ファッション通販マルイウェブチャネル > 韓国コスメのセレクトショップKOREAJU(コリアージュ) > 韓国コスメ コラム一覧 > シカクリームってなに?成分・効果・使い方やおすすめアイテムを解説
著作者:KOREAJU編集部
作成日:2021.05.29
更新日:2023.01.06
韓国で人気を集めている美容クリーム「シカクリーム」を知っていますか。日本ではまだそれほど浸透していないものの、美肌を目指す人の間では注目されているアイテムのひとつです。シカクリームは肌悩みを抱えている人に嬉しい効果が期待できるうえに、簡単に使えます。この記事では、シカクリームの成分や効果をはじめ、使い方のポイントなどをご紹介します。
「シカクリーム」ときくと動物の鹿に関する成分が入っているような印象ですが、動物の鹿のことではありません。シカクリームの「シカ」は、皮膚保護のために手術跡やニキビ跡などに貼る保護テープ「CICA CARE(シカケア)」が由来です。
シカクリームは「再生クリーム」とも呼ばれています。肌荒れケアをしながらしっかりと保湿することで、すこやかな肌を目指せるのが魅力であり、韓国で多くの人気を集めています。
シカクリームには基本的に「ツボクサエキス」という植物由来の成分が含まれています。ツボクサは韓国では一般的で、蓮の葉のミニチュア版のような形をしており、古くからさまざまな使い方をされています。スキンケアアイテムのほかに軟膏にも使用される成分です。また、中国やインドでも古くから使われていて、お茶にして飲んだりそのままサラダに入れて食べたりすることもできます。
シカには、肌の保護・保湿・肌荒れ防止の効果があります。乾燥などで敏感になっているお肌にうるおいを与え、保護します。また、ニキビや赤みなどの炎症を抑え、肌トラブルを予防します。アイテムによってはツボクサエキス以外の美容成分も含まれているのでチェックしてみてください。ツボクサエキス以外に保湿成分が含まれていたり、無添加処方でシカクリームのなかでもさらに優しい使い心地だったりと個性豊かです。シカクリームはメーカーによってもテクスチャーや香り、使用感が異なります。毎日使うものなので、自分好みの一品を探してみましょう。
ここからは、シカクリームの使い方について解説していきます。使うシーン別のポイントや使い方のコツを確認しておきましょう。
保湿効果が高いシカクリームはスキンケアの最後に使用するのが基本です。まずは、洗顔をしたら化粧水、美容液、乳液の順番で普段通りのスキンケアを行います。基本のスキンケアが一通り終わり肌にしっかり吸収させたら、シカクリームを適量手にとり優しくなじませていきましょう。メイクをする場合は、シカクリームが肌になじんでからメイクを始めます。シカクリームには赤みを抑える効果があるので、下地は厚く塗らないようにしましょう。なお、アイテムによっては使い方が異なる場合があるため注意が必要です。
例えば、シカクリームのなかには色付きで日焼け止め効果のある朝専用タイプもあります。その場合、シカクリームだけでもほんのり色が付くので下地は必要ありません。シカクリームを塗ってなじんだら、そのままメイクを始めることができます。シカクリームを使用する前には説明書で使い方や使用する順番をチェックしましょう。
夜も洗顔後に化粧水、美容液、乳液といった普段通りのスキンケアを行ってから使用します。シカクリームには高い保湿効果があるため、保湿クリームは必要ありません。その代わり、夜は朝よりもシカクリームを多めに使用するのがポイントです。スキンケアをした肌に蓋をするイメージで顔全体に塗ると保湿力がアップします。気になる部分がある場合は、その部分のみ重ね塗りをしてみてください。重ねて塗ることでより効果が期待できるようになります。
