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ジャケットの裾からはみ出るシャツはアリ?シャツ出しするときのコツ

BY マルイ編集部

最終更新日:2024/07/27

ジャケットとシャツの組み合わせといえば、定番のコーディネート。こなれた印象をプラスするために、あえてシャツを出して着ている人もいることでしょう。しかし、シーンによってはマナー違反になることも。この記事では、シーンごとにジャケットのシャツ出しに関するマナーを解説します。あわせて、レディース・メンズそれぞれ、ジャケットとシャツ・ブラウス・カットソーを例におすすめアイテムを紹介するので、参考にしてくださいね。

1.ジャケットのシャツ出しは?【ビジネスシーンの着こなし】

シチュエーションをわきまえれば、おしゃれに着こなせるのがシャツ出しの魅力です。しかしシャツ出しはビジネスマナーとして実際どうなのか、気になっている人もいるのではないでしょうか。ここからは、ビジネスシーンにおけるシャツ出しについて解説します。

1-1 ビジネスシーンにおけるシャツ出しマナー

ビジネスシーンにおけるシャツ出しのマナーとして、一般的にはシャツインして着こなすのが好ましいと考えられており、シャツを出したコーディネートはマナー違反だと言われてしまう可能性があります。そのため、スーツスタイルとカジュアルの中間となるビジネスカジュアルが許される環境であったとしても、シャツは出さないほうが失敗はありません。

デスクワークだけならシャツ出しOKな環境もありますが、営業など他社への訪問があるケースでは、好ましくないでしょう。シャツを出した状態で、社外の顧客を訪問できるかどうかを軸に考えてコーディネートするのがおすすめです。

1-2 ビジネスシーンでジャケットからシャツがはみ出るのは?

ビジネスシーンで着るようなカッターシャツは、ボトムスにインすることを前提に作られているため丈は長めになっているのが特徴です。そこで裾を外に出して着ると、だらしなく見えるので気をつけましょう。

また、業界によってはカジュアルな服装を認めている場合もありますが、職場や取引先との関係を乱さないよう、ファッションにも気を配ることが大切です。

最近では丈の短いジャケットも増えています。しかし、シャツの丈がジャケットよりも長いと、胴も長く見えやすいためコーディネートのバランスを考えるようにしましょう。特に30代・40代なら思い切ってシャツをタックインして、ジャケットに合わせたほうがスマートに仕上がりますよ。

2.テーラードジャケットでシャツ出しは?【私服の着こなし】

次は、私服におけるジャケットとシャツの着こなしについて解説します。ビジネスだけでなく、私服でもシャツ出しはマナー違反なのか、気になっている人も多いのでは。

まずは私服でテーラードジャケットを着るときを想定して解説しましょう。マナーを理解しながらジャケットとシャツ出しの組み合わせをスタイリッシュに着こなしましょう。

2-1 私服でのシャツ出しマナー

たとえば、私服にテーラードジャケットを合わせるときを考えます。テーラードジャケットとは、スーツとは異なりパンツとセットになっていないジャケットのこと。スーツよりもデザインや素材がカジュアルな場合がほとんどです。

テーラードジャケットは、シャツイン・シャツ出しどちらでも着こなせるアイテム。そこでシャツのデザインによって、インするか外に出すかが決まります。

たとえば襟つきなら、インしたほうがバランス良くまとまります。テーラードジャケットのかっちりとした印象が引き立ち、初デートやフォーマルな場でも役立つでしょう。インするか外に出すかは、シチュエーションを考えて決めるのがおすすめです。

2-2 ジャケットの後ろからシャツ出しは?

ジャケットをシャツ出しで着る場合、気になるのがシャツの長さ。シャツ出しをすると、ジャケットの後ろから裾がはみ出てしまうのが気になりますよね。コーディネートとしてバランスを考えたうえで、あえて行うケースもありますが、なんとなく出てしまっている状態は避けたいところ。

また、シャツ出しの際はシャツの長さに気を配りましょう。ジャケットから裾がはみ出ているかどうかの前に、シャツの長さそのものが長すぎるのはNGです。ジャケットから3センチ程度出るくらいが目安です。ジャケットの後ろの裾から少しだけシャツが見えると、おしゃれな印象に仕上がりますよ。

3.ジャケットに合わせたいシャツ・ブラウス【レディース】

続いて、ジャケットに合わせたいレディースのシャツ・ブラウスを紹介します。大人っぽい印象に仕上がるような生地を使ったシャツや、丸襟がクラシックな雰囲気のブラウスなど、幅広い種類のシャツ・ブラウスをピックアップしました。

