アニエスベー

ÉTÉ2021 SUSTAINABLE PRODUCTS

アニエスベーのサステナブルアイテム

アニエスべーのDNAには「サステナビリティ(持続可能性)」がブランド立ち上げ当初から深く根付いています。アニエスベーらしい独自のスタイルで、社会貢献、環境活動等に取り組みつづけています。

  2021年春夏にラインナップする、サステナビリティに配慮してつくられた商品をご紹介します。

agnès b. VOYAGE

アニエスベー・ボヤージュ

バッグラインからはリサイクルナイロンを使用した、バックパックやウォレットが並びます。
アニエスベーの洋服の余り生地をアップサイクルしたトートバッグも。

また、アニエスベーがサポートをつづける海洋科学探査船タラ号のシルエットをプリントしたトートバッグは、海洋プラスチックを再生した生地を使用しています。

アニエスベー・ボヤージュのサステナブルアイテム

To b. by agnès b.

トゥービーバイアニエスベー

トゥー ビー バイ アニエスベーからはペットボトルなどの廃材を繊維にリサイクルしてつくられた素材のアイテムが登場。

トゥービーバイアニエスベーのサステナブルアイテム

アニエスベーは社会的、環境的責任に関する問題にとても敏感であり、これらの大切な価値観を先頭に立って広めなければならないと考えています。
ファッション業界で誠実さと責任を示すことは、個と環境を尊重することなのです。
環境は今日の大きな課題であると考えており、環境保護に細心の注意を払っています。
2003年から行われているアニエスベーの環境活動の柱の、タラ号プロジェクトを今回ご紹介いたします。

タラ オセアン

海を守り、私たちの未来を守る活動
Tara Océan(タラ オセアン)財団

海と未来を守るタラ号

私たちが吸う酸素の半分は陸上の植物によって作られます。残りの半分は、海の植物プランクトンによって作られています。私たち人間は、他にも海から多くの恵みを受けていますが、普段その恩恵をあまり意識せずに生きているのではないでしょうか。
しかし、その海が地球温暖化や、環境破壊等によって危機に直面しています。

タラ オセアン財団は科学探査船「タラ号」を用いて、世界中の海を航海し、海洋環境調査を実施します。当財団は、2003年にデザイナーのアニエスベーらによって設立され、フランスで初めて海洋に特化した公益財団として認定されました。研究結果は英国の「ネイチャー」、米国の「サイエンス」などの科学誌に発表されてきました。

海洋保全の重要性を訴える活動にも力を入れています。講演や展示などの活動の他に、海洋調査にはアーティストが同行し、アート作品を通して「海の現状」を世界に発信するというユニークな取り組みも続けています。また香川県三豊市の美しい離島、粟島には、海洋環境教育の拠点を作っています。アニエスベーとは、2020年に、未来を担う子どもたちとタラ号をテーマにポスターコンクールを行い、2021年も行う予定です。

タラ オセアン財団は、海を守り、私たちの未来を守るための航海を、これからも続けます。

ミッション「マイクロバイオーム」

新たな調査
「ミッション マイクロバイオーム」

タラ号は、2020年12月12日にフランスを出港し、約2 年間で南大西洋から南極までを航海し調査する新しいミッションを、世界中の42 の研究組織と共に開始しました。海洋生態系の最も基礎である、海洋マイクロバイオーム(海のウイルス、細菌といった微生物と、その海洋環境との相互作用)を研究し、海洋保護へまた新たな一歩を踏み出しました。

日本では「Tara JAMBIO マイクロプラスチック共同調査」を開始

日本では「Tara JAMBIO
マイクロプラスチック共同調査」を開始

TARA JAPANでは、全国の大学所属の臨海実験所の連携組織、JAMBIO(マリンバイオ共同推進機構、http://jambio.jp)と共同で、日本沿岸海域のマイクロプラスチック汚染の調査を開始しました。2020年は西日本を中心に行い、今年は、東日本、北日本を中心に行う予定です。

Tara Océan財団 公式HP:

https://fondationtaraocean.org/jp/

 

活動をご支援いただける寄付ページ:

https://s2.g-sb.net/tara/single/

TARA JAPAN 公式SNS

アニエスべー公式SNS


このページをシェアする

  • Twitter
  • LINE
  • Facebook