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レディースのパンツの種類を一挙紹介!生地ごとに詳しく解説

BY マルイ編集部

最終更新日:2024/6/17

コーディネートを組むうえで、パンツは重要な役割を持つアイテムです。パンツの種類は、素材もシルエットも数多く存在するため、選ぶアイテムによってコーディネートの雰囲気は大きく変わってきます。

理想的なコーディネートを組むためには、その理想に合った種類のパンツを選ぶことが大切です。しかし、パンツの種類はとても多いため、なかなか覚えられないこともあるでしょう。この記事では、パンツの種類を「デニム」「チノ・クロス」「その他の素材」に分けて詳しくご紹介します。

1.レディースのパンツの種類は生地ごとに豊富なデザインがある!

レディースのパンツは各商品でさまざまな生地が使われており、生地ごとに豊富なデザインが用意されています。デザインによってパンツの種類は分けられていて、有名なものだと「ストレートパンツ」や「スキニーパンツ」などが挙げられます。

同じ種類のパンツでも、生地が違うだけでコーディネートの出来や印象はガラッと変わります。そのため、パンツの選びの際は種類だけでなく、生地もあわせてチェックしておくと良いでしょう。

パンツの生地には数多くの種類がありますが、カジュアルで合わせやすいデニムやチノ・クロスは特に人気を集めています。ここからは、デニムとチノ・クロス、その他の生地を使ったパンツの種類を順番にご紹介します。

2.デニム

デニムは太めの糸を使って作られた生地のことで、インディゴブルーの糸と白の糸で織られているのが特徴です。デニムを使ったパンツはカジュアルなコーディネートの定番ともいえるアイテムで、年代問わず多くの方に愛用されています。

デニムパンツと一口にいっても数多くの種類があり、種類によってデザインが変わってきます。ここでは、デニムパンツの種類や特徴を解説します。

2-1 ストレートパンツ

ストレートパンツは、膝から裾までのシルエットがまっすぐになるように作られているパンツです。

デザインは全体的に細身で、脚を長く見せることができます。さまざまなアイテムと相性が良く、コーディネートにも組み込みやすいです。1着は持っておきたいパンツの定番アイテムだといえます。

SHIPS any: ハイライズ ストレート デニムパンツ2[SHIPS any DENIM]/シップス エニィ

デニムのストレートパンツはこちら

2-2 ワイドパンツ

ワイドパンツは、ゆったりとしたシルエットが特徴のパンツです。

太ももから裾までが太めにデザインされている場合が多く、リラックス感のある着こなしを楽しめます。脚のラインが出ないので、スタイルに自信がない方でも気軽にはくことができます。

【Jasmine】2ボタンハイウエストストレートワイドデニムパンツ/ジャスミングランディフローラム

デニムのワイドパンツはこちら

2-3 バギーパンツ

バギーパンツは、ダボッとした見た目が特徴のパンツです。

ワイドパンツと違って腰から裾までのラインが太めに作られており、よりカジュアルな雰囲気を演出できるのが魅力です。タイトなトップスと相性が良く、組み合わせることでメリハリのあるコーディネートに仕上がります。

シルクコットン デニムバギーパンツ/ロペ

デニムのバギーパンツはこちら

2-4 裾フレアパンツ

裾フレアパンツは、膝から裾にかけて幅が徐々に広がるようにデザインされたパンツです。

脚のラインを綺麗に見せられるのが特徴で、全体的なスタイルアップに期待できます。また、上品な印象が強いため、デニムを使ったコーディネートにありがちな「カジュアルになりすぎる」という悩みを解消できます。

70's HIGH FLARE SNIDEL/リーバイス

デニムの裾フレアパンツはこちら

2-5 スキニーパンツ

スキニーパンツは、脚のラインに沿ってピッタリとフィットするタイトなパンツのことです。脚のラインが強調されることで細く見えるため、スタイルアップをねらいたい方におすすめです。

また、カジュアルからキレイめまでさまざまなジャンルのファッションと相性が良く、着まわし力が高いシルエットです。どんなアイテムとも合わせられるので、コーディネートに困った時に役立ちます。

【洗える】23区DENIM スキニー パンツ/23区

デニムのスキニーパンツはこちら

2-6 テーパードパンツ

テーパードパンツは、腰から裾にかけてシルエットが徐々に細くなるように作られたパンツです。

徐々に細くなるシルエットは脚をすっきりと見せる効果があり、手軽にスタイルアップをねらえます。また、腰まわりにゆとりがあるため、タイトな作りのパンツに比べると動きやすいです。

