2021.12.25
顔の印象を大きく左右する眉毛は、アイブロウで整えるだけで洗練されたモテ眉毛になります。しかし、いざ自分で手入れをしようと思っても
「アイブロウメイクって難しそう。」
「アイテムはどれを選んだらいいの?」
このような不安や疑問を持つ方も多いでしょう。そこで今回は、メンズアイブロウをナチュラルに描くコツと、おすすめアイテムを紹介していきます。
この記事を読むことで、アイブロウを上手に描くコツがわかりモテ眉毛を自分で作れるようになるでしょう。
ぜひ、参考にしてみてください。
※12月28日時点での内容です。商品が売り切れの場合や商品情報が変更になる場合がございますので最新情報は商品ページをご確認ください。
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今や男性もアイブロウで眉毛を描く時代です。
アイブロウを使ってキリッとした凛々しい眉に整えることで、清潔感や男らしさがアップします。
さらに、仕事やプライベートで周囲に好意を持ってもらえるというメリットも。
メラビアンの法則によれば、人は言語情報よりも、視覚・聴覚情報を信用すると言われています。
視覚情報においては55%と最も多くの割合を占め、その中でも「顔の印象の8割を眉毛が決める」ともいわれており、眉毛は非常に重要なパーツです。
とくにコロナ禍でマスクをつける機会の多い今、眉毛の重要性が再認識されています。
眉毛の仕上がり一つで顔の印象が変わると言っても過言ではありません。
これまで眉毛を描く習慣がなかった方男性も、これからはアイブロウでモテ眉を作りましょう。
アイブロウとは、眉毛を描き足すための化粧品のことを指します。
アイブロウと一口に言ってもさまざまな種類がありますが、大きく分けると次の4つです。
上記4種類のうち、失敗しにくいのが「ペンシルタイプ」と「パウダータイプ」です。
どちらも簡単にナチュラルなモテ眉を作れるため、これから初めてアイブロウを使う方はペンシルタイプかパウダータイプを選ぶと良いでしょう。
ペンシルタイプは、文字通り鉛筆のようなアイブロウです。
油分が少ないため描きやすいものが多く、アイブロウを初めて使う方でも思い通りのデザインに仕上がりやすいです。
ぼかしやすくナチュラルに仕上がるのも特徴。
初めての場合は、隙間を埋めるように眉毛を薄く描くことを意識すると失敗がほとんどありません。
細芯・太芯から楕円芯など、先端の形は商品ごとに異なるので、使いやすそうなものを選んでみてください。
パウダータイプは、パウダー状のアイブロウのことを指します。
ブラシを使ってぼんやりとした線が描けるので、ナチュラルに仕上げたい方におすすめです。
アイブロウを使っていることが周りからは分からないくらい自然に仕上がります。
グラデーションを作るなど、濃さを調整しやすいのも特徴です。
立体感のある凛々しい眉をつくりたい方にもぴったりでしょう。
マスカラタイプは、アイブロウペンシルやアイブロウパウダーの後に使うのが一般的です。
眉毛の色を変えられるほか、眉毛にボリュームを出すこともできます。
毛流れも整うため、仕上げとして使う場合が多いです。
ただし、つけすぎると眉毛が固そうに見えてしまうため注意しましょう。必要以上に塗り重ねないのがポイントです。
ティントは「染める」という意味を持ち、まるで染めたように仕上がるコスメのことを指します。
ティントタイプは色持ちが良いのが特徴。ティントを塗って数時間放置したら、あとは剥がすだけで3日ほど色がキープできます。
描き足すタイプの眉ティントもあり、消えかけた眉ティントをもっと持続させることも可能です。
くっきり眉で男らしさを強調したい方はティントタイプを選んでみてください。
アイブロウの色はどうやって選ぶ?ポイントは髪色と同じ系統の色にする
アイブロウは商品ごとにさまざまなカラーがありますが、髪色と同じ系統のカラーを選びましょう。
黒髪ならブラック、茶髪ならブラウンというように、髪色と眉毛の色を合わせることで違和感なく仕上がります。
眉毛の形が綺麗でも、色に違和感があるとチグハグな印象になってしまうため、カラー選びは非常に重要です。
せっかくの眉メイクが台無しにならないように、アイブロウは今の髪色に近いカラーを選んでみてください。
ここで、基本のアイブロウの描き方を簡単に解説します。
最初は自眉の形や毛流れを活かしながらナチュラル眉を目指しましょう。
慣れてきたら、シーンに合わせてデザインを変えてみたり、マスクに合わせて眉毛の角度を変えてみたり、いろんなデザインに挑戦してみてください。
意志を感じるキリッとした印象を出したい時には平行眉、優しげな印象を出したい時にはアーチ眉など、眉毛のデザインによってなりたい雰囲気も演出できます。
また、眉頭が濃いと不自然な印象になってしまうため、全体のバランスを見ながら眉頭をぼかすのがポイントです。
【ペンシルタイプの使い方】
眉山から眉尻にかけて、眉毛の足りない部分を補うように描いていきます。
【パウダータイプの使い方】
ナチュラルにやわらかく描きたい部分に使うのが基本です。
