ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > ブーツの種類と名前一覧!レディースとメンズから人気の丈や形を解説
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/7/13
ブーツは、長さやデザインの種類が豊富なファッションアイテム。足元のおしゃれには欠かせません。そこで今回は、レディースとメンズのブーツについて紹介。種類や名前はもちろんのこと、人気の丈や形についても解説します。マルイウェブチャネルで購入できるおすすめアイテムもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください♪
「ショートブーツ」とは、名前のとおり丈・長さの短いブーツのこと。足首が隠れる程度の長さを指します。
ショートブーツはワイドパンツやスキニージーンズなど、フルレングスのボトムスと相性が良いアイテムです。
ショートブーツよりも短く足の甲をおおう長さのブーツを「ブーティ」と呼びます。
「booty」と表記されることもあり、意味は「ブーツ風」。短い丈でつま先がとがったものが多く、パンプス感覚で普段使いできるアイテムです。
「ミドルブーツ」は、足のふくらはぎあたりまでをおおう長さが目安のブーツです。
エンジニアブーツやアーミーブーツと呼ばれるブーツも、この長さがメイン。
同じくらいの丈で、ミディ丈ブーツやハーフブーツという種類のブーツもありますが、これらはレディースのみに使う呼び方です。
「アンクルブーツ」は名前のとおり、くるぶし(ankle)をおおう程度の短いブーツを指します。こちらもレディースのみの呼び方です。
足元に程よいボリューム感をもたせてくれるので、ファッションのアクセントになるでしょう。
「ロングブーツ」はひざ下やひざ上あたりまでの長さのもの。レインブーツも含まれることがあります。
昔からブーツの定番ですが、最近では男女ともに人気復活のきざしが。ブーツ選びにおいて見逃せないアイテムです。
「ニーハイブーツ」はひざ上までしっかりとおおうブーツのこと。レディースのみの呼び方です。太ももまでカバーでき、スタイル良くみせたいときにおすすめのアイテムです。
ヒールの高いものが主流ですが、カジュアルなローヒールタイプも発売されています。
丈・長さ別にブーツの種類を紹介しましたが、次はレディースに多いジャンルのブーツを解説していきます。
ちなみに、2021年~2022年秋冬のトレンドとしては、ミドルブーツやソックスブーツが注目されていますよ。
「ソックスブーツ」はその名のとおり、ソックスとブーツが一体化したようなブーツのこと。
やわらかくてはきやすいものが多く、普段ブーツをはき慣れていない人にもおすすめです。
ストレッチ性の高さとほど良いフィット感が特徴の「ストレッチブーツ」。ショート丈のものが多い種類です。
ストレッチ性が高いため、窮屈感がなく快適。はき心地が良いだけでなく、着脱もスムーズにできるのが嬉しいポイントです。
まるで乗馬をするときにはくようなデザインの「ジョッキーブーツ」。はいたときのフィット感と、シンプルながらかっこいいシルエットが特徴のブーツです。
ミドル~ロングブーツが主流ですが、ショート丈も発売されています。
「コンバットブーツ」はいわゆるミリタリーブーツの一種。ボリュームたっぷりでゴツゴツとしたフォルムが、足をすっきりと見せてくれます。
あえてフェミニンなコーディネートにあわせるのもおしゃれに仕上がりますよ。
女性だけでなく、男性にも愛用されているブーツ。次は、おもにメンズに多いジャンルのブーツを紹介していきます。
ちなみに、2021年~2022年秋冬のトレンドとしては、スニーカーブーツやロングブーツ、チェルシーブーツなどが注目されていますよ。
「ペコスブーツ」とは、ウェスタンブーツがベースとなったアイテム。もともと、農作業に使われていたブーツです。靴ひもがなく長靴のようなデザインが特徴。
ちなみに、ペコスブーツの元祖として有名なブランドは「REDWING」です。
「マウンテンブーツ」は、もともと登山靴の一種ですが、今では冬のファッションとして取り入れられています。防水性や防寒性に優れているのが特徴です。
ソールが硬く重さがあり、タフな印象のブーツです。
コーディネートの印象を左右するブーツには、男女問わずはけるような形やデザインも多くあります。
ここからは、男女ともに人気の高いブーツの形やデザインを紹介していきます。ブーツ選びの参考にしてみてくださいね。
「サイドゴアブーツ」は、はき口のサイド部分にゴム素材があしらわれたブーツ。
ゴム部分が伸び縮みするため、着脱しやすいのが嬉しいポイントです。ゴム部分はデザインのアクセントにもなります。
「ワークブーツ」は靴ひもを結ぶタイプのブーツで、もともと労働者むけの靴としてつくられたアイテム。
レザー素材が使われることが多く、無骨でハンサムな印象のものが多い傾向にあります。アメカジとの相性は抜群です。
「ムートンブーツ」は、フランス語でヒツジの毛皮という意味のムートンを使ったブーツ。
内側がモコモコとしており、はいた瞬間にしっかりとしたあたたかさを感じられるでしょう。長さや丈で印象ががらっと変わるタイプのアイテムです。
「チェルシーブーツ」はイギリスで生まれたくるぶし丈のブーツのこと。1830年代、ヴィクトリア女王のために開発されたブーツが元だといわれています。
はき口のサイドにゴムを編み込んだ、スタイリッシュなフォルムが特徴。なお、サイドゴアブーツとの違いは名称だけ。
「スニーカーブーツ」は、スニーカーの使いやすさとブーツのかっちり感を併せ持つアイテム。
スニーカーよりもカジュアルになりすぎず、大人の女性におすすめ。普段ブーツよりスニーカーをはくことが多い人でも取り入れやすいアイテムです。
足首やはき口部分にベルトがあしらわれた「エンジニアブーツ」。足元にかっこよさをプラスしたいときにおすすめです。
レディースならあえてフェミニンなコーディネートにあわせるのもアリ。なお、長さはミドル丈が多い傾向にあります。
「サイドジップブーツ」はその名のとおり、サイド部分にジップがあしらわれたブーツ。
ジップ部分は着脱がしやすいだけでなく、デザインのアクセントにもなっています。ジップの色次第で印象が変わるのが特徴です。
「レースアップブーツ」は足の甲からはき口まで、靴ひもで編み上げるタイプのブーツ。コーディネート次第でかっこよくも上品にも仕上がります。ひものカラーを変えると、印象もがらっと変わりますよ。
「ウェスタンブーツ」は馬に乗るときのブーツだったことから、カウボーイブーツと呼ばれることも。つま先が細く、補強されているのが特徴です。
サイド部分のデザインにこだわったのものが多く、はき口にパンツをインしてはくのがおすすめ。
「チャッカブーツ」は靴ひもで結ぶタイプのくるぶし丈のブーツ。ポロ競技の試合後にはいていたブーツが起源といわれています。
レザーが使われることが多く、革靴感覚で使えるアイテムです。ハンサムな印象ですが、女性にも人気があります。
ブーツは色だけでなく、ソールやつま先、素材の種類がさまざまにあります。
ここからは、ソールやつま先、素材の種類について紹介していきます。ブーツ選びの参考にしてみてくださいね。
ブーツはソールの種類によって印象ががらっと変わるアイテム。トレンドはソールにボリュームのある厚底タイプです。
素材も多彩で、たとえばレザーならかっこいい印象に。
クレープソールやスポンジソールなら、はき心地のよさが特徴です。
ブーツはヒールにもトレンドが。最近はハイヒールやピンヒールよりも、ローヒールやチャンキーヒールが流行です。
ほかにも、円錐型のコーンヒールやかかと部分が分厚いウェッジソールなど、種類はさまざまにあります。
ブーツのつま先の種類は、デザインやはき心地にもかかわるポイントです。
丸みのあるラウンドトゥはやわらかい印象で、ベーシックなタイプ。ポインテッドトゥはとがったつま先のことで、スタイリッシュなデザインが好きな人におすすめです。
ブーツを選ぶときはヒールやつま先だけでなく、素材にも注目を。本革から合皮(合成皮革)まで、素材はさまざまです。
ムートンやファーならコーディネートにあたたかみがプラスされ、合皮素材ならスタイリッシュにかっこよく決まりやすくなりますよ。
ブーツの種類が豊富にそろう人気ブランドを3つ紹介します。
カジュアルなものからエレガントなものまで、ブランドによってデザインの特徴はさまざまです。
「クラークス(CLARKS)」はメンズ・レディースともにクラシックなデザインのブーツを多く取り扱うブランドです。ブーツの種類・サイズも豊富。自分にぴったりな、お気に入りの一足が見つかることでしょう。
アメリカ西海岸のビーチで生まれたブランド「UGG(アグ)」。
冬に重宝する、防水・防寒機能の高いブーツがそろいます。寒い日でも足元からおしゃれを楽しみたい人におすすめです。
おしゃれなアウトドアアイテムを取り扱う「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」。ブーツはアウトドアだけでなく、普段使いもできるものがそろっています。
雪の日にも重宝する特殊なラバーソールを採用したブーツもありますよ。
男女問わず、寒い冬に欠かせないブーツ。種類が豊富なアイテムなので、好みやシチュエーションにあったものがきっと見つかるはずです。旬のブーツを早速チェックして、お気に入りのブーツと出会えますように。ぜひ、マルイウェブチャネルでも気になるアイテムをチェックしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)