ゆるっと穿くルーズバルーンのテーパードパンツ/クラシカルエルフ

デニムのテーパードパンツはこちら

2-7 カーブデニムパンツ

カーブデニムパンツは、腰から裾に向かってシルエットが緩やかにカーブしているパンツです。

腰の位置が高いハイウエストにデザインされているため、脚長効果をねらえます。また、太もものラインをすっきりと見せられるため、スタイルに自信がない方でも安心して着用できます。

深めのタックが印象的なウエストタックハイウエストデニム&チノセミワイドパンツ/クラシカルエルフ

デニムのカーブデニムパンツはこちら

2-8 ガウチョパンツ

ガウチョパンツは、裾の部分が広がっている7〜8分丈のパンツです。ワイドな裾から足首が少し出ることで、すっきりとした印象を与えられるのが魅力です。

ゆったりとした作りのおかげで身軽に動けるため、活動的な方には特に向いています。

C17 ガウチョデニムパンツ/エドウィン

デニムのガウチョパンツはこちら

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    3.チノ・クロス(チノパン)

    チノ・クロスは、厚手で丈夫な質感が特徴の生地です。軍服用の素材として使われたのが始まりで、現在ではパンツの素材としても広く流通しています。チノ・クロスを使ったパンツ「チノパン」は特に有名なファッションアイテムです。

    チノ・クロスはデニムと並んでカジュアルファッションの代表格ともいえる生地で、さまざまな種類のパンツに使われています。ここからは、チノ・クロスを使ったパンツのおもな種類をご紹介します。

    3-1 ワイドパンツ

    チノ・クロスを使ったワイドパンツはデニムと比べて上品な印象があるため、コーディネートを通して大人の雰囲気を演出したい方におすすめです。見た目がカジュアルになりすぎないため、オフィスでも違和感なく着用できます。

    ラップデザインワイドパンツ/テント

    チノ・クロスのワイドパンツはこちら

    3-2 スラックスパンツ

    スラックスパンツは、スーツや制服とセットで着用するパンツのことです。オフィスカジュアルに取り入れられるケースが多いですが、キレイめファッションとも相性抜群です。スラックスパンツが1着あれば、清潔感のあるコーディネートを組みやすくなります。

    スラックスパンツ/アミュレット

    チノ・クロスのスラックスパンツはこちら

    3-3 ストレートパンツ

    チノ・クロスのストレートパンツは、上品かつカジュアルな雰囲気が特徴です。抜け感のあるカジュアルからキレイめなファッションまで、さまざまなコーディネートに組み合わせられます。

    シルエットにゆとりがあるため、締めつけ感が苦手な方にもおすすめです。

    コットン ツイル ウエスト ギャザー ストレートパンツ/アンドミー

    チノ・クロスのストレートパンツはこちら

    3-4 テーパードパンツ

    チノ・クロスのテーパードパンツは、大人カジュアルの王道ともいえるパンツです。

    シンプルなトップスと組み合わせれば、程良い大人っぽさとカジュアル感を演出できます。あらゆるシーンで着用できるアイテムなので、ぜひ1着持っておくことをおすすめします。

    ミラノリブニットテーパードパンツ/ラコステ

    チノ・クロスのテーパードパンツはこちら

    3-5 ハイウエストワイドパンツ

    ハイウエストワイドパンツは、リラックス感の強さが特徴のパンツです。抜け感を出しやすいため、コーディネートが思っていたよりも堅くなってしまった時に役立ちます。

    また、ハイウエストでシルエットがゆったりしており、脚長効果も得られます。

    SHIPS any:〈洗濯機可能〉STANDARD ハイウエスト チノ パンツ/シップス エニィ

    チノ・クロスのハイウエストワイドパンツはこちら

    3-6 ストレッチスリムパンツ

    「タイトなパンツを着こなしたいけれど締めつけ感が好きじゃない」という方には、ストレッチスリムパンツがおすすめです。

    ストレッチスリムパンツは伸縮性に優れているため、締めつけ感を気にせずに着用できます。シルエットがすっきりとしているので、スタイルアップをねらいやすいです。

    クロップド スリム フィット ツイル チノ パンツ/ポロ ラルフ ローレン

    チノ・クロスのストレッチスリムパンツはこちら

    3-7 ジョガーパンツ

    ジョガーパンツとは、パンツの裾の部分にゴムやリブが付いているパンツのことです。

    ジョギング用のパンツとして作られた商品ですが、最近では普段着に取り入れる方も増えています。チノ・クロスのジョガーパンツはスポーティすぎないため、カジュアルファッションに合わせたい方にもおすすめです。

