[型番:BZ8000Y]
赤ちゃんは美しい音にとても敏感です。
はじめて出合う楽器、はじめての音階。
それは正確で美しいものであるべき。
聞く力を養う時期だからこそ、美しいものを美しいと感じるこころが育つよう子どもの楽器には音の狂いが少ない、良い素材のものを選ぶことが大切です。
このおさかなシロフォンは専門家の手によって調律されている本格派の木琴です。
子どもがはじめて触れる音の大切さを重視し、ボーネルンドが探し求めていたものを試行錯誤の末、つくり上げたオリジナルです。
入門用のドからドまでの1オクターブの音階で、どの音をたたいても、即興ですてきなメロディが奏でられます。
和音で奏でると音色や音程の素晴らしさがよくわかります。
やさしい透明な音色、話しかけたくなるような魚の表情、子どもが座ってたたきやすいサイズ、先が丸いバチなど、すみずみまでボーネルンドのこだわりと、楽しいあそび心にあふれています。
こだわりポイント!
(1)鍵盤のサイズ
1歳頃は、たたいて音を鳴らすのが楽しい時期。
幅の広い大きめの鍵盤にすることで、小さな子どもでも叩きやすく仕上げています。
(2)正確な音階
正確な音階は、美しいものに共鳴する心を育みます。
マリンバなどコンサート用の木琴を製造している工房で一音一音調律されています。
(3)音あそびの基礎
大人は「音楽=メロディ」を思い浮かべますが、小さい頃は周りにある様々な音に耳を傾けることが大切。
木琴は、1音でも叩き方の調節によって「大きな音・小さな音」「速い音・ゆっくりな音」など様々な表情の音を表現できる楽器です。
◇ここでつくられています〜工房探訪〜
赤城山と榛名山を臨む群馬県にある工房でつくられています。
この地域は、古くからこけしなどのろくろ加工が盛んでした。
その優れた伝統の木工技術を存分に活かし、木材選び、成型、面取り、着色、組み立て、調律など、実に13もの工程を経てつくり上げています。
◇木材選び・成型
木材問屋から特に良質なものを直接仕入れ、それぞれの持ち場でプロの職人が確実に素材を仕上げます。
◇着色
ムラが出ないようまんべんなく着色するのも熟練の技術。
まるで本物の魚の干物のように並ぶ姿がユーモラス。
◇組み立て
音質に大きく影響する鍵盤を留めるためのネジは、子どもが外しにくいよう、別注品を使用しています。
◇調律
プロ用のマリンバにも負けない正確な音階は、専門の調律士が音階だけでなく、音色まで手作業で確認しています。
◇木目・色合いの個体差
素材の特性上、一点一点木の表情や色味、風合いが異なります。
安全性に支障はございませんので、本理由によるご返品やご交換はお受けすることができかねますこと、ご理解くださいますようお願いいたします。
レビュー・口コミ