ファッション通販マルイウェブチャネル > コラムからさがす > スーツ 着こなし方|タイプ&アイテム別おすすめ【メンズ&レディース】
BY マルイ編集部
最終更新日:2024/11/28
スーツをかっこよく着こなしている人に憧れる方は多いはず。マナーを守っていなければ魅力はダウンしてしまいますし、小物とのコーディネートまで考えるとなかなか難しいですよね。そこでこの記事では、スーツのかっこいい着こなし方のアイデアや基本マナー、NGポイントをシーン別に紹介します。メンズ・レディースのそれぞれのおすすめのスーツ着こなしコーデも紹介するので、参考にしてください。マルイウェブチャネルで購入できるおすすめアイテムもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください♪
まずは、ビジネスパーソンが意識したいスーツの着こなし方に関する基本的なマナーと、NGポイントから確認してみましょう。コーディネートするシャツや小物に関する見落としがちなポイントも紹介します。
特に初めてスーツを着る場合に間違いやすいのが、男性スーツのボタンは1つがけが基本というルールです。
学生時代は校則で制服のボタンを下まで留めなければならない、とされていることが多いため、スーツも同様にすべてのボタンを閉めるべきと考えてしまいますよね。
しかし、スーツの場合は2ボタンスーツであれば上のボタンのみ、段折り3ボタンスーツの場合は真ん中のボタンのみ留めるのが基本です。なお、椅子に座る際はボタンをすべて外すのがマナーです。
ワイシャツは、スタンダードなレギュラーカラーか、ワイドカラーが基本です。レギュラーカラーのワイシャツはどんなジャケットやネクタイともコーディネートしやすく、ワイドカラーのワイシャツは首元がすっきりとした印象になります。
ボタンダウンシャツはおしゃれなイメージがですが、カジュアルすぎるため、フォーマルなシーンには不向きです。クールビズでノーネクタイがOKな期間など、オフィスカジュアルなシーンであれば問題ありません。
特に決まりがない場合は、スーツと同じブランドのネクタイをコーディネートするのが無難です。スーツの色やシャツとのバランスを考慮して選びましょう。シャツとネクタイ、どちらも柄物で揃えると雑多な印象となるため、上級者以外は柄物でコーディネートするのは避けたほうが安心です。
ちなみに、ネクタイが美しく見える長さは、大検の先がベルトのバックルにかかる程度とされています。長すぎるとだらしない印象に、短すぎるとかっこ悪い印象になるため、ネクタイ結ぶ際は長さにも注意が必要です。
靴やベルト、ソックスなどの小物選びは、色が重要なポイントです。
たとえば、ベルトが黒で靴はブラウンなど、異なる色でコーディネートするとバランスや見栄えが悪くなります。統一感を出すために、ベルトと靴の色を合わせる、ソックスはボトムスか靴の色に合わせるのが基本です。
また、ソックスは長さにも注意しなければなりません。座ったときにスネが見える長さのソックスはNGです。フットカバーやくるぶし丈の短いソックスはマナー違反なので気を付けましょう。
リクルートスーツの着こなしも基本的なマナーはビジネスシーンと同じです。
就職活動では第一印象が大切なので、個性を着こなしでアピールしようとせず、できるだけベーシックなスタイルにしたほうが無難です。
黒やチャコールグレー、ネイビーなどのダークカラーのスーツに、紺やえんじ色といった地味目な色のネクタイをコーディネートします。柄物のネクタイを着用する際は、目立ちすぎないストライプかドットが良いでしょう。
鞄は自立する黒のブリーフバッグを、革靴は黒の紐靴が向いています。ワイシャツは白の無地、インナーは白や透けにくいベージュがおすすめです。
このアイテムの一覧はこちら結婚式のスーツは、ブラックスーツにブロード生地の白無地のシャツが基本です。ブラックスーツはビジネス用の黒いスーツとは質感や色の深さが異なり、フォーマルシーンのみで着用するものです。
同僚や友人など、親しい間柄の方から招待された場合は、光沢のあるチャコールグレーやネイビーのダークスーツでも問題ありません。
ただし、いくら親しい間柄でも、白や明るいグレーなど新郎新婦の衣装と同じような色のスーツを着用するのはNGです。
ネクタイは白やシルバー系の無地が無難ですが、華やかな印象のパステルカラーもOKです。
