ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > 洗剤や重曹で!臭いや汚れがとれるパンプスの洗い方を解説!
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/6/15
お気に入りのパンプスに汚れがついてしまうとショックですよね。また、はいているうちに臭いが気になってくることも。スニーカーなら洗ってしまえばいいけど、パンプスについてしまった汚れや臭いはもうどうにもならない……そんなふうに諦めていませんか?実は、パンプスは素材によっては自分で洗うこともできるのです!また、洗えない素材でも、お手入れの方法を知っておけば、キレイに長持ちさせることができますよ。この記事では、パンプスの洗い方やお手入れの方法をご紹介します。
一口にパンプスと言っても、布、合皮、スエード、エナメルなど素材はさまざま。また、素材によって洗い方やお手入れの方法も異なります。洗い方を間違えると、靴をダメにしてしまうことも。 この記事では、素材に応じたパンプスの洗い方やケアの仕方を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
綿や化学繊維が素材となっている布製のパンプスは洗剤で水洗いすることができます。
用意するものは、中性洗剤、靴用ブラシ、タオル、洗面器の4点。まず、パンプスの表面を軽くブラッシングして大まかな汚れを払います。
次に、洗面器に水と中性洗剤を4:1の割合で入れ、洗浄液を作り、洗浄液ができたら、それをつけたブラシで泡立てるようにパンプスをこすります。その時に、レースやツイードなどの繊細な生地や、リボンやビジューなどの装飾が施されている場合は、傷つけないように優しくこすってくださいね。洗浄液にパンプスを軽く浸しておくのも良いでしょう。
あらかた汚れが取れたら、洗面器の中を水に入れ替え、パンプスを軽く浸しながら洗剤を落としていきます。洗剤を水で洗い流せたら、タオルで水気を拭き取ってから日陰で乾燥させて完了です。
合成皮革とは、布地をベースに合成樹脂を塗った素材のことです。合皮のパンプスは見た目は本革と似ていますが、布のパンプスと同様に中性洗剤で手軽に洗うことができます。
用意するものは、中性洗剤、靴用ブラシ、タオル、洗面器、食器用スポンジの5点。まず、パンプスの表面を軽くブラッシングして大まかな汚れを払います。
次に、洗面器に水と中性洗剤を4:1の割合で入れ、洗浄液を作ります。スポンジに洗浄液を含ませて泡立てたら、パンプスの表面と内側を軽くこすります。
最後に、洗面器の中を水に入れ替え、パンプスのぬめりがなくなるまですすぎます。この時、洗剤が残っていると黄ばみや臭いの原因となるので注意しましょう。
使用頻度の高いパンプスなら、臭い防止のためにも1ヵ月に1回は洗えるといいですね。
スエードは革の裏面を起毛させたもので、お手入れの基本はこまめなブラッシング! スエードのパンプスに適したブラシには、毛のブラシとゴムのブラシの2種類があります。
毛のブラシは、毛並みに逆らってブラシをかけると汚れを落とすことができます。逆に、毛並みに沿ってブラッシングすると毛並みをを整えることができます。また、ゴムのブラシは、生ゴムでできたスエード専用のものを使いましょう。スエードを傷つけずに汚れを吸着してくれますよ。
ブラシだけでは落としきれない汚れは、スエード専用の消しゴムを使用するのもおすすめです。
ツルッとした光沢感のあるエナメル素材は水をよく弾きますが、一方で湿気に弱いという特徴もあり、水で洗うことはおすすめできません。汚れてしまったときは、乾いた柔らかい布で拭き取りましょう。
雨に濡れてしまったときは、保管前にしっかりと水気を拭き取って乾燥させてください。ただしエナメルは熱にも弱いため、ドライヤーを使うとひび割れてしまいます。乾かすときは自然乾燥で。
エナメルのパンプスには防水スプレーもNG。せっかくのエナメルの光沢感がなくなってしまいます。長持ちさせるには、専用のクリームでのお手入れがおすすめです。
パンプスの中の臭いが気になるときは、重曹を使って洗うのが効果的です。臭いの原因は、汗や皮脂などの酸性の汚れ。弱アルカリ性の重曹はそうした臭いの成分を中和分解してくれるのです。ここでは、重曹の活用方法を4つご紹介します。
1つ目はスプレーにする方法です。スプレー容器に水100mlと重曹を小さじ4分の1程度を入れて溶かします。あとは、パンプスにスプレーするだけです。とても簡単ですよね。
2つ目は消臭袋です。靴下やお茶パックなどに重曹を詰め、口をしっかり閉めれば消臭袋になります。パンプスの中に入れておくだけで消臭効果が期待できます。
3つ目は、よりダイレクトに効かせるため直接パンプスに振りかけます。一晩置いて、翌日に重曹をはたき落とせばOKです。
そして4つ目は、重曹を洗剤代わりにしてパンプスを洗う方法です。パンプスの素材が水洗いできるものか確認してからにしてくださいね。
パンプスをキレイに長くはくためには、シューケアグッズがあるとさらに便利です。持っておきたいアイテムをご紹介します。
