1.イマドキなGジャンのチェックポイントとNG例

Gジャンの選び方を間違えると、古臭い印象になってしまうので注意が必要です。ここでは、おしゃれなGジャンを選ぶポイントをご紹介します。

1-1 ダメージ加工が強すぎないか

Gジャンを選ぶときは、ダメージ加工が強すぎないかを確認しましょう。強すぎるダメージ加工やハードな色落ちは、アメカジのワイルドな雰囲気が強く、少し古臭い印象になってしまうことがあるので注意が必要です。

多少色落ちしている程度なら問題ないですが、色落ちしすぎた薄いブルーはコーディネートが締まりません。合わせるアイテムに濃い色を持っていかなければならず、コーデが限られてしまうためトレンド的にはNGです。

大人っぽくGジャンを着こなすなら、ダメージ加工や色落ちデニムはなるべく避けるのがポイントになります！

1-2 ショート丈かどうか

Gジャンを選ぶ際に大切なポイントの1つに「丈感」があります。Gジャンをおしゃれに着こなしたいなら、ショート丈を選ぶのがおすすめです。

ヒップがすっぽり隠れる程度のビッグシルエットもトレンドライクでおしゃれですが、コーディネートの幅が限られてしまうので注意してください。

ショート丈ならアウターとしてはもちろん、コートのインナーとしても使うことができて、コーディネート全体がスッキリして見えます。

1-3 デニムのカラーがコーデとマッチしているか

普段のコーディネートを考えずにGジャンを購入してしまうと、合う服が少なく使いづらいと感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。

普段からきれいめなスタイルをする方や、手持ちのトップスやボトムスのカラーに白・ベージュ・グレーなどの薄い色が多い方は、濃い色のGジャンを選びましょう。具体的にはインディゴブルーやワンウォッシュ、ブラックなどのカラーがおすすめです。

一方、普段のスタイルがカジュアルテイストな方や、手持ちのトップスやボトムスのカラーに黒・ダークブラウンなどの濃い色が多い方は、ブルーやライトブルーのGジャンでもOK！

迷った場合は濃いめのデニムを選んでおくと、トップスやボトムスを選ばず、コーディネートがしやすいのでおすすめです。

2.【メンズ】Gジャンに最適なインナー3選

ここでは、メンズのGジャンを大人っぽくおしゃれに着こなすポイントをご紹介します。最適なインナーを選んで、Ｇジャンをおしゃれに着こなしましょう！

2-1 定番のTシャツは白で爽やかに

「Tシャツ」は、Gジャンのインナーとして定番アイテムです。なかでも白色のTシャツを選べば、デニムのブルーとのコントラストで爽やかな印象に仕上がります。

また、トミー ヒルフィガーの「フラッグプリントロンＴ」なら、コーディネートにワンポイントをプラスできるので、シンプルになり過ぎない仕上がりになっておすすめです！

フラッグプリントロンＴ／トミー ヒルフィガー

2-2 春秋はシャツで涼しげに

シャツはきれいめスタイルの王道アイテムです。Gジャンと合わせることで、きれいめスタイルながらも、程よくカジュアルダウンすることができます。

アーバンリサーチ ロッソの「バンドカラーシャツ」を選べば、きれいめになりすぎず、首元もスッキリ収まるのでおすすめです！

【一部WEB限定カラー】【抗菌】ハイパフォーマンスフランネルバンドカラーシャツ／アーバンリサーチ ロッソ

2-3 秋冬はニットで防寒対策

厚手のインナーを合わせることで、冬までGジャンを着こなすことができます。インナーはパーカーやスウェットがおすすめですが、カジュアル、スポーティな印象になりすぎるのが気になる場合はニットを合わせてみてください。

ナノユニバースの「5ゲージ アランケーブルニット」なら、シンプルなGジャンスタイルにも表情をプラスできますよ！ ジャストサイズで着られるニットなら、インナーとしても着ぶくれしづらく、活躍すること間違いありません。

《WEB限定》5ゲージ アランケーブルニット／ナノユニバース

3.【レディース】Gジャンに最適なインナー3選

ここでは、レディースのGジャンを大人っぽくおしゃれに着こなすポイントをご紹介します。レディースだからこその最適なインナーを選んで、Gジャンをおしゃれに着こなしましょう！

3-1 ボーダーTシャツでフレンチスタイル

長袖カットソーは春秋のコーディネートに大活躍するおすすめのアイテムです。定番のTシャツは、ボーダーのアイテムを選ぶことで、女性らしい印象に仕上がります。

コーエンの「ウラフリースボーダーロングスリーブ」なら、フレンチテイストなボーダーがコーディネートを格上げしてくれるはずです！

ウラフリースボーダーロングスリーブ／コーエン

3-2 ワンピースをGジャンでカジュアルダウン

ワンピースとGジャンのコーディネートは、レディースならではの定番スタイルです。ワンピースのフェミニンな印象をGジャンが調度よく中和してくれるため、大人っぽいコーディネートに仕上がります。

Gジャンと合わせるワンピースは、思い切ってガーリーなテイスト（花柄など）のアイテムを選ぶのも良いでしょう。ラ トータリテの「プチフラワー ティアード ワンピース」は、Gジャンと合わせてコーディネートするのにおすすめのアイテムです！

