ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > スカート丈の長さの種類と名前一覧!今季トレンドの丈を解説
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/5/24
スカートは丈の長さやデザインの種類が豊富なファッションアイテムです。季節や年代を問わずに合わせられるので、日々のコーディネートに欠かせません。この記事では、スカート丈の種類や名前、トレンドについて紹介します。自分に合った丈を知る方法も解説するので、コーディネートに悩む人はぜひ参考にしてください。マルイウェブチャネルで購入できるおすすめアイテムもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください♪
ミニスカートやロングスカートなど、スカートは丈の長さによって呼び方が変わるアイテムです。印象も大きく変わるので、その日の気分や好みのスタイル、シーンに合わせていろいろなスカートを楽しめます。
まずは、主なスカート丈の名称を紹介します。なお、ここでは身長160cmを目安に総丈を記載するので、ご自身の身長と照らし合わせて参考にしてください。
「ミニスカート」とは、名前のとおり丈が34〜40cmの短いスカートのことです。一言でミニスカートといっても、着丈30cm前後のマイクロミニから膝が少し見えるくらいの丈までバリエーションがあります。
ミニスカートはブーツと相性がよく、秋冬はブーツと合わせてはくのがおすすめです。今季はロングブーツトレンドが再来したのでミニスカートの人気も急上昇。今が旬のアイテムです。
「ミディ丈」とは、フランス語で「中間」という意味を表す「midi(ミディ)」に由来し、膝が隠れるくらいの丈感のスカートです。丈は60cm程度とミニスカートよりも長く、上品に着こなすことができます。
今季流行中のロングブーツとの相性もぴったりで、おしゃれな人から注目を集めています。シャツやセーター、ベストなど、どんなトップスとも合わせられるので、1枚は持っていると便利ですよ。
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「ミモレ丈」は、ふくらはぎの中間ぐらいまでが隠れる丈のものを指します。フランス語で「ふくらはぎの中央部」という意味を表す「mi-mollet」が語源です。
太く見えがちなふくらはぎを隠して足首など足の細い部分を見せられるので、脚長・美脚効果が期待できます。
よくミディ丈と混同してしまうことが多いですが、やや長い丈の方がミモレ丈です。微妙な長さの違いですが、覚えておくと役立ちますよ。
「マキシ丈」は、スカートのすそがくるぶしを隠す程度の丈のものを指します。「マキシマム(maximum)」の略で、スカートの中でもっとも丈が長いのが特徴です。
身長が低い方にとっては着こなしが難しく感じるかもしれませんが、バランス良くコーディネートを組めばおしゃれに見えますよ。スニーカーやサンダルとの相性も良く、カジュアルに着こなしたいときにおすすめのアイテムです。
「ロングスカート」は、丈が長いスカート全般のことです。今季はロングスカートが流行しており、プリーツやティアードなどさまざまなデザインのものが販売されています。
スカートのデザインを変えるだけで簡単にイメチェンできますよ。ぜひ自分の好みに合ったものを探してみてください。
なお、身長によってミモレ丈にもマキシ丈にもなるので、購入前にはサイズをよく確認するようにしましょう。
きれいめファッションにおいてはミディ丈やミモレ丈のスカートが人気です。露出控えめで上品さを演出できるだけでなく、ショートブーツとも合うので秋冬にはマストアイテムといえるでしょう。
また、カジュアルなファッションにはマキシ丈を含むロングスカートがおすすめです。柄やデザインによって印象がガラリと変化するので、1点投入するだけで華やかになりますよ。
たとえばボリューム袖のトップスと合わせれば、それだけでトレンドスタイルの完成です。
就職活動や職場など、フォーマルな場ではどの程度のスカート丈が求められるのか悩みますよね。露出が多いミニスカートは控えておいた方が無難ですが、マキシ丈のように長すぎる丈もだらしなく見えてしまうのでNGです。
ここからは身長160cmの人を目安にフォーマルな場に最適なスカートについて解説していきます。
就職活動や職場で着用する一般的なスーツのスカートは、立ったときに膝の半分が隠れ、座った時に膝上5cmほどになる丈がベストです。身長160cmなら、着丈60cm以上のものを選ぶようにしましょう。
短すぎるものも長すぎるものも避け、自分に合ったサイズを選ぶことが大切です。スカート丈だけでなく、スーツ全体の着こなしは着る人の印象を左右します。購入時に迷ったら、店員さんに見てもらうのもおすすめです。
冠婚葬祭や式典といったフォーマルな場も、短すぎず長すぎないスカート丈がベター。膝下5cmから、ふくらはぎが隠れるぐらいのスカート丈が無難です。身長160cmなら、着丈65〜70cmくらいのものを選ぶといいでしょう。
フォーマルな場で使えるスカートは1着持っておくと便利ですよ。行事によって求められる服装はさまざまですが、基本的には上品な装いで全身をコーディネートするのがおすすめです。
身長によってはスカート丈が長すぎて、全身のバランスが取りにくい場合があるかもしれません。そんなときは、お店でお直ししてもらったり、ヒールが高めの靴やベルトを使って調整したりするのをおすすめします。
全身のコーディネートをおしゃれに着こなすためにも自分のサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。
マキシ丈やロング丈のスカートは、面積が大きいので重心が下になりがちです。そのため、低身長の方は丈の長いスカートを着こなすのは難しいと感じるかもしれません。そんなときは、ヒールの高い靴をチョイスしてみてください。身長を底上げし、全身のバランスを整えることができます。
背が低いからといっておしゃれを諦める必要はありません。スカート以外のアイテムを工夫することで、おしゃれに着こなしましょう。
お直しする時間がないときや、緊急でスカート丈を調整したいときは、調整ベルトを使うのをおすすめします。目立たず簡単にスカート丈の調整が可能です。伸縮するゴムひも素材のものが多いので、付け心地や動きやすさも抜群。
制服のスカート丈の調整はもちろん、少し緩いスカートのウエスト調節や、長いスカート丈の調節をしたいときに活躍します。1つ持っていると緊急時に便利ですよ。
通販で洋服を購入するのは便利ですが、試着ができないというデメリットがあります。特にスカートやパンツは試着しないで買うと失敗することも少なくないでしょう。その場合、あらかじめ自分のサイズをきっちり測るか、手持ちのスカート丈を測って比べておくと、失敗も少なく済みますよ。
自分の最適なスカート丈を知るには「身長別 着用感ガイド」などを参考にするのがおすすめです。
たとえば、身長が160〜164cmの方は、ミニスカートの場合は34cm、ミディ丈の場合は46cm、ミモレ丈の場合は55cm、マキシ丈の場合は88cmを目安にするといいでしょう。
今回はスカート丈の長さの種類と名前を今季のトレンドとともに紹介しました。スカート丈の長さだけでも印象が大きく変わるので、いろいろなものを試してみるといいですよ。ぜひ自分の好みに合ったスカートを見つけてくださいね。
寒い日のファッションも、アイテムを工夫しながらスカートコーデを楽しみましょう。ぜひ、マルイウェブチャネルでも気になるアイテムをチェックしてみてください!
この記事で紹介した「スカート」の一覧はこちら最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)