ね着もしやすいのでおすすめです。
一気におしゃれ度がアップします。
イェッカ ヴェッカ|ノーカラージレ アンドミー|オープン サイド ベスト Jプレス|【洗える】 LICOテープベスト ニット ジレ ギャバジン K.T|紙ツイル ジレ ブルーイースト|ダブルベスト ノーク|ダブルクロスベスト初夏や残暑のシーズンでも、公共施設では冷房が効いていることがあるので、ジャケットと同じく冷房対策にカーディガンを身に着けよう。
ノーブル|《追加》シアーカーディガン クラシカルエルフ|煌めくエンブロイダリー。2way花柄刺繍シアートップス ティティベイト|前後2wayコクーンスリーブニットカーディガン クラシカルエルフ|旬顔ニット。ふんわりシャギーの2wayカーディガン アンタイトル|【夏の羽織りに/接触冷感/UV/洗える】ミディ丈 着流しジャージカーディガン ファッションレター|かぎ編みカーディガン初夏や残暑には薄手、五分丈などのサマーニットを取り入れてみましょう。
イッカ|ドルマンニットアンサンブル ジル スチュアート|サブリナニット セブンアイディコンセプト|ドルマンスリーブニット ロペピクニック|TRUE COTTON/袖フリルニットプルオーバー プロポーション ボディドレッシング|バイカラーニット ルージュ・ヴィフ ラクレ|スパンコールニットリネンなど薄手の夏素材のシャツがおすすめ!一気に夏らしいコーディネートになります。
スピック&スパン|≪追加予約≫80リネンカシュクールビッグシャツ ロペピクニック|洗える/麻混カラーシャツ チルファー|オーバーシャツ スピック&スパン|≪追加2追加≫コットンリネンルーズシャツ ブリックハウス|風が通り抜ける Wガーゼシャツ 七分袖 綿100% オフィス カジュアル ジャーナルスタンダード|《予約》ゼフィールリネンレギュラーシャツ夏ファッションのマストアイテム!いくつあっても困らないアイテムなので、カラーやデザインで挑戦してみるのもいいですね♪
ジップファイブ|プリントTシャツ ジュエローブ|ドルマンルーズTシャツ エトル|ボーダーTシャツ ファッションレター|ロングスリーブTシャツ エーシーデザインバイアルファキュービック|ロングスリーブTシャツ ルイルエブティック|選べる2typeプリントTシャツ気温に応じてさらっと羽織りたいときにおすすめのパーカー。一枚持っておくと安心です。
ナノユニバース|WEB限定/テックダンボールダブルジップパーカー クリフメイヤー|デニムドッキングニットパーカー アミュレット|ダブルジップニットパーカー ジップファイブ|アソートトレーナーパーカー ロペピクニック|【DISCUS ATHLETIC/ディスカスアスレチック】カラーフーディー エニィファム|【洗濯機可能/サスティナブル】ロゴ裏起毛パーカー気温に応じてさらっと羽織りたいときにおすすめのブルゾン。一枚持っておくと安心です。
シューラルー|ウール調 ジップアップフーディブルゾン エムビー|【MB】【L~5L】ノーカラー ZIP ブルゾン オペークドットクリップ|コットンタックZIPブルゾン【洗濯機洗い可】 コカ|ケープブルゾン 全2色 ミゼール|シアーブルゾン ユアーズ|ベーシックMA-1ブルゾン夏のコーディネートを一気におしゃれにするならワンピースがおすすめ!1枚でおしゃれを楽しみましょう。
アミュレット|ウエストマークプリーツワンピース シップス|《予約》* 〈手洗い可能〉レーヨン リネン ボリューム スリーブ カフタン ワンピース ◆ オードリーアンドジョンワッド|【Audrey and John Wad】モヘアMIXニットワンピース テディショップ|レディース Vネック花柄ウエスト絞りふんわりロングワンピース ブルーイースト|【選べる2丈】サイドリボンケープニットベスト&リブニットワンピース セットアップ ホワイトジョーラ|オフィスもデイリーもOK♪【洗えて華やか】フラワープリント・マーメイドワンピース初夏や残暑のシーズンでも、公共施設では冷房が効いていることがあるので、気温の変化や冷房対策にスウェットもおすすめです。
チルファー|ラグランスウェット ノーク|スウェットプルオーバー スローブ イエナ|《WEB限定/追加2予約》スムースオーバーニット チルファー|カラーステッチスウェット ブルーイースト|バックリボンスウェット バブ|サイドレーススウェットふんわりとボリュームのあるスカートは夏らしくおすすめ!涼しく快適に過ごせます。
エトル|フレアスカート ファッションレター|フレアスカート ラビアンジェ|ボタニカルフレアスカート ドゥ アルシーヴ|キリカエフレアスカート プロポーション ボディドレッシング|マーメイドフレアスカート アイティ|デニムフレアスカートシースルー素材で一気に涼しげコーデをつくれます。
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同じ23度でも季節や地域によって体感温度は異なるので、それぞれの季節の特徴や雰囲気にあったコーディネートを楽しむのがポイントです。今回ご紹介したポイントを取り入れつつ、ぜひそれぞれのコーディネートを楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)