プチフラワー ティアード ワンピース／ラ トータリテ

3-3 ハイネックニットでバランス◎

Gジャンは首元が開くため、秋冬はハイネックニットで防寒対策するのがおすすめです。ハイネックデザインは、全体のバランスが取りやすいアイテムでもあるので、Gジャンのインナーにおすすめ！

薄手のハイネックニットならゴワつきが軽減されるので、着ぶくれを気にせずインナーに合わせることができます。コカの「しっとりやわらか ボトルネック ニットセーター」は、着ぶくれを気にせず、しっかり防寒対策ができるおすすめのアイテムです！

しっとりやわらか ボトルネック ニットセーター／コカ

4.【メンズ】Gジャンに最適なボトムス3選

ここでは、メンズのGジャンをおしゃれに着こなすボトムスをご紹介します。Gジャンにぴったりなボトムスを選んで、コーディネートを楽しみましょう！

4-1 カジュアルにまとめるならコーデュロイパンツ

Gジャンに合わせるボトムスはデニム生地も良いですが、ややハイセンスで難易度が高くなってしまいます。まずはデニム生地のボトムスを避けて、他の素材から試してみるのがおすすめです。たとえば秋冬シーズンなら、コーデュロイ生地はボトムスの定番素材と言えるでしょう。

また、履き心地が良いイージーパンツなら、シルエットも含めてGジャンとぴったりマッチします。417 エディフィスの「コーデュロイイージーパンツ」は、生地とシルエットともにGジャンと相性抜群のおすすめアイテムです！

コーデュロイイージーパンツ／417 エディフィス

4-2 きれいめスラックスをGジャンでカジュアルダウン

Gジャンスタイルでは、きれいめなボトムスを合わせるのが旬のコーディネート！しっかりめにセンタープレスが入ったボトムスなら、カジュアルになり過ぎず適度な大人っぽさを演出してくれます。

ノーアイディーの「スタプレツイルストレッチストレートトラウザーズ」なら、サスペンダーつきでトラッドな雰囲気にもぴったりです。Gジャンと合わせることで、程よくカジュアルダウンしたコーディネートがトレンドライクでおすすめ！

スタプレツイルストレッチストレートトラウザーズ／ノーアイディー

4-3 オーバーサイズのチノパンでワーク感を演出

Gジャンとチノパンを合わせたコーディネートは、王道スタイル。ベージュのチノパンなら、インディゴブルーやワンウォッシュの濃いめデニムを合わせて、コーデを引き締めるのがおすすめです。

大きめポケットが印象的なジップファイブの「バックツイルファティーグパンツ」は、ワーク感を演出できてGジャンと相性バツグン！ カジュアルなコーディネートに仕上げるなら1着持っておくのがおすすめのアイテムです。

バックツイルファティーグパンツ／ジップファイブ

5.【レディース】Gジャンに最適なボトムス3選

ここでは、レディースのGジャンをおしゃれに着こなすボトムスをご紹介します。Ｇジャンにぴったりなボトムスを選んで、女性らしいコーディネートを楽しみましょう！

5-1 フレアスカートでGジャンスタイルをフェミニンに

Gジャンを使ったコーディネートはカジュアルな印象が強いため、スカートを合わせることで女性らしさをプラスすることができます。よりフェミニンな印象に仕上げたいときは、フレアスカートを合わせたコーディネートが良いでしょう。

イエナの「ミリングウールフレアスカート」など、ハリのある素材のフレアスカートを選ぶことで高級感を演出することができます。ラフすぎるコーデが苦手な場合は、ハリ感のある素材を取り入れると、程よく大人っぽいコーディネートに仕上がるのでおすすめです！

ミリングウールフレアスカート◆／イエナ

5-2 しっかりめのプリーツスカートでモードな印象

プリーツスカートを合わせることによって、クラシカルで大人っぽい雰囲気に仕上がります。他にも、程よくカジュアルMIXな雰囲気にしたいなら、プリーツスカートとGジャンを合わせると良いでしょう。

プリーツスカートのなかでも、しっかりめのプリーツが入ったデザインを選べば、モードな印象に仕上げることもできます。コムサイズムの「フェイクレザープリーツスカート」なら、Gジャンを使った大人っぽいコーディネートにも使いやすいです！

フェイクレザープリーツスカート／コムサイズム

5-3 スエード調のタイトスカートで大人っぽいスタイル

タイトスカートはフェミニンになりすぎず、大人っぽい印象に仕上がります。さらに、スエード素材を選ぶことで、秋冬にぴったりな季節感もプラスすることができるでしょう。

スエード調のタイトスカートなら、体のラインを拾いすぎないため、体型カバーも叶います。アー・ヴェ・ヴェの「ボンディングスエードナロースカート」なら、Gジャンとも相性がぴったりなため、タイトスカートを合わせたい方におすすめのアイテムです！

ボンディングスエードナロースカート／アー・ヴェ・ヴェ

まとめ Gジャンを大人っぽく着こなそう！

Gジャンは、デザインや合わせるインナー、ボトムスによって様々なコーディネートを叶えることができます。トレンドライクなGジャンを選んで、カジュアルなコーディネートを楽しみましょう！