シカクリームは顔の一カ所にのせて伸ばしていくのではなく、おでこや頬、鼻、顎の4カ所にのせてから優しく少しずつ手のひらで全体になじませます。乳液よりもテクスチャーが固めのクリームを指先で伸ばしていくと、ついつい力が入って角質を傷つけてしまうかもしれません。無理に伸ばそうとせず、両方の手のひらで顔を覆いながらハンドプレスで広げていくのがコツです。手のひらの温度が伝わることでクリームも浸透しやすくなります。なお、ハンドプレスは一カ所につき10秒以上行うと効果的だといわれています。朝は時間が足りないという場合は、夜だけでも時間をかけて丁寧にハンドプレスを行ってみてください。
シカクリームは、肌荒れが気になる方・乾燥に悩んでいる方におすすめです。シカクリームの多くに配合されているツボクサエキスは、肌荒れを防いで健やかな肌に導いてくれます。ニキビや赤みなどの肌荒れが気になる時や、肌荒れで肌が敏感になった時のケアにとてもおすすめです。また、肌の水分を保ちやすくしてくれるので、肌が乾燥しがちな方も使えるアイテムです。乾燥が特に気になる方は、こっくりとしたテクスチャーのものを選ぶのがおすすめです。
シカクリームは保湿力が高すぎて、夏になるとベタついてしまう人がいます。また、脂性肌の人も乳液の後にシカクリームを使用するとベタつきが気になることがあります。一般的にベタつきが気になるときに省くのはクリームのほうです。しかし、さまざまな美肌効果が期待できるシカクリームは、なるべく省きたくないもの。そこで、ベタつきが気になる場合は、乳液を省きます。乳液の役割は化粧水で水分補給をした肌に油分で蓋をすることです。シカクリームには乳液のように保湿成分が含まれているため、乳液と同じ役割を果たしてくれるのです。
シカクリームだけでもベタつきが気になるという人は、さらりとした使用感のシカクリームを選べば問題ありません。数あるシカクリームのなかでも、虎がトレードマークになっているVTのシカクリームはさらりとしたゲルクリームで軽い付け心地です。VTといえばスキンケアアイテムだけでなく、クッションファンデなどのコスメも人気のブランドです。スキンケアアイテムではシカクリーム以外にも化粧水やシートマスクもシカシリーズとして販売されているので、揃えてみるのもよいのではないでしょうか。
シカクリームは薬ではないため、大量に使ったからと言ってすぐに効果が表れるわけではありません。夜の使用料は朝よりも多めにするのがおすすめですが、ベタベタになるほど多くするわけではないのです。基本的には説明書に記載されている使用料の目安を守り、記載されていない場合はパール粒くらいの量を目安とします。自分の肌に効果があるのかを確かめる二は、一定期間使用して様子を見ることが大切です。通常のスキンケアにプラスするだけで簡単に使用できるので。しばらく使用してみましょう。ヒリヒリしたり明らかに肌に異常が出たときは、使用を中止します。
また、ほとんどのシカクリームにはUV効果がないため、メイク下地はU効果のあるタイプを使用するのがおすすめです。美肌のためにもシカクリームで肌のケアをしつつ。紫外線対策もしっかり行います。ただし、シカクリームを塗ってから下地を塗ると、下地がよれてしまうことがあります。メイクで下地を使用している人は、朝は下地を塗ってからシカクリームを塗ってみてください。BBクリームを使っている等下地が不要な人は、シカクリームを塗ってなじんだらメイクを始めましょう。
シカクリームは、さまざまなブランドから発売されていて種類が豊富なので、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね…。シカクリームを選ぶときのポイントを紹介いたします。
【ニキビ肌】
ニキビができて肌が荒れてしまっている方は、サラッとしたテクスチャーのシカクリームがおすすめです。過剰な油分はニキビの原因にもなってしまうため、なるべくジェルタイプのものやウォータークリームのサラッとした使い心地のものを選びましょう。また、コメド(ニキビのもと)ができにくいかをテストしたノンコメドジェニックテスト済みのものを選ぶのもポイントのひとつです。
