ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > 財布の使い始めに良い日は?2024年の吉日や寝かせる時間まで
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/11/11
新しい財布をおろすタイミングを意識したことはありますか?吉日に財布を使い始めると運気がアップするとされていて、使う前に何日間か置いておくと良いといわれています。自分の財布を新調しようとしている方や、誰かに財布をプレゼントする予定のある方は、ぜひチェックしてみてください。
財布を使い始めるのにおすすめの吉日は5種類あります。それぞれにさまざまな意味が込められているので、確認していきましょう。吉日が重なる日や、吉日に凶日が重なる日についてもあわせてご紹介します。
暦の中でもっとも縁起がよいとされる吉日です。名前の通り、「天が万物の罪を赦す日」であることから、この日に始めた物事はなんでもうまくいくといわれています。
新しいことを始めるのに最適な日なので、財布をおろすことだけでなく、他のことにも活用できますよ。天赦日は年に5、6回程度しかないので、ぜひ上手に活かしてくださいね。
「一粒のモミが万倍に実る日」として、古くから種まきに最適と考えられてきた日です。財布に入れたお金が万倍になって返ってくるといわれているので、財布を使い始めるのにぴったりの日といえるでしょう。
また、宝くじの購入にも適した日とされていて、金運に関わることをこの日に始めるのもおすすめです。
「金運招来日」とも呼ばれる寅の日。虎(寅)の黄色い縞模様が金運の象徴とされていることから、お金に関することをおこなうのにうってつけの日と考えられています。
虎は「千里を行って千里を帰る(一日で千里もの道を往復できる)」といわれているため、この日に財布をおろすと「出したお金がすぐ戻ってくる」という説もあるそうです。
古来、蛇(巳)は財運を司る神様・弁財天の遣いと考えられてきました。そのため巳の日にお金に関する物事をおこなうと、弁財天がサポートしてくれるといわれています。
巳の日は12日毎に1回訪れますが、そのなかでも特に縁起がよいとされているのが60日に1回巡ってくる「己巳の日(つちのとみのひ)」。ぜひ活用してくださいね。
「大安吉日」という言葉の通り六曜の吉日で、「何事もうまくいく日」といわれています。お祝い事や願い事をするとよい日とされていて、結婚式やお店の開業などに適した日です。
大安は天赦日や他の吉日と比べて短いスパンで巡ってくるので、「買った財布を早めにおろしたい」という人はこの日を選ぶといいでしょう。
年に数回、吉日が重なる日があります。その日は最強の開運日なので、財布の使い始めに特におすすめです。
2024年の特別な開運日(一粒万倍日と天赦日が重なる日)は、1月1日、3月15日、7月29日、12月26日。滅多にないチャンスを最大限に活かして、運気をアップさせましょう。
何でもうまくいく吉日がある一方で、何事もままならない凶日も存在します。不成就日は災いを招く日。この日に新しいことを始めるのは控えた方が良いようです。
また、不成就日は他の吉日と重なることがあり、吉日の効果を半減させてしまうといわれています。吉日を調べるときは、その日が不成就日と重なっていないか確認しておくと安心ですよ。
2024年の天赦日は、1月1日、3月15日、5月30日、7月29日、8月12日、10月11日、12月26日の計7回です。その中でも、1月1日、3月15日、7月29日、12月26日は一粒万倍日と天赦日の重なる大開運日。ぜひこの日を活用してくださいね。
また、60日に1回だけ巡ってくる己巳の日(つちのとみのひ)は1月6日、3月6日、5月5日、7月4日、9月2日、11月1日、12月31日(不成就日と重なる日は除く)。こちらも貴重な機会なのでぜひ覚えておくといいでしょう。
1年の中で、金運がアップしやすい時期があることをご存知ですか? 春や秋、年末はお金との縁をつくりやすいといわれていて、その時期に財布を使い始めるのもおすすめですよ。
ここからは、春秋に財布を使い始めることについて説明していきます。前述した吉日と併せてぜひチェックしてみてくださいね。
