石川応援
プロジェクト
ー刀剣を通して、できることー
被災地の皆さまの復旧・復興にお役立ていただくために、
以下の支援活動をおこなってまいります。
被災された皆さまの安全と一日も早い復興を願っております。
2024年6月11日(火)更新
この度は石川応援プロジェクトにご賛同いただき、誠にありがとうございます。
寄付金額 \270,448-
日本赤十字社へ寄付が完了したことを報告いたします。
みなさまのご協力に感謝申し上げます。
公益財団法人前田育徳会
株式会社丸井
たち めいみつよさく(めいぶつ おおでんた)
霊力の宿る日本刀として知られ、前田利家の娘「豪姫」の重い病を治したといわれている。 娘のため、豊臣秀吉から大典太を借りては病が治り、返しては病が再発、ということが繰り返され、これを見兼ねた秀吉が返さなくてもいいように正式に利家に贈ったという。保管する蔵の屋根にとまった鳥が、まるで雷に打たれたかのように地面に落ち、その後も蔵のまわりではいつも鳥が落ちたため、「大典太光世の持つ霊力が鳥の命を奪った」と伝わる。
前田育徳会 所蔵
たんとう めいよしみつ めいぶつ まえだとうしろう
鎌倉時代の刀工・藤四郎吉光(粟田口吉光)により作られた短刀。 名前の由来は、前田利家の次男前田利政が所持していたことによる。利政は、父利家から能登の所領を与えられるが、関ヶ原の戦いで徳川家康の出兵要請に応じなかったために所領を没収され、京都嵯峨に隠棲した。利政の子前田直之が加賀藩主前田利常の家臣となり、前田藤四郎を利常に献上した。
前田育徳会 所蔵
本会は1926年、加賀前田家16代当主前田利為が設立しました。この3年前に発生した関東大震災による惨状をみた利為が、前田家伝来の文化財を保存し後世に伝えたいという思いから設立されました。現在は国宝22件、重要文化財77件をはじめとする収蔵品と建造物を保存管理しています。
本会は展示施設を持ちませんが、石川県立美術館「前田育徳会尊經閣文庫分館」にて年間を通じて収蔵品を観覧いただくことができます。
非公開のため入館不可。
by MARUI Co., Ltd