ブラシはシューケアの必需品です。こまめにブラシでホコリを落とすだけでも靴は長持ちします。家に帰ってパンプスを脱いだら、その都度ササッとブラシをかける習慣をつけたいですね。革のパンプスなら、ブラシでは落としきれない汚れや古い靴クリームを落としてくれる靴クリーナーを持っておくと役立ちます。
革に栄養を与え、傷などを目立たなくしてくれる靴クリームも欠かせません。クリームを塗るときは、必ず先にブラシやクリーナーで汚れを落としてからにしましょう。
パンプスに防水スプレーをかけておくと、雨などを弾いてくれるだけでなく、汚れもつきにくくなりますよ。
マルイウェブチャネルにもシューケアグッズが豊富に揃っていますので、ぜひチェックしてみてください。
シューケア用品の一覧はこちらマルイウェブチャネルでは、洗えるパンプスも豊富に取り揃えています。さまざまなシーンで活躍してくれてはき心地も抜群のパンプスのなかから、おすすめの商品をご紹介します。
エナメルの光沢と艶が華やかで脚をキレイに見せてくれるパンプス。合皮素材でできているので、洗うことも可能です。撥水機能がそなわっていて、水を弾くだけでなく汚れもつきにくいため日頃のお手入れも簡単。さらに防臭・抗菌機能があり、臭いの発生を防いで靴の中を清潔に保ってくれます。
シンプルなデザインで、デイリー使いはもちろん、お呼ばれやパーティーにも活躍する万能アイテムです。シーズンレスに使えるので、持っておくと重宝しますよ!
【20.5-26】ストレスフリー/走れる美脚パンプス/ランダ
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらスエード調の光沢感が上品で、ラウンドトゥがフェミニンなパンプス。素材は合皮のため、汚れたら洗うこともできます。
土踏まずにフィットするアーチクッション入りで、快適なはき心地。ふかふかで厚みのある中敷きがやさしく足を包み込み、長時間はいていても疲れ知らず!ヒールは脚をスッキリと華奢に見せてくれつつ、安定感があって歩きやすくなっています。
オフィスにも馴染みやすいシンプルなデザインなので、通勤にも最適です。
ゆったり幅もある2wayパンプス(3.0cmヒール)【19.5cm~27.0cm】/ヴェリココ/ラクチンきれいシューズ
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらグリッターセレクトの〔軽量〕ALPHA CUBIC リボン付きバレエシューズ。キルティングステッチが上品な超軽量設計になっています。
足入れがとってもソフト、着脱がスムーズだからデイリーに使いやすいアイテムです。 軽くて安定感のあるソールで楽々スタイルアップが叶います。 超軽量設計だから重さを感じず疲れにくく、足のカーブに沿ったモールドソールがしなやかに屈曲して歩きやすいです。
シルバーのパンプスは意外とどんなコーデにも合わせやすく、はくだけでこなれ感を演出できる便利アイテム。デイリーにはもちろん、結婚式などのパーティーでも活躍します。
【24春夏新作】新色追加〔軽量〕ALPHA CUBIC リボン付きバレエシューズ/アルファキュービック
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちら可愛らしさのなかにも甘すぎないエレガントな雰囲気が大人っぽいバレエシューズ。柔らかなはき心地とフラットなヒールでらくちんなのに、きちんと感も出る優れもの。カジュアルからオフィススタイルまで幅広く活躍してくれます。
足が触れるインナー部分にエコ素材が使われていて、足にも環境にもやさしいパンプスです。洗濯機で洗えるのでお手入れもラク!抗菌防臭効果のある中敷きが使われていて取り外し可能なので、中敷きだけ洗うこともできますよ。
【21春夏新作】ウォッシャブルバレエ(サステナブル商品)/ジェリービーンズ
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちらスクエアトゥとポインテッドトゥの2デザインから選べる、軽くておしゃれなニットパンプス。
パンプスを汚してしまわないか不安ですよね。しかし、こちらのパンプスはニット素材なので洗うことができます。中敷を外して洗濯機で洗いましょう。
この商品の詳細はこちらこのブランド×アイテムの一覧はこちら一度ついてしまったら落ちないと思っていたパンプスの汚れや臭いも、自分で洗うことができると知れば心強いもの。さらに、臭いが気になるときの重曹の使い方も知っておくと便利ですよね。
パンプスの洗い方を知っておけば、お気に入りの1足をきれいに長持ちさせることができるだけでなく、いつでも清潔感のあるおしゃれな足元でいられます。
洗えるパンプスを選ぶなら、ぜひマルイウェブチャネルをチェックしてみてください!きっとお気に入りのパンプスが見つかるはずです。
パンプスの一覧はこちら最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)