財布にお金がいっぱい入ってパンパンに「張る(=春)」というイメージから、春は金運と縁のある季節といわれてきました。具体的には、2月10日の立春から3月4日頃までの期間を指すとされています。
春と聞くと、3月から4月くらいの時期を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、旧暦の春の時期を指しているのでご注意ください。
「実りの秋」という言葉があるように、秋は豊かさを彷彿とさせる季節。多くの育った作物を収穫するのと同じように、たくさんのお金を手にすることができると考えられてきました。
ちなみに、ここでいう秋は、9月22日の秋分の日から11月24日頃までの期間です(※秋分の日は年によって異なることがあります)。
新しい財布を使い始める時間帯は、夜がおすすめです。風水では、17時から23時の間に金運や財運の気運が高まると考えられているので、その時間帯におろすとよいでしょう。
「金運をあげるぞ!」という気合いを込めて、夜の間に財布の中のお金やカードを整理しながら入れ替えてみてくださいね。
新しい財布を買ったら、すぐには使わず少し寝かせましょう。具体的には9日間寝かせ、10日目から使い始めるのがベストだといわれています。
ただ、これはあくまで目安。実際には、2週間ほどじっくり寝かせている方が多いようです。財布をおろす日が吉日(天赦日や一粒万倍日など)になるよう、財布を購入する日を逆算して決めるとよいとされています。
財布は「最初に入れられた金額を記憶する」といわれています。そのため、いつもの2〜3倍くらいの額のお金を入れて使い始めるとよいでしょう。
また、財布をおろしてからしばらくの間は、あまりお金の出入りを増やさないようにするとよいとされています。もし財布を寝かせる時間がない場合でも、これらのことを実践すれば大丈夫ですよ。
普段の2倍から3倍くらいの額のお金を入れるのがおすすめです。前述の通り、財布は「初めに入れられた金額を覚える」といわれているので、できるだけ多めに入れておくのがよいでしょう。
ただ、たくさんのお金を持ち歩くことになるので、財布を落としたり盗まれたりしないよう用心してくださいね。
財布を選ぶ際に注目するポイントは人によってさまざまでしょう。ここでは、金運をアップさせたい方におすすめの財布の素材や形、色などをそれぞれご紹介します。ぜひ財布選びのときに参考にしてくださいね。
お札を折らずに入れることができる長財布は、金運を上げてくれるといわれています。折りたたみ式よりもお金の出し入れが比較的スムーズなので、お金を引き寄せる力を維持できると考えられているそうです。
長財布を持ち歩くのが難しい場合は、同じデザインの長財布と折りたたみ財布を買うと、長財布を使っているのと同じ効果が得られるといわれています。
長財布の一覧はこちら昔から風水では、金運アップには本革の財布が適していると考えられているそうです。具体的には、牛革や羊革、蛇革(パイソンレザー)、ワニ革(クロコダイル、アリゲーターなど)が挙げられます。
1番におすすめなのは牛革。お金を貯める力があるといわれています。本革は丈夫で長持ちするという点も魅力的ですよね。
革素材の財布の一覧はこちら財布を選ぶとき、外側の色にばかり注目してしまいがちですが、ぜひ内側の色にも意識を向けてみてください。内側がゴールドやイエローの財布には、金運を上げるパワーがあるといわれています。
ゴールドの財布の一覧はこちらオレンジは2024年のラッキーカラーの1つ。オレンジは「温かみ」や「明るさ」を感じさせることから、対人運がアップする色だといわれています。
良縁を引き寄せる効果が大きいとされているオレンジを財布に取り入れることで、お金との良縁を上昇させましょう。
オレンジの財布の一覧はこちら今回は財布を使い始めるのにおすすめな吉日をご紹介してきましたが、無理に縁起のよい日に合わせる必要はありません。
日にちにこだわりすぎて、新しく買った財布をなかなか使えないでいるよりは、自分で今の状況に合った日を選んで使い始めた方が新調したときの嬉しい気持ちを感じやすいことも。自分自身の感覚も大切にしながら、気に入った財布を手に入れてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)