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パンプスが脱げるときの対策方法!脱げる理由と脱げにくいパンプスの選び方

BY マルイ編集部

最終更新日:2023/11/03

足元をキレイに見せてくれるパンプスですが、はくときのトラブルが多くてついつい避けてしまう人もいるのではないでしょうか? はくと痛い、歩き方がおかしくなってしまう、などなど多くの悩みがあるなか、今回はトラブルの一つ、「脱げやすさ」にスポットを当てて行きます。脱げやすくて困っている人へ、パンプスが脱げてしまう原因や対処方法を解説しながら、逃げにくいパンプスもご紹介します! マルイウェブチャネルで購入できるおすすめアイテムもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください♪

1.パンプスが脱げてしまうのはなぜ

パンプスが脱げてしまう原因は大きく分けて3つあります。1つ目は靴の問題、2つ目は足の形の問題、そして3つ目は歩き方の問題です。

原因1:サイズ・形が自分に合っていない

まず1つ目の靴の問題を見ていきましょう。大切なのは、パンプスのサイズ・形が実際に自分に合っているものを選ぶことです。サイズが大きいと脱げやすく、足に触れる面積が小さくても脱げやすい傾向にあります。

また、自分のサイズや形に合った靴を購入してもサイズが合わなくなってしまうことも。ヒールのある靴は歩いていると足がつま先の方にずれていくため、かかと部分にだんだんと隙間ができやすくなってしまいます。

ただ、すぐ脱げてしまうからといって、小さい靴を無理にはくと、靴の横幅やつま先が変形してしまい、だんだんと足にフィットしなくなってしまいます。

原因2:足の形とパンプスが合っていない

2つ目は、足の形の問題です。足の甲が低いとパンプスの甲側にゆとりができてしまい、脱げる原因となります。また、足の横幅が広い場合や狭い場合もパンプスと形が合わず、脱げる原因となります。パンプスと足の形があっていても、足がむくんでパンプスが合わなくなってしまう可能性もあります。

パンプスはブランドやメーカーによって甲の高さや横幅が異なるので、じっくりサイズをチェックして自分に合う形を選びましょう。

原因3:歩き方が良くない

そして3つ目は歩き方の問題です。実は、スニーカーのようにかかとから地面につく歩き方をしてしまうと脱げやすくなってしまいます。パンプスをはいているときは、ヒールとつま先が同時に地面につくように歩きましょう。脱げる確率がグッと減ります。

2.パンプスが脱げるのを防止するお役立ちアイテム

パンプスがすぐに脱げてしまう…その原因は様々ですが対策はあります。そこで、パンプスが脱げないようにする対策と役に立つアイテムを3つご紹介します。

2-1 対策1:中敷きなどでサイズを調整する

扁平足対策用、抗菌消臭、衝撃吸収など、靴の中敷きにはあらゆる悩みに対応したものがありますが、パンプス用の中敷もたくさんあります。中敷きやジェルパッドがその代表商品。パンプスに入れると足が靴の先にずれていくのを防止します。これによりパンプスはかかとにしっかりフィットし、脱げにくくなるでしょう。中敷はマメやタコ、外反母趾対策にもなって一石二鳥です。ぜひ試してみてください。

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2-2 対策2:靴が大きいときはシューズクッションなどが便利

中敷きやジェルパッドの他にも、シューズクッションというものがあります。つま先クッション、かかとパッド、フィッティングピローなどとも呼ばれ、つま先に入れてパンプスをフィットさせるのが特徴です。シリコン製のものや、布でできたものなど、色々な種類があり、主にパンプスに入れてサイズを調整して使います。足の指や爪を痛めるのを予防でき、特に購入した靴のサイズが大きかった場合に大いに役立つでしょう。

