1.ファッション性の高いおしゃれなローファーが人気

女子高校生がはく靴といえばリーガル(REGAL)やハルタ(HARUTA)などの「ローファー」が定番。そのため、ローファーと聞くと学生のイメージが先行して、「大人でもはいていいの？」と思う人もいるでしょう。

実は、ローファーは大人がはくとコーデのポイントにもなっておしゃれだという理由で人気があるんです。

中でも人気なローファーデザインはシンプルな「ペニーローファー」、タッセルが華やかな「タッセルローファー」、甲に金具がついた「ビットローファー」。

定番のブラック、ブラウンをはじめ、ファッション性の高いライトカラーのローファーも人気です。

2.足が痛い！ローファーで靴擦れしてしまうのはなぜ？

靴擦れになってしまうのは、靴のサイズや形が合っていなかったり、歩き方の癖などの原因が考えられます。

新品のローファーは革が硬く、かかとや親指、小指などが痛くなりやすく靴擦れしてしまうことも。サイズが合っているローファーなら、はく度に徐々に足に馴染んで痛みも解消することがほとんどです。

「足に馴染むまで痛みが我慢できない！」という人にはシューズフィッターやローファーを柔らかくするスプレーがおすすめ！馴染むのを待たずに足の痛みを軽減できる可能性が期待できます。

3.使う場面別｜ローファーの選び方

カジュアルさを持ちながらきちんとしたスタイルにもぴったりなローファーはどんな場面で活躍するのでしょうか？ここからはローファーの選び方について、シーン別にご紹介します。

3-1 女子高校生が学校ではきたい

学生靴の定番といえば「ローファー」。新1年生になる女子高校生の中には初めてローファーを購入する人もいるでしょう。

ローファーとは革靴の一種で、本革と合成皮革があります。

「本革」は柔らかく足に馴染みやすいため、買って数回でも靴擦れしにくいと言われています。耐久性もあり、はくたびに本革の味が出てくるのも魅力。本革のぶん価格は高めなのでお気に入りの1足を見つけて長く愛用したいですね。

「合成皮革」はフェイクレザーとも言われます。生地に合成樹脂を染み込ませたり塗ったりして作られているので、お手入れも簡単で軽くて歩きやすいのが特徴。耐久性には劣りますが、本革よりも安い価格帯なので最初の一足におすすめです。

いずれにせよ、学校によっては色指定などもあるため、校則をチェックしてから購入しましょう。

3-2 オフィスカジュアルに仕事ではきたい

大人になると足元で人となりを判断されることがあります。職によっては、取引先やお客さまの応対などが必要になることも。そこで気をつけたいのが職場ではく靴です。

ローファーはカジュアルシューズでもありますが、きちんと感があるのでカジュアルオフィスコーデに取り入れても問題ありません。

ヒールパンプスなどと比べると、歩きやすく足が疲れにくいので、外回りの仕事にもおすすめです。また、本革のローファーを選べば高級感があり、30～40代以上の大人の女性にもぴったり！

3-3 私服コーデのポイントにしたい

ローファーをいつものコーデに取り入れるのは難しいと思っていませんか？実は、ローファーは靴の中で、どんなコーデにも合わせやすい優秀アイテムなんです。

ワイドパンツやタイトスカート、ジャケットやシャツなどのキレイめコーデとは相性抜群！特にトラッドスタイルにはローファーが定番となっています。華やかな印象に仕上げたい時には、「タッセルローファー」や「ビットローファー」がおすすめです。

4.おしゃれなローファーコーデ一覧

人気のあるデザインとして「ペニーローファー」「タッセルローファー」「ビットローファー」を挙げましたが、ローファーにはそのほかにも様々な素材やデザインがあります。

そこでここからは、コーディネートに合わせたおすすめローファーをご紹介します。

4-1 スクエアトゥローファー×ハイネックワンピース

楊柳シフォンの素材とハイネックのデザインできちんと感のあるワンピースにはスクエアトゥローファーがぴったり！つま先がすっきりとしていることでふんわりワンピースの足元を引き締めてくれます。