【敏感肌】
お肌のヒリつきや赤みなどが気になる敏感肌の方は、低刺激のシカクリームを選びましょう。アルコールや香料など刺激になりやすい成分が入ったものは、なるべく避けましょう。敏感肌用スキンケアブランドから選ぶとより良いでしょう。
【乾燥肌】
お肌がカサつく乾燥肌の方は、肌に潤いを与えるしっとりとしたテクスチャーのシカクリームがおすすめです。密着感のあるテクスチャーで、乾燥を防ぎます。
【朝のスキンケア】
朝はなるべく肌馴染みの良いさっぱりとしたテクスチャーのものを選ぶのがおすすめです。油分が多いとメイクは崩れやすくなってしまうので、しっとり濃厚なクリームよりも、水分感のあるさっぱりめなクリームの方がおすすめです。
【夜のスキンケア】
夜はしっとり濃厚なクリームがおすすめです。濃厚なテクスチャーで蓋をすることで肌の水分をキープし、寝ている間の乾燥を防いでくれます。また、濃厚なクリームは密着感も高いので、ニキビなど気になる部分を集中ケアすることができます。
ニキビ肌や敏感肌など、お肌の調子が気になっている人は、韓国で人気の美容クリーム「シカクリーム」を使用してみてはいかがでしょうか。シカクリームは普段のスキンケアの最後に使用するのがポイントで、基本的には朝も夜も手順は変わりません。使い方も簡単なので続けられやすいはずです。
みずみずしいジェルタイプで伸びのいいテクスチャーのシカクリーム。
さっぱりと水分感のあるテクスチャーなので、ニキビ肌の方や脂性肌の方には特におすすめです。
乾燥肌から脂性肌まで肌タイプ問わずに使えます◎肌馴染みが良く朝のスキンケアにも使えるアイテムなので、シカクリームを初めて買うという方にもイチオシのアイテムです。
#ジェルタイプ #さっぱり
#どんな肌タイプでも◎ #朝のスキンケアにも◎
バーム状のクリームでしっとりしているのにべたつきにくく、さらっと潤います。肌馴染みが良いテクスチャーなので、季節を問わずに使えるアイテムです。大容量なのにプチプラなので、まずはシカクリームを試してみたいという方にもおすすめです◎
#バームタイプ #さっぱり
#脂性肌の方におすすめ #朝のスキンケアにも◎
しっとり潤うのに、サラサラしてべたつかないシカクリーム。
小さいサイズのパウチタイプなので、旅行の時などの持ち運びにも便利です♪
#クリームタイプ #さっぱり
#お試しサイズ #朝のスキンケアにも◎
敏感なお肌にたっぷりの水分を与えるジェルタイプのシカクリーム。
ウォータリーな使用感で、ベタつくことなく水分をチャージします。
厚めに塗って水分パックをすれば、さらにうるおいに満ちたお肌に仕上がります
#ジェルタイプ #さっぱり #敏感肌の方も◎
この商品の詳細はこちら敏感肌の肌荒れを防ぐマデカッソシド配合のシカクリーム
肌にうるおいを与え、気になる毛穴のケアも同時に叶えます。
#クリームタイプ #しっとり #毛穴ケアにおすすめ
この商品の詳細はこちら肌に素早くなじみ、瞬間もっちり肌へ。バリア力を高めるパンテノールと、肌を健やかに導くシカ成分(ツボクサエキス)を、高濃度に配合した弱酸性クリーム。
#クリームタイプ #しっとり #乾燥肌の方におすすめ
この商品の詳細はこちらセラミドをたっぷり配合した低刺激保湿クリーム。肌荒れからお肌を守り、角層までうるおいをしっかり届け、乾燥で荒れたお肌をケアします。
#クリームタイプ #しっとり #乾燥肌の方におすすめ
この商品の詳細はこちら乾燥や肌荒れで敏感になった肌をケアするツボクサエキス配合のクリーム。
密着感のあるテクスチャーで肌を保護し、健やかな肌を保ちます。
#クリームタイプ #しっとり #乾燥肌の方におすすめ
この商品の詳細はこちらKOREAJUでは他にも、シカの美容液やシートマスクなど様々なアイテムをお取り扱い中です!
ぜひチェックしてみてくださいね♪
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