ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > タイトスカートが回る原因と対策まとめ!滑り止めアイテムも紹介
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/6/13
外出前に前後に気をつけながらスカートをはいたにもかかわらず、外出先でスカートが回ってしまっていて、恥ずかしい思いをした経験はありませんか? もしスカートをはくといつも回ってしまうという方は、注意したほうがいいかもしれません。この記事では、スカートが回ってしまう原因と対策について解説します。回るのを防止する滑り止めアイテムも紹介するので、スカートが回ってしまうことにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください!マルイウェブチャネルで購入できるおすすめアイテムもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください♪
スカートが回ってしまうのは「ウエストのサイズが間違っているのでは?」と思うかもしれません。しかし、スカートが回ってしまう原因として、骨盤が歪んでいることも考えられます。どのように骨盤が歪んでいるのかは、普段の姿勢やスカートが回る方向でわかるため、さっそく解説します。
スカートが回ってしまうのは体が歪んでいるサインです。では、なぜ骨盤や体は歪んでしまうのでしょうか?
まず一つの原因として考えられるのが、デスクワークやあぐら、足を組む方向、立ち姿勢の時の重心など、普段から何気なくしている姿勢によるものです。
多少の歪みは誰にでもあるものの、仕事環境や生活環境の影響で歪みのレベルが変わってくるので、まずは普段の姿勢を見直すことから始めるのが良いでしょう。
スカートが「時計回り」に回る場合は、右の骨盤が後ろ側に、左の骨盤が前側に歪んでいる可能性が高いです。
このような体の歪みがある方は、普段足を組む時に、右足を上にして組むことが多いはず。体の歪みを抑えるためには、なるべく足を組まず、地面に足をまっすぐつけるよう普段から意識することが大切です。
スカートが「反時計回り」に回る場合は、右の骨盤が前側に、左の骨盤が後ろ側に歪んでいることが多いです。
このような体の歪みがある方は、時計回りにスカートが回る方とは対照的で、普段足を組む時に、左足を上にして組む方が多いでしょう。
この場合も、体の歪みを抑えるために、なるべく足を組まず、地面に足をまっすぐつけるよう普段から意識してください。
骨盤が歪まないようにするためには、普段から正しい姿勢をキープすることが大切なポイントです! ここでは、普段の生活に取り入れるべき、正しい姿勢についてご紹介します。
何気なく立っている時も、骨盤が歪まないように意識しておくことが大切です。具体的には、立つ時に重心を左右均一にかけるように意識しておきましょう!
骨盤が歪んでいる方は、立っているときに左右どちらか一方に重心をかける癖がついていることがあります。また、長時間立っている時に癖が出やすいため、立ち仕事が多い方は、普段から重心が片方にかかっていないかを特に意識してください。
座る時も体の歪みを意識しておくことが大切です。背中や肩甲骨が内側に丸まってしまう場合は猫背の可能性大! 反対に、座るときに腰がそりかえってしまう人は、反り腰の可能性があります。
猫背の人は背中と椅子の背もたれの間に、クッションや丸めたタオルを挟みましょう。理由はクッションやタオルがあると、背中を丸めにくくなるからです。
一方、反り腰の人は足元に台を置いて作業するのがおすすめ! 足の位置が高くなると、腰が反りづらくなります。また、骨盤の歪みを悪化させないために、足を組む癖をなくすことも同時に意識しておきましょう。
日本人は、重心が低くひざが前に出るような歩き方をしている人が多いとされています。ひざ歩きはひざに負担がかかりやすく、体が歪む原因になるので注意が必要です。
体が歪まないようにするためには、できるだけ背筋とひざを伸ばして、かかとから着地する歩き方を意識してください!
骨盤周りの筋肉をほぐすには、バランスボールを活用するのがおすすめです。普段椅子に座るようにバランスボールに座り、バランスが崩れないようにトレーニングしましょう!
余裕があれば腰を前後左右に動かして、骨盤周りの筋肉を動かすことも大切です。スキマ時間を活用したり、自宅で仕事するときの椅子代わりにバランスボールを使用したりするのも良いでしょう。
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この商品の詳細はこちら バランスボールの一覧はこちらスカートが回る原因として考えられる骨盤の歪みですが、姿勢改善やストレッチをしたからといって、すぐに歪みが改善されるわけではありません。
骨盤の歪みが改善されるまで、スカートが回ってしまうことを防止できないのは不便ですよね。ここでは、応急処置としてスカートが回るのを防ぐ方法をご紹介します。スカートが回ることにお悩みの方は、ぜひ応急処置を実践してみてください!
外出先などで、スカートが回ってどうしても困ってしまう場合は、100円均一ショップなどで手に入る両面テープを使った応急処置がおすすめです。
使い方は簡単で、スカート部分にテープを貼り付けて腰に固定するだけ! この場合、なるべく太くて粘着性が高いテープを使用するのがおすすめですが、スカート全体に両面テープを貼り付けると着脱しにくくなるため、腰骨を中心に貼り付けましょう。
スカートが回らないようにするシリコン製の滑り止めも販売されています。多くの商品がスカートの内側部分に、アイロンで固定するだけの簡単なアイテムです。
シリコン製のため、衣類との摩擦でスカートが回りにくくなるのはもちろん、ボトムスにインしたシャツなどが出にくくなるというメリットもあるのでおすすめ!
スカートに入っているゴムベルトではスカートが回るのを防げない場合、アジャスターつきのベルトを活用するのがおすすめです。
スカートの外側から直接固定するため、スカートのプリーツなどを崩さずに固定することができます。また、アジャスターでサイズ調整ができるため、ウエストサイズに左右されないのも嬉しいポイントです!
ご紹介した応急処置だと、まだスカートが回ってしまう時は、サスペンダーで直接固定してしまうのが良いでしょう。
サスペンダーは、太めのベルトでしっかり固定してくれるため、スカートが回るのを防止してくれます。
また、シーズンに左右されないベーシックなデザインのアイテムも多くあるので、スカートだけでなくパンツに合わせるのもおすすめ! あえて外側に装着することで、コーディネートのアクセントにもなります。
この商品の詳細はこちらサスペンダーの一覧はこちらスカートが回ってしまう原因は骨盤の歪みにあります。体の歪みを防止するために、座っている時や立っている時の姿勢を意識し、なるべく体が歪まないよう普段から注意しておくことが大切です。
ただし、一度歪んでしまった骨盤や体の歪みはそう簡単に改善することができないため、滑り止めやサスペンダーなどを活用して、スカートが回らないように対策するのも良いでしょう。
スカートが回ることにお悩みの方は、骨盤や体の歪み改善方法はもちろん、対策グッズの活用も参考にしてください!ぜひ、マルイウェブチャネルでも気になるアイテムをチェックしてみてくださいね。
この記事で紹介した「ベルト・サスペンダー」の一覧はこちら最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)