また、くすみカラーのワンピースにホワイトカラーのローファーを合わせることで全体的に明るい印象にしてくれます。

4-2 ビットローファー×モノトーン

ボリュームのある袖でふんわりとしたシルエットのブラウスに美脚スラックスの大人可愛いコーデ。襟ぐりや袖に寄せられたギャザーが女性らしさを演出してくれます。

ブラック×ホワイトのモノトーンコーデには、キラッと光る金具がついたビットローファーがおすすめ！

上品な中にも華やかな足元に仕上げてくれます。

5.ローファーのおすすめブランド

キレイめカジュアルシューズとして様々なシーンで活躍するローファーなので多くのブランドから販売されています。ここからは、ローファーの取り扱いがあるおすすめブランドをご紹介します。

5-1 オリエンタルトラフィック

「毎日違う洋服に合わせて、似合った靴を手頃にコーディネートしたい」「人より一歩進んだおしゃれをしたい！」をコンセプトに遊び心のあるデザインを提案する「オリエンタルトラフィック」。はきやすい同じ靴を毎日はくのではなく、シーンに合わせて楽しむ靴選びをしたい人にぴったり！

オリエンタルトラフィックおすすめのローファーはこちら！

甲についた金具が特徴のビットローファー。 スウェード素材で高見え効果抜群の季節感あるコーデにしてくれます。また、スクエアトゥのシャープなつま先と切り替えのあるデザインで女性らしさを魅力的に演出してくれる1足です。

【21秋冬新作】スエードビットモチーフローファー/12314／オリエンタルトラフィック

5-2 アルテミス by ダイアナ

「良質な日常」「上品可愛いフレンチシック」がコンセプトの「アルテミス by ダイアナ」。洗練された大人の女性へ、こだわりぬいたディティールとさりげないトレンドを提案するアルテミス by ダイアナ大人気のローファーはこちら！

「驚くほど軽い、柔らかくてはきやすい」と高評価のこちらのローファーは、片足約210gと軽量で通勤・通学にもおすすめ。また、本革なので足に馴染みやすく長時間はいても疲れにくい仕様となっています。大人の女性でも気兼ねなくはける厚底もポイント！ 甲にはタッセルが飾られクラシカルなコーデと相性抜群です。

【人気商品】タッセル付き厚底ローファー／アルテミス by ダイアナ

5-3 ヴェリココ/ラクチンきれいシューズ

小さいサイズ19.5cm～大きいサイズ27.0cmまでの幅広いサイズ展開と豊富なデザインバリエーションが魅力的なヴェリココ/ラクチンきれいシューズ。

ヴェリココおすすめのローファーはこちら！

はき心地やスタイルアップなど、お客さまの要望を元に作られたというこちらのローファー。高反発・低反発のダブルクッションでクッション性も抜群です。靴底も足裏の衝撃を吸収してくれる仕様で、長時間はいても疲れにくくなっています。3cmのヒールがあり脚長効果も期待できます。また、コツコツと音が鳴りにくい静音リフトも嬉しいですね。

ビットローファー（3.0cmヒール）【19.5cm～27.0cm】[ラクチンきれいシューズ] ／ヴェリココ/ラクチンきれいシューズ

まとめ オンオフいつでもローファーコーデを楽しもう♡

オフィスコーデ・スクールコーデ・休日コーデとシーンを選ばずにはけるローファー。

つま先の形や素材、甲に飾られるモチーフなど数多くのデザインがあるので選ぶ楽しみもあります。また、足元にローファーをプラスするだけで、いつものコーデがグンとおしゃれになります。

お気に入りの1足を見つけてローファーコーデを楽しんでみてください！ マルイウェブチャネルでも、おすすめのローファーを手に入れられるのでぜひチェックしてみてください。