【マスカラタイプの使い方】
眉毛の色を変えたいときや、毛流れを際立たせたいときに使用します。
【ティントタイプの使い方】
汚れや皮脂を拭きとった後、眉毛の形に沿ってティントを塗り広げます。しばらく時間を置き、ティントがしっかり乾いたら端っこから剥がしていきます。
黄金比を用いた詳しい眉毛の整え方については以下の記事で解説しているので、モテ眉を作りたい方はぜひ参考にしてみてください。
メンズにおすすめのアイブロウペンシルは次の4つです。
オルビスの「ミスター ビアード&アイブロー ペンシル」は、眉と髭をデザインできるペンシルです。
太い部分も細い部分も自由自在に描き足せる「マルチブレード処方」を採用しており、誰でも簡単に理想の眉毛を描くことができます。
ウォータープルーフなので皮脂やにじみにも強いです。
カラーは「ブレイブグレー」と「スタイリッシュブラウン」の2色。髪色に合わせてお選びください。
セザンヌの「ブラシ付 アイブロウ」は、手頃な価格が特徴のアイブロウペンシルです。
お手頃な価格で購入できるため、「まずは気軽に試してみたい」という方にもおすすめです。
鉛筆タイプで眉を1本1本再現しやすく、ふんわりとした描き心地で自然に仕上がります。
リンメルの「リンメル プロフェッショナルペンシル&パウダーN」は、ペンシルとパウダーがセットになったアイブロウです。
ペンシルは楕円形になっており、角度を使い分けることで細いラインの描き足しから隙間埋めまで簡単にデザインできます。
もう片方のパウダーを使えば、ふんわりとした立体的な眉を作ることが可能です。
パウダータイプでおすすめのアイブロウは次の3つです。
エクセルの「エクセルスタイリングパウダーアイブロウ」は、肌なじみの良い金パールを配合したアイブロウです。
4色パレットになっており、単色で使ったり混ぜて使ったり自由自在に色を調節できます。
淡いカラーと濃い目のカラーがセットになっているため、薄いカラーはノーズシャドウに使うなど、メイクの幅も広がります。
セザンヌの「パウダリーアイブロウP3(チャコールグレー)」は価格重視の方におすすめです。
淡いカラーと濃い目のカラーの計2色がセットになっており、グラデーションを作りながら綺麗な眉毛に仕上がります。
江原道の「マイファンスィー パウダー アイブロウ」は、天然ミネラル色素にこだわったアイブロウです。
こだわりのパウダー原料により、理想の美しい眉が長時間キープできます。
セパレートされたブラシを結合すると、描きやすいロングブラシになるのも嬉しいところ。
また、香料・合成色素・石油系鉱物油・パラベン不使用なので品質重視の方にもおすすめです。
韓国メンズ風のアイブロウ|描き方のコツやおすすめアイテムは?
韓国では、凛々しい印象のある「平行眉」が人気です。
韓国メンズ風を目指すなら、直線を意識して眉をデザインしましょう。
眉頭から眉山、眉山から眉尻、眉頭から眉尻のそれぞれを直線的に描くと、韓国メンズ風に仕上がります。
直線的な眉毛を描きたいときにおすすめなのが、オルビスの「ミスター ビアード&アイブロー ペンシル」です。
カラーも選べるのでぜひ試してみてください。
メンズにおすすめの眉マスカラは次のとおりです。
眉マスカラは、単体で使うというよりプラスアルファで使う場合が多いです。より立体的な眉毛に仕上げたいときに使いましょう。
リンメルの「プロフェッショナル3Dブロウマスカラ」は、ボリューム感のある眉毛に仕上がるアイブロウです。
ファイバー入りで眉毛を1本1本を自然に立ち上げるため、存在感のある眉毛に仕上げたい方にぴったりでしょう。
水・油に強い成分「アクリレーツコポリマー」を配合しているので長時間キープできますが、落とすときはお湯で簡単にオフできます。
ティントタイプでおすすめのアイブロウは次の3つです。
フジコの「フジコ眉ティント」は、自眉のように自然に色づく眉ティントです。
発色がよく、かつ汗・水・皮脂に強い成分が配合されているため、1回の使用で約3日持ちます。
起きた瞬間から綺麗な眉でいたい方や毎日眉毛を描くのが面倒という方におすすめです。
「フジコ 書き足し眉ティント」はペンタイプの眉ティントです。
筆先が4本に分かれているため、太いラインも細いラインも自由自在に描けます。
スポーツで汗をかくときや、消えかけた眉ティントをもっと持続させたいときなどにおすすめです。
ヘビーローテーションの「ティントリキッドアイブロウ」は、スーパーウォータープルーフタイプの眉ティントです。
汗・水・皮脂はもちろん、こすれにも強く、理想の眉をしっかりキープできます。
薄づきリキッドなので、重ね描きして好みの濃さに仕上げることも可能です。
アイブロウを使えば、簡単にモテ眉が手に入ります。
アイブロウと一口に言ってもさまざまな種類がありますが、初心者の方はペンシルタイプまたはパウダータイプを選んでみてください。どちらも失敗しにくく、思い通りのモテ眉を作れます。
また、今回紹介したアイテムはどれもおすすめできるものばかりです。
ぜひ自分に合った商品・カラーを選び、さっそくモテ眉を作ってみてください。