これと似たサイズのアニエスベーのトートバッグ(大)のほうを愛用しています。
トートのほうが収納力があり、沢山入れて膨らんでも見た目にも許容できる感じ。
ショルダーバッグも収納力は十分にあるのですが、沢山入れて膨らむと不格好に見えます。
膨らまない程度に荷物を抑えられる時なら、このショルダーバッグもいいと思います。
トート(大)をヘビロテしてしていつも思うのは、持ち手がもう少しハリのある素材だったら…という点。
持ち手がクタクタしなるので持ち替えるたびに捻れたりして、一々それを直すのが若干ストレスに感じます。
ショルダーバッグはショルダーが一本なので、トートみたいに持ち手の片方が捻れたとか肩からずり落ちるとかのストレスがないし、一本だからきっとしっかり素材だと期待したのですがトートバッグと全く同じ物でした…。
普段荷物が多くて重く、トート派で左肩にいつも掛けるので左肩は重さに耐えられる肩になっています。
斜めがけの場合は反対側の肩に掛けることになるので、ショルダーの素材は重さに慣れていないほうの肩にとって重要なポイントです。
普段の荷物(重くて沢山)を入れ替えたかったのでこの点はとても不満でした。
トート(大)は置いた時にガバーっと開いてしまうのが難ですが、持っている時には開きません。
ショルダーバッグの場合はストレート掛けした時にガバーと開きやすいです。
斜めがけの時は体に密着するので開きません。
ガバーになるけれど、ファスナー付きの大きなポケットがあるので、そこに貴重品を入れればいいのかなと思います。
素材ですがトート(大)のほうは、生成とブラックの二つを持っていて、ブラックがとても使いにくかったので、色だけならブラックが欲しかったのですが生成のほうを選びました。
ブラックの使いにくさは、ブラックの強みである汚れの目立たなさが活かされない点です。
白浮きする日焼け止めを手に塗った時はいつの間にかバッグに触れていて白く薄汚れます。
それは後でブラシをかければ落とせます。
毛抜けしないと思った服でもバッグとの摩擦で毛抜けするようでバッグ全体がホコリだらけになりました。
ブラックは生成より気を使います。
生成のほうこそ最初は汚れないか心配でしたが、汚れないよう気をつけて使えば殆ど汚れません。
デニムの色移りには注意です。

色々と入ります！

大きいので使い勝手は良さそうですが、色が想像よりくすんでいました…

カジュアル向きなキャンバス素材ですね。

職場で使いたかったのですこし残念