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2-3 対策3:シューズバンドで足と靴を固定

シューズバンドやシューズストラップをパンプスにつけるのも、脱げやすさ防止になります。見えにくい透明のものや、革でできた上品なもの、デコレーションが施されたものなど、さまざまなデザインのものがあり、簡単に装着できるものばかりです。100円均一ショップでも購入可能で、おしゃれなシューズバンドがたくさんあります。脱げやすさだけでなく、捻挫や痛みを防止してくれるので、パンプスを快適にはくお役立ちアイテムです


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    3.パンプスが脱げてしまう!緊急時の応急処置

    パンプスが急に脱げてしまった…!ということ、ありますよね。近くに中敷きが売っているお店も見つからないときは本当に困ってしまいます。

    そんなときは、緊急時の応急処置方法があるのでご安心ください。出かけた先でパンプスがパカパカして困ってしまった時のために、バッグの中にあるものだけでできる応急処置があるのです。

    応急処置1:ティッシュを詰める

    脱げてしまった原因として、まずサイズが大きすぎることが考えられるので、つま先にティッシュを詰めてみましょう。シューズクッションのような役割を果たしてくれて、かかとのフィット感を高めてくれるはずです。

    応急処置2:絆創膏を滑り止めがわりにする

    パンプスの内側に絆創膏を貼って滑り止めにするのもおすすめ。近くにお店がなくても、コンビニがあれば絆創膏は購入できるので、ひとまず安心です!

    4.脱げにくいパンプスの選び方

    脱げないようにするには、そもそも脱げにくいパンプスをはくのが一番良いのは分かってはいるものの、どうやって選べば良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。ここでは、脱げにくいパンプスの選び方を紹介します。

    4-1 ストラップが付いたパンプスを選ぶ

    足首や足の甲にストラップが付いているパンプスであれば、足をホールドしてくれるので脱げにくくなります。足が前に滑っても、はき口に隙間があっても、足と靴をしっかり繋ぎ止めてくれるのでパカパカしにくくなります。

    足首にストラップがついているものは、くびれを強調して脚のラインをすっきり見せるので、足首を華奢に見せてくれる効果があって一石二鳥。また、かかとにストラップが付いたパンプスは蒸れにくく、適度な露出感もあって特に夏場におすすめです。

    4-2 足の形にあったパンプスを選ぶ

    パンプスを選ぶときに一番悩ましいのが、自分の足の形に合ったものを探すことではないでしょうか?サイズが合っているのはもちろんのこと、足の形にフィットしていないとかかとが浮いて脱げやすい原因となってしまいます。

    まずサイズ選びをしっかり行いましょう。パンプスは大きすぎても小さすぎてもよくありません。大きすぎるとつま先が空いて足が滑ってしまうし、小さすぎると外反母趾の原因になってしまいます。

    パンプスの形を見ることもとても重要です。スクエア、ポインテッド、ラウンドトゥなど色々な形がありますが、自分の好みのものと、自分の足の形が合うとは限りません。ラウンドトゥであれば、どんな足の形にも合うのでおすすめです。

    4-3 通販でパンプスを購入するときの注意点

    パンプスを脱げないようにするためにはサイズに合ったパンプスを購入する事が大切です。ここでは、パンプスを購入する際のサイズ選びのコツや注意点をご紹介します。

    4-3-1 自分の足のサイズや足囲、足幅を正しく測る

    自分のサイズに合ったシューズの探し方ガイドなどを参考に正しく足の計測をしましょう。

    ・足長:一番長い指先からかかとまでの長さを計測します。

    ・横幅:足を上から見て、一番幅の広い部分のサイズを計測します。

    ・足囲:足の横幅をメジャーなどでぐるりと囲い、周囲の長さを計測します。

    4-3-2 足囲、足幅などから自分の足の形の特徴を知ろう

    足のサイズなどが計測出来たら、自分の足の形をサイズにあてはめてみましょう。

    ・足長:cmで表される靴の「サイズ」になります。

    ・足囲:D、E,2Eなどで表される靴の「ワイズ」になります。

    4-3-3 通販で購入するときに、サイズ以外にチェックするポイント

    ・足の形にも違いがあります

    足にはさまざまな形があり、大きくはギリシャ型・エジプト型・スクウェア型などに分類されるといわれています。詳しくはこちら

    また、足には左右差もあるので、左右どちらも同じサイズがよいとは限りません。必要に応じてご紹介したシューケアグッズなどのアイテムで調整しましょう。

    ・靴によって違いがあります

    つま先やアッパーの形状、革の素材感など、靴によって履いてみたときの違いがあります。同じメーカーの同じサイズでも、木型によってはサイズに違いが出ることもあります。お客さまのコメントやショップの商品説明などを参考に、選ぶ際にはチェックしてみてください。

    ・パンプスがゆるく感じてもちょっと待って!

    靴をはくときには、「つま先」と「靴」の間に少し隙間が必要です。これを「捨て寸」といいますが、歩くときには足は前後に動くため、この「捨て寸」がないと窮屈に感じてしまいます。試し履きの際に「かかとに隙間がある…」と思ってしまいがちですが、歩いてみるとちょうどいい、なんてことも。必要な捨て寸のサイズはパンプスによっても違うので、少しパンプスがゆるく感じてもすぐにあきらめず、まずは数分試し履きをしてみましょう。

    5.もうパカパカ!脱げにくいパンプス3選

    では、実際にどんなパンプスだったら脱げにくいのでしょうか?実は「脱げにくさ」を重視しながら、しっかりおしゃれなパンプスはたくさんあるのです。ここで、パカパカせずに脱げにくいパンプス、人気の3つを紹介します。

    5-1 ヴェリココ/ラクチンきれいシューズ

    マルイのオリジナルブランド「ヴェリココ(velikoko)」は、安価ではき心地の良いシューズを販売する人気ブランドです。

    そのヴェリココがプロデュースするのが、ストラップパンプス。「ラクチンきれい」という名前がついているように、土踏まずにクッションが入り、足を包む中敷きも入っています。幅広タイプもあるので、ゆったりと気軽にはけるのが魅力です。シンプルなデザインとカラー展開になっているので、どんなコーディネートにも合わせられます。

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      5-2 シューファンタジー

      年間30万足も生産している、軽い・はきやすい・柔らかいシューズを売ることで評判のシューファンタジー。神戸のブランドで、安価ながら高品質なところに定評があるブランドです。

      こちらのパンプスは冠婚葬祭、通勤通学などに必須のブラックのみの展開。しかし、ストラップ付・なしのもの、ラウンド・スクエア・ポインテッドといった形状、ヒールの高さまでさまざまなバリエーションが揃っているのが魅力です。

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        5-3 Vivian(ヴィヴィアン)

        ヴィヴィアンは、大人の女性になりたい、ちょっとだけ背伸びしたい女の子に向けて靴を作っているブランドです。

        こちらの靴は、パンプスをはくのが初めてという方でも安心のアイテムです。

        低反発クッションのインソール、足を優しく包むサイドクッションを備えて、疲れにくい設計になっています。カラーバリエーションが豊富で、高さも人気の7cm。オールシーズン活躍できる素材を選べるので、自分に合ったスタイリングに合う一足を見つけることができるでしょう。

        *定番*[21.5~26cm]ポインテッドトゥ7cmキレイめパンプス / ヴィヴィアン

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          自分に足にあったパンプスでキレイに歩こう

          パンプスが脱げやすくて困っていた人や脱げにくいパンプスを探していた人、いかがでしたか?脱げるのを防止してくれるアイテムや、緊急時の対策方法などが分かって、パンプスをはくことに少し前向きになったのではないでしょうか。また次にパンプスを購入するとき、サイズや形選びの参考にして、パンプスを楽しむのも良いでしょう。

          歩きやすいものをはけば、歩き姿もきれいになるのがパンプスの魅力です。脱にくいパンプスを選んで快適に歩きましょう。ぜひ、マルイウェブチャネルでも気になるアイテムをチェックしてみてください!

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