    撥水 ジョガーパンツ/エーグル

    チノ・クロスのジョガーパンツはこちら

    3-8 サルエルパンツ

    サルエルパンツは股下の部分が広く、膝から裾にかけて細くなるように作られているパンツです。

    独特のシルエットをしており、個性的なコーディネートが好きな方から人気を集めています。全体的にダボッとしているため、体型をカバーしたい方にもおすすめです。

    サルエルチノパンツ/ファッションレター

    チノ・クロスのサルエルパンツはこちら

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      4.その他の素材

      パンツには、デニムやチノ・クロス以外にもさまざまな生地が使われています。ここからは、パンツによく使われる生地を人気の種類とあわせてご紹介します。

      4-1 ちりめん生地のセミフレアパンツ

      ちりめん生地とは、表面に凹凸がある生地のことです。丈夫でシワになりにくい性質を持つことから、昔は着物の素材としてよく使われていました。

      ちりめん生地を使ったセミフレアパンツは美脚効果が高く、手軽にスタイルアップに期待できます。着心地は軽やかで、夏にも着用しやすいパンツです。

      ゆったり&美脚。ハイブリット機能付きセミフレアパンツ/クラシカルエルフ

      4-2 綿100%のイージーカットフレアパンツ

      着心地の良さを重視する方には、綿100%のイージーカットフレアパンツがおすすめです。はき心地はさらっとしており、ストレスを感じることなく着用できます。どの季節にもはけるので、コストパフォーマンスを気にする方にもおすすめです。

      綿100%!大人上品なイージーカットフレアパンツ/クラシカルエルフ

      綿100%素材のパンツはこちら

      4-3 合成繊維のマリンワイドパンツ

      合成繊維のマリンワイドパンツは、ストレッチ性の高さが特徴です。体のラインを気にせず楽にはけるため、リラックスして過ごせます。どんなアイテムとも組み合わせやすく、1着あればコーディネートの幅がより広がるでしょう。

      麻調ストレッチ マリンパンツ/コムサイズム

      4-4 合成繊維のペインターパンツ

      ペインターパンツは、もともとペンキ職人が作業時に着用していたパンツです。90年代にストリートスタイルのアイテムとして人気を集めたパンツで、最近になって再注目されています。

      デザインは一見メンズ向けですが、あえて女性がはくことでワンランク上のコーディネートをめざせます。

      《JaVa ジャバコラボ》ボーイッシュに”きゅん”。メンズライクペインターパンツ/クラシカルエルフ

      4-5 リブニットの裾フレアパンツ

      リブニットの裾フレアパンツは、程良いフィット感が魅力のパンツです。伸縮性があるリブニットを採用しているおかげで、窮屈すぎず広すぎず、常に丁度良いはき心地で着用できます。

      また、パンプスをはじめとしたヒールのあるアイテムと組み合わせると、美脚効果を得られます。コーディネートを決める時は、意識してみると良いかもしれません。

      リブニットワイドパンツ/ジュノア

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      4-6 コットンリネンのフレアパンツ

      コットンリネンのフレアパンツは、軽やかに着られることで人気を集めているパンツです。吸湿性や吸水性に優れているコットンリネンが使われているため、暑い夏の時期でもさらっとした着心地を保てます。

      ふわり、たなびく。コットンリネンフレアパンツ/クラシカルエルフ

      コットンリネンのパンツはこちら

      4-7 化学繊維のキュロット

      キュロットはスカート風のパンツのことで、構造はハーフパンツのようになっています。フレアな裾でフェミニンな雰囲気を保ちつつもパンツならではの安心感を得られるパンツとして、多くの女性から人気を集めているアイテムです。

      また、化学繊維が使われたアイテムは型崩れしにくい性質があるため、同じパンツをできるだけ長く使っていきたい方にもおすすめです。

      デシンキュロットパンツ/ジャーナルスタンダード レサージュ

      4-8 合成繊維のカーゴパンツ

      シワができにくいパンツを探している方には、合成繊維のカーゴパンツがおすすめです。合成繊維は強度がある素材なのでシワになりにくいうえ、軽量なため着用していて疲れる心配がありません。

      サテンカーゴパンツ/ブルーイースト

      5.同じデザインでも生地ごとに表情を変えるパンツスタイルを楽しもう!

      同じ種類のパンツでも、生地ごとに印象は変わってきます。より理想的なコーディネートを組むためにも、パンツは種類と生地の両方をチェックしたうえで選びましょう。

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