ブラックスーツやダークスーツに黒いネクタイをコーディネートすると、お葬式のような暗い印象になるため避けましょう。
このアイテムの一覧はこちらビジネスやフォーマルなシーンでは基本マナーを守らなければなりませんが、カジュアルにスーツを着こなしたいシーンもありますよね。ここからは、オフィスカジュアルからプライベートなシーンでおすすめのスーツコーディネートを紹介します。
寒い季節に活躍するコーデをピックアップしました。
マッキントッシュ フィロソフィーのジャージーテーラードジャケットとパンツに、タートルネックのニットをインナーにコーディネートしています。タートルネックと組み合わせると季節感も演出できます。
テーラードジャケットスーツはきっちりした印象になりがちですが、リラックス感のあるジャージー素材ならほど良くカジュアルな仕上がりです。
シックなチャコールグレーに落ち着きのある白いタートルネックがおしゃれですよね。インナーの色を変えると雰囲気も変わるため、その日の気分でお楽しみください。
このコーディネートの詳細はこちらこのブランド×スーツの一覧はこちらこのブランド×ニットの一覧はこちら都会的で知的なデザインが豊富な、ブラックレーベル・クレストブリッジのスーツコーデを紹介します。
上品で綺麗な印象ですが、スーツ程堅くなりすぎず、ポリエステル程カジュアル過ぎない丁度良い素材感のジャケットです。そのため、ボーダーカットソーとの相性抜群です。
同素材のトラウザーズと組み合わせることでセットアップコーディネートに。
ローファーと合わせることで大人なコーディネートに仕上げています。
このコーディネートの詳細はこちらこのブランド×スーツの一覧はこちらこのブランド×シューズの一覧はこちらモードなイメージが強いニコルクラブフォーメンのライトグレーのチェックスーツに、シンプルなカットソーとスニーカーを組み合わせています。
見た目ベーシックなジャケットデザインですが、左胸ポケットはフェイクチーフ仕様、袖口は本切羽、裏地はジャカードと抗菌加工を施した無地の2種類を採用し、地衿にはワイヤーを入れて衿立てした時にVゾーンを作れる様にしています。素材感を活かす様に裏仕様をアレンジ、軽くて清涼感が出る様に仕立てています。
このコーディネートの詳細はこちらこのブランド×スーツの一覧はこちらこのブランド×カットソーの一覧はこちら女性のスーツは比較的自由度が高めですが、ビジネスや冠婚葬祭、セレモニー、オフィスなどシーンによってもルールや着こなしのバランスは変わります。
ここでは、レディースのカジュアルなスーツの着こなしを紹介します。オフィスカジュアルやちょっとしたお出かけの際におすすめのスーツのファッションコーディネートです。
旬なセットアップスタイルを楽しみたい本格仕様のノーカラージャケットのセットアップを中心としたコーディネートです。
メリハリのつけないストレートシルエットとオーバーサイズでメンズライクに仕上げた、トレンド感のある旬な装いに。ブラウスを合わせ、上品かつ大人かわいいコーディネートです。
オフィスやオケージョンなどのフォーマルシーンにはもちろん、デイリーにも取り入れたい高感度アイテムです。
このコーディネートの詳細はこちら手に入れやすい価格でトレンドアイテムを揃えられるビスのビッグシルエットジャケットコーデです。
ボリュームアップして見えがちなビッグシルエットのジャケットも、同素材のベルト付きで、少しハイウエストなパンツと組み合わせれば脚長効果抜群◎さらに、ブーツをコーディネートすることで、オシャレ度UP。
同素材のブラウスやジャケット、ジレと合わせたり、Tシャツ合わせでカジュアルダウンしてこなれ感を出すのも◎
このコーディネートの詳細はこちらスーツは基本のマナーを守り上手に着こなすと、カッコいい大人の魅力をアピールできます。ただし、就活や結婚式などでは、ビジネスシーンとは異なるマナーがあるので、しっかり確認しておきましょう。
また、スーツとコーディネートする小物選びもポイントとなります。スーツの色との組み合わせや全体のバランスを考慮して、違和感のないアイテムを選びましょう。カッコいい着こなしを知れば、スーツライフを一層楽しめるはずです。ぜひ、マルイウェブチャネルでも気になるアイテムをチェックしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございます!
(マルイ編集部)