2021.12.10
「鼻やほおの毛穴の開き・黒ずみが気になるが、どうしたらいいのか分からない」
「普段のスキンケアでどうにかなるものなの?」
一度気になると、鏡を見る度にブルーな気持ちになる毛穴問題。
この記事では、毛穴の開き・ポツポツとした黒ずみが気になるメンズのために、毛穴ケアの方法とすぐに試せるおすすめスキンケアアイテムについて詳しく紹介していきます。
黒ずみ知らずのモテ肌を手に入れられれば、清潔感があるデキる男の印象を与えられます。
この記事で正しい毛穴ケアの方法を身につけて、モテ肌を手に入れてください。
※12月10日時点での内容です。商品が売り切れの場合や商品情報が変更になる場合がございますので最新情報は商品ページをご確認ください。
メンズこそ毛穴ケアが重要な理由は、皮脂の分泌量は多いのに乾燥しやすいという点にあります。
女性の肌に比べて皮脂の分泌量は2~3倍でありながら、水分量は女性のわずか30~50%ともいわれています。
「全身用の石鹸でささっと洗って終わり」「化粧水はつけない」という方は今すぐ見直しましょう。
毛穴の黒ずみ・広がりはどこか清潔感の欠けた印象になってしまい、女性から見ても印象ダウンにつながります。
男性から見ても、キレイな肌は「自己管理能力があり自信のある男性」として見られます。
メンズこそ毛穴ケアに力をいれて、清潔感を演出できるモテ肌を目指していきましょう。
毛穴の開きや黒ずみ、角栓が詰まって肌荒れしてしまう原因は、主に以下のとおりです。
毛穴の状態 | 原因 |
毛穴の開き |
・肌の水分量がなくなることで角質層が厚く・硬くなる ・乾燥状態になると肌のキメが乱れて、毛穴が開き目立つ ・オイリー肌は元々皮脂腺が大きいため毛穴が開きやすく目立つことも |
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毛穴の角栓詰まり |
・毛穴に皮脂やタンパク質が溜まって毛穴に詰まる ・角栓が詰まると皮脂が排出されなくなる ・溜まった皮脂を養分とするアクネ菌が増殖してニキビになることも |
毛穴の黒ずみ |
・角栓が詰まった状態が続き、皮脂が酸化し黒ずむ ・皮膚の内側から排出されたメラニンが沈着して黒ずむケースも |
毛穴ケアを怠ると、黒ずみだけでなくニキビ・肌荒れの原因にも繋がります。
日々のスキンケアで毛穴ケアにも力を入れることで、肌トラブルを回避できるようになりましょう。
毛穴トラブルというと、スクラブや美容医療など、手間や時間のかかる方法を思い浮かべる方も多いと思いますが、まず大切なのは毎日のケア。
シンプルですがまずは覚えていただきたい、正しいスキンケアの手順を4STEPでまとめました。
1〜4までの工程でとくに重要なのは「こすらない」こと。化粧水や乳液の使用時もパンパンとたたいたりゴシゴシすり込まず、優しくプレスするイメージで塗りましょう。
それでは次章から詳しく解説していきます。
スキンケアにおいて、洗顔はとても重要な工程です。しっかり泡立てて肌の上で転がすように優しく洗顔を行います。
実は、洗顔方法を間違えると、毛穴の角栓や黒ずみを加速させてしまう可能性もあるので注意が必要です。
優しく十分に泡立てた泡で丁寧に汚れを落としましょう。洗顔が終わったら、優しくタオルで押さえるにして水分を引き取ってください。
洗顔が終わったら、次は化粧水でお肌の水分補給をしましょう。洗顔後の顔は過乾燥状態になっています。
洗顔直後の一番吸収率の高いタイミングで、まずは化粧水で肌をうるおし、肌を整えます。
はじめに皮膚にうるおいを与えることで、次に使う美容液や乳液などの道筋をサポートします。
毛穴の悩みには以下の成分を配合している製品がおすすめです。
化粧水を染み込ませたコットンで優しく肌を押さえるようにして、化粧水を肌に浸透させてください。
手についてしまう分化粧水の量を多くとる必要がありますが、コットンが面倒な方は手の平にとってつけても大丈夫です。
化粧水のあとは美容液で悩みの集中ケアを行います。
美容液は肌の悩みによって選びましょう。例えば、シミの改善、エイジングケア※、うるおいとハリを与えるといったものがあります。
※年齢に応じたケアのこと
美容液は「女性がつけるもの」というイメージがあるかもしれませんが、男性の美肌作りにも欠かせないアイテムです。
肌に悩みがある方は、日々のスキンケアに美容液を取り入れてみてください。
いよいよ最後の工程です。
美容液の後は、乳液で肌にうるおいを与えます。こちらも化粧水と同様、乳液を染み込ませたコットンを優しく肌にのせるようにしていきましょう。手のひらにとっても大丈夫です。
乳液はベタベタして好きではないという男性も多いようですが、肌の乾燥を防ぐためにも取り入れてみてください。
洗顔は1日何回まで?
季節にもよりますが、ずばり、メンズの洗顔は朝・夜の1日1〜2回行いましょう。
とくに夜の洗顔は必ず毎日行うことがおすすめです。
それぞれ、洗顔の目的は以下のとおり。
朝の洗顔 | ・睡眠中に分泌された皮脂を落とす ・夜のうちに顔に付着したホコリやゴミを落とす |
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夜の洗顔 | 汗や皮脂・角質などの汚れを落とす ・ホコリ・チリ・排気ガスなどの汚れを落とす |
朝の洗顔を行うかどうかは、季節や肌質によっても異なります。
皮脂分泌が少なく、乾燥しやすい方は朝の洗顔はせず、夜のみでよいでしょう。
逆に朝起きると顔がベタベタする傾向にある方は、朝・夜どちらも洗顔するのがおすすめです。
メンズの毛穴ケア・スキンケアにおすすめの洗顔料を紹介していきます。
それぞれのおすすめポイントも紹介していきます。
オルビスのミスタークレンザーは、黒ずんだ毛穴汚れを一掃するジェル状洗顔料です。
古い角質や皮脂汚れを炭の力で吸着して洗い流す「カーボンクレンジング処方」を採用しており、毛穴の黒ずみ汚れをスルッと浮かせて落とします。
ジェル状洗顔料なので泡立ては不要。マッサージするように優しく肌に馴染ませるだけで、簡単に毛穴ケアができます。
ブランド | オルビス |
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内容量 | 100g |
日本で最初の男性用エステサロンを開業し、全国にメンズエステを広めたパイオニアである「ダンディハウス」から、創業当時からリリースしているクレンジングフォームが進化して登場。
皮脂による顔のテカリが気になる男性向けに作られており、ピーリングとしても使える洗顔料です。泡立ちがよく、優しく肌を包み込んでくれる泡が特徴です。
ブランド | ダンディハウス |
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内容量 | 80g |
続いてはSTEP2にある「化粧水」です。
それぞれ詳しく確認していきましょう。
毛穴撫子の「男の子用ひきしめ化粧水」は、乾燥が原因で開きがちな男性の毛穴肌を引き締める化粧水。
ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド配合で肌にうるおいを与えキメを整えます。
べたつきの無しのさらさらなテクスチャーで続けやすいアイテムです。
ブランド | 毛穴撫子 |
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内容量 | 300ml |
オルビスのメンズライン、ミスターシリーズのローション。
ゼリー状ですが肌にのせるとパシャっと弾ける仕様になっているため、肌のすみずみまで浸透し※、高い保湿力を感じられるアイテムです。
※角層の範囲内
べたつきがちだけどカサつきやすいメンズの肌を研究して作られた化粧水は、肌に長くうるおいを与えるスキンケアアイテムです。
ブランド | オルビス |
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内容量 | 150ml |
ユーグレナのトータルエマルジョンは、化粧水・美容液・乳液が1つになったオールインワンスキンケアアイテム。
スキンケアをする習慣がない・面倒だと感じる男性の方でも、毎日のケアをこれ1本で完了させられます。
紫外線やシェービングで肌が傷んでしまいやすい男性の肌悩みを、ユーグレナがトータルケアしてくれます。
ブランド | ユーグレナ |
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内容量 | 120ml |
続いては、毛穴ケア・スキンケアにおすすめの美容液を紹介していきます。
美容液はあくまでも自分の肌悩みに特化した美容液を選ぶようにしましょう。
資生堂からメンズラインで出ている美容液。加齢とともに衰えていく肌のハリツヤなどの変化に立ち向かいます。
うるおい成分が小じわを目立たなくし、エイジングケア※までできる優れた美容液です。手のひら全体を使って、顎下からこめかみまでぐっと引き上げながらつけるのが効果的な使用方法となっています。
※年齢に応じたケアのこと
ブランド | SHISEIDO MEN |
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内容量 | 50ml |
ダメージを受けた男性の肌に、うるおい・ハリのある肌へと導くアスタリフトの美容液。
アスタリフト独自のナノサイエンスで極小化した保湿成分が角層のすみずみに浸透。ひげそり後や日焼けで乾燥しがちな肌の方は、うるおい成分がたっぷり配合されたアスタリフトにお任せしましょう。
ブランド | FUJIFILM | 内容量 | 60g |
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メンズの美容液と言えばコレ!という方も多いであろう、UNOスキンセラム モイスチャー。
アクアホールド成分で、お風呂や濡れた手でうるおいが長続きします。スッキリとしたシトラスグリーンの香りは気分も上がります。
ブランド | 資生堂 |
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内容量 | 180ml |
スキンケアの最後の仕上げとなる乳液です。おすすめのアイテムは以下のとおり。
それぞれ詳しく確認していきましょう。
化粧水でも紹介したオルビスのミスターシリーズ。乳液なのに軽いつけ心地で、でもしっかり肌に密着して、うるおい成分を長時間キープします。無着色・無香料・アルコールフリーなため、どんな方でも使いやすい処方となっています。
ブランド | オルビス |
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内容量 | 50g |
毛穴汚れのない男性の美肌は、男女問わず相手に好印象を与えられます。
1日だけで黒ずんだ毛穴をきれいにすることは難しいため、日々のスキンケアをコツコツと積み重ね、肌トラブルの起きにくい肌づくりをしましょう。
まずは
これらのアイテムを揃えるところから始めましょう。
正しいスキンケアと自分に合ったアイテムで、ぜひモテ美肌を目指してみてください。