3-1 サテン調の生地が大人っぽい印象のシャツ

シャツ選びの際は、シルエットだけでなく素材にも注目しましょう。シップス カラーズの「サテン ギャザー 5分袖 シャツ」は、ネック部分に入れたギャザーが女性らしい印象のブラウスです。さらりとした落ち感と微光沢のあるサテン調の生地を使用しています。

〈洗濯機可能〉サテン ギャザー 5分袖 シャツ/シップス カラーズ

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3-2 パンツ・スカートともバランス良く決まるブラウス

周りと差をつけるなら、襟のデザインにこだわったものも忘れずにチェックしましょう。クラシカルエルフの「今っぽ、袖コンシャス。2wayサッカー素材ボリュームスリーブブラウス」は、ポコポコとした表面感がかわいいサッカー素材を採用。顔まわりがパッと華やぐように、首もとは細めのフリル衿がポイント。

バギーパンツやハイウエストなスカートとの相性◎シンプルになりがちな夏のコーディネートをアップデートしてくれるブラウスです。

今っぽ、袖コンシャス。2wayサッカー素材ボリュームスリーブブラウス/クラシカルエルフ

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3-3 ボウタイブラウスならパンツコーディネートにもぴったり

アンタイトルの「【お仕事シーンに/洗える】ストライプ柄&無地 ボウタイブラウス」は、首元がデザインのポイント。まるでスカーフを1枚巻いているようなデザインの、ボウタイブラウスです。ボウタイの結び方次第で印象が変化します。

1枚でクラシカルな印象に仕上がるので、フォーマルなシーンにも重宝するでしょう。ジャケットを羽織ってもボウタイ部分がコーディネートのアクセントになって、おしゃれです。

洗える素材でお手入れも簡単、パンツコーディネートにおすすめです。

【お仕事シーンに/洗える】ストライプ柄&無地 ボウタイブラウス/アンタイトル

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4.ジャケットに合わせたいシャツ・カットソー【メンズ】

続いてジャケットに合わせたい、メンズのおしゃれなシャツやカットソーを紹介していきます。ゆったりサイズでこなれ感のあるシャツや、トレンドのバンドカラーシャツなど、幅広いデザインのシャツをピックアップしました。

4-1 ゆったり目サイズのショートポイントカラーシャツ

大人カジュアルなファッションを提案する、コムサ・メンの「【Begie-Begie/べジべジ】フェイクスエード ショートポイントカラーシャツ」。ややゆとりのあるサイズ取りとショートポイントカラーで大人カジュアルな雰囲気を演出します。

ゆったり目なサイズに設計されたシャツは、こなれ感を出すのにぴったりなアイテム。サイズ感がほど良いため、シャツ出しコーディネートでもだらしなくなりません。

【Begie-Begie/べジべジ】フェイクスエード ショートポイントカラーシャツ コムサ・メン

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4-2 トレンドアイテムとして人気のバンドカラーシャツ

ビーセカンドの「John Mason Smith (ジョンメイソンスミス) WASHED CUPRO STRIPE」は、トレンドのバンドカラーシャツ。襟の折り返し部分がなく、すっきりとした印象のデザインです。細身のパンツだけでなく、シャツ出ししてあえてボリューム感のあるボトムスと合わせるのもおすすめ。

生地には、英国の生地メーカー・トーマスメイソンのポプリン生地を使用。ハリがあり高級感漂う雰囲気が特徴です。

John Mason Smith (ジョンメイソンスミス) WASHED CUPRO STRIPE トーマスメイ ビーセカンド

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4-3 ジャケットのインナーとしても役立つ万能な一枚着

ジャケットにシャツではなく、あえてカットソーを合わせて、裾を出してもおしゃれです。

ノーリーズの「《吸水速乾・UVカット》クジラ刺しゅう クルーネックTシャツ」はシンプルな1枚ですが、コーディネートの主役にもジャケットのインナーとしても使えて便利なアイテムです。ジャケットと合わせればスタイリッシュな雰囲気にまとまります。

一枚着からレイヤードでの着こなしまで、シーズンレスに活躍するアイテムです。

《吸水速乾・UVカット》クジラ刺しゅう クルーネックTシャツ/ノーリーズ

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まとめ ジャケットからのシャツ出しはTPOに合わせて使い分けよう!

ジャケットのシャツ出しコーディネートは、TPOに合わせて着こなすと良いでしょう。なお、シャツ出しで着こなす際は、ジャケットよりもシャツの裾が長くなりすぎないよう、バランスに気をつけてくださいね。

お気に入りのジャケットとシャツをうまく組み合わせて、賢くシャツ出しコーディネートを楽しみましょう。トレンドもおさえて実用性の高いアイテムをチョイスしたいなら、マルイウェブチャネルをチェックして素敵なアイテムを